Coffee Break Log

画像は、稲刈りが終わった南魚沼の水田地帯を、魚沼スカイラインの十日町展望台（標高７３０ｍ）から撮影したものです。
手前の道路がスカイライン。
その向こうに低い山があって、その向こうに水田が広がっています。
金色の稲を刈り取った後の、わらの色をしています。

経営の多様性を表しているとかなんでしょうか。

地元ではＴＶＣＭなんかもしてるそれなりに有名な不動産会社です。
http://www.tknf.co.jp/

ちなみに、この会社のWebサイトにいるアヒル？は、新潟・長岡あたりの方言で語尾などに「がー」をつけることに由来していると思われます。
例）「そーなのか」→「そいがー」とか。「どうなんだ」→「どーいがー」とか。がーがー言いまくりです。
サイト内にTVCMギャラリーがあるのですが、「がーがー会話」を堪能できます。特にお年を召した方はほんとにこんな感じ。

ずっと使っていたシャープ製の掃除機が不調になりまして。
使っていると電源コードが熱をもち、１５分くらいで、電源タップにある安全スイッチが発動して電流が遮断されるようになってしまいました。
おそらく内部でどこかがショートしてしまったのだと思います。
まあ１５年も使ったので、そろそろ寿命というものかもしれません。
ただ、男のワンルームほぼ１人暮らしだったので、稼働率はそう高くありませんでした。せいぜい週に１回くらい。

で、うちから一番近所の家電量販店のケーズデンキにいったのですが、やはりありましたよ「吸引力が変わらないただ一つの掃除機」が。
デザインは超未来的でもうなんかオブジェみたいでいいですね。性能もすばらしいようです。
んでも高い。ワンルームの掃除で週一稼動するかどうか、なんて状態でとても６万円とか７万円とかするハイエンド掃除機は買えませんぜ。
それにうるさい(試した)。壁薄い安ワンルームだと隣の部屋の住人のこととか考えてしまいますぜ。

結局購入したのは日立製の普通の紙パックのやつです。CV-PL7という、いわゆるベーシックモデル。吸入仕事率５７０Ｗ。
なぜか「モーターの日立」という印象が個人的にあるのと、誇らしげに書いてあった「日本製」というところにちょっと敬意を払って購入。
お値段は１万９８００円。なんて分相応な選択でしょうか。
何らかの手入れが必要なサイクロン式と違って、紙パック式は手入れ不要なのが魅力ですね。
たまれば紙パックごとポイ、ですものな。

で、使ってみたけど、実に「フツー」です。
取り回しもしやすいし、吸引力も充分（そりゃ上には上がいます）。
音もフツー。まあダイソン聞いてからだとほかのはみんな静かに聞こえますが、とりたたて静音というわけではないです。
軽いわけじゃないけど、取っ手が工夫されていて持ちやすいのであまり苦になりません。
ボタン配置や機能は使いやすいです。
ベーシックモデルとして基本をしっかりおさえたいい掃除機だと思います。
長持ちしますように。

そうそう、掃除って女性の仕事っていう認識まだ強いのかな日本製品。
181cmの私が使うと、ロッドを最大に伸ばしても微妙に腰曲がります。
もうちょっとだけロッドの最大長を長くしてくれると、長身の男性が掃除するとき楽でいいと思います。