Coffee Break Log

1/31/2005 - もさもさ
いま雪が降っている様子を擬音で表してみました。
今週はこの冬一番の冷え込みになるらしく、新潟県は大雪に見舞われています。
気温が低いのでサラサラした軽い雪になっていますが、大量に降るのでやはり重たいです。
深夜になると路面も凍りつき、ブラックアイスとなります。
時速20Km程度で徐行していても車が横を向いてしまうような状況です。
ああ、新潟の冬だなあ。
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1/30/2005 - ハードディスクが壊れそう
私は自宅で、7万弱で購入したHP社の pavilion 2340 というPCを使っています。
これが最近、どうもディスクあたりからよくない音がします。
そこでディスクを購入してきました。
購入したディスクは、Seagate製の7200rpm/UATA100でキャッシュが8MBのもの。
標準で入っていたディスクは、Maxtor製の5400rpm/UATA100でキャッシュが2MBですから、かなり速くなるかなと妄想。
一から環境を新しいディスクに作り直すのはとても辛いので、ライフボート製のコピーコマンダーでえいやっとハードディスクごとコピー。
……ブートしませんorz.
どーしてだめなんだろー。

と、とりあえず、ディスク内容はリムーバブルメディアにバックアップしたので、いつハードディスクが息を引き取ってもとりあえずなんとかなるのですが。
時間がなくて環境作り直してなんていられません。
どなたかお助けを。とほほ。

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1/27/2005 - 車窓から
東京出張の際によく使う、上越新幹線には、Maxという、全車二階建ての車両があります。
私は新幹線に乗っているときは大抵本を読んでいるので、日差しが邪魔にならないように、あるいは多少広い一階にいつも座ります。

一階は、通路を挟んで3列2列の合計5列なのですが、二階は3列3列の6列なので、やや窮屈なのです(自由席の場合)。
ですので、景色を気にしないのならば一階に座ったほうが楽です。
しかし、時間によっては、指定席に使われる車両が自由席になっていて、これは二階席も5列シートです。
今回の出張では、その二階席に座ってみました。もちろん窓側に。
新潟県内はトンネルが多くて、あまり意味がありませんが、上毛高原より東京側では、高い視点からコンクリート壁にさえぎられないで景色を眺められます。
大宮のすぐちかくなのに農地があったり、そんなところなのにうっすらと雪化粧していたり。
土地によって街のつくりがかわっていたり、なかなか新鮮でした。

幕張にいくにも、京葉線の特急を使ってみました。
進行方向を向いた席の、やはり窓際に座って景色を眺めます。
気持ち悪いくらいに整然と集積された住宅街が印象的でした。
仕事での出張ですが、たまには移動中くらい気を緩めてみるのもいいかもしれませんねぇ。

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1/25/2005 - 早起き
毎日の起床時間、いつくらいでしょうか。
私は大体7:30AM。結構遅いです。
勤務先はフレックス制ではなく、8:30AM始業。
私の棲家は、勤務先からゆっくり歩いて15分程度ですので、イザとなれば8:10AMまで寝坊してもかろうじて間に合います。

ところが明日は10:00AMに幕張に出かけるので、6:40AM長岡発の新幹線に乗ります。
起床予定は5:40AM。うう、しんどい。あれ?しんどいって方言かな?「辛い」の意味です。
と、いうわけで、本日はこれにて就寝します。おやすみなさい。

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1/24/2005 - 幸運グッズ
私は四コママンガ雑誌が結構好きで、いくつかの雑誌をコンビニで購入しています。
どういう読者層が多いのかはわからないのですが、目立つのが幸運グッズの広告。
「お金も恋愛も全部願いがかなう!」とかものすごいです。
「パワーの秘密は厳選素材!希少な波動鉱石!!」とかもう胡散臭いったらありません。
まあこれは一例ですが、とにかく風水や波動などの、オカルティックなグッズの広告なのです。

これらオカルティックな幸運グッズの広告に共通したポイントがあります。
それは「努力しなくても成功する」ということ。
これは画期的です。スバラシイ(棒読みでお願いします)。

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1/20/2005 - ウィンドウショッピング
女性のかたは、洋服や装飾品の店でウィンドウショッピングすることが多いでしょうか。
私は、そういった趣味がないので、ウィンドウショッピングの楽しさはどうも理解できない…、と言ったところ、友人から「あなたは本屋でまさにウィンドウショッピングをしてる」と指摘されました。
言われて見ればその通り。
たしかに本屋さんでウィンドウショッピングしているかもしれません。
平積されている新刊を眺め、背表紙を眺め…大きな本屋さんなら何時間でも飽きません。
しかも本屋のハシゴをしたりもします。
よほどマニアックな本屋でないと、ラインナップがそう変わるわけじゃないのですが、なんというか、本との出会いを求めてぶらつくのは結構好きです。
Amazonなどのオンライン書店はたしかに便利ですが、やはり本屋にディスプレイされている本を眺めながら、琴線に触れた本を手に取るのはなかなかに至福です。

ウィンドウショッピングなんてしないなあ、というひとでも、あるジャンルのお店に関しては無意識にやってると思います。
あなたの琴線はどこでしょうか?

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1/18/2005 - 夜間作業
夜間作業のための準備が一段落したので、現在、幕張のとあるビルのサーバールームから@FreeDで更新。
店舗が日常業務で使っているサーバーの作業なので、お店が全部閉まるまでは待機です。
11:00PMから、作業再開。
幕張にきたのは久しぶりですが、やはり住まいのある新潟県長岡市からですと、遠いですね。
夜間作業も久しぶりです。
しょっちゅうやりたいというわけではありませんが、たまには刺激になって面白いです。
(FunじゃなくてInteresting)
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1/17/2005 - エアコンフィルタ
ファミリアのエアコンフィルタを交換しました。

今年はなんでも過去最悪クラスの花粉が飛ぶそうです。
上記の画像をご覧いただければわかるのですが、カーエアコンのフィルタを換えずに数年たつとフィルタはかなり汚れます。
いままで換えたことがないというかた、花粉の前に交換をオススメします。

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1/15/2005 - 設計どおりでもダメ
「ウラン試験一時中止 六ケ所村」という見出しのニュースをWebで見つけました。
朝日新聞の青森のサイトの記事です。URL:http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=7524

検査は行われていましたが、「設計どおりかどうか」の検査に主体を置かれていて、「設計が正しいのかどうか」の検査を取りこぼしたということです。
私が身をおいているソフトウェア業界でもこの手の問題はなかなか深刻で、品質管理の重要なテーマになっています。
設計どおりの実装か、というのは比較的簡単に検証できるのですが(それでも検証もれがあったりもしますが…)、設計そのものの正当性の立証はなかなか難しいです。
なかには設計思想というか、戦略というか、運用の哲学の通りに設計しているのですが、運用の哲学そのものが実社会に即さないとかいうこともあります。
上流工程での不適切な判断(間違い、と一概に言えないケースも多い)は、品質管理に大きな負担を強いますね。

納期短縮というか、「早く動かして試したい」という要望と、上流工程の充実というのはある程度のトレードオフにならざるを得ない場合も多く、システム開発における選択のしどころのひとつです。
この両立のためにさまざまな手法論が提案されていますが、実際にはなかなか実現が難しいです。
優れたマネージャー、アーキテクト、ドメインスペシャリストなどの開発側だけの問題ではなく、ユーザー側の資質もまた問題になることもあります。
いい出会いが、いいシステムを作っていくのですね。

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1/14/2005 - 缶入り炭酸飲料
炭酸飲料がダメというかたもいらっしゃいますよね。
あのシュワシュワ感が痛いと感じられるということで、口の中が繊細なのかもしれないですね。
私は炭酸飲料は結構すきなのですが、どちらかというとライトスパークなものが好みです。

缶入り炭酸飲料の中で、私が最も苦手なのは「ビール」です。
ビールに限らずですが、炭酸飲料を缶から直接飲むと、炭酸が強い印象があります。
私は缶ビールのままだと、350ml感を消費するのに1時間くらいかかります。
口当たりやのど越しがキツすぎて、全然すすまないのです。
グラスに注ぐと泡がでますものね。
それでちょっとビールの表情が穏やかになる気がします。
そういえば、炭酸入り清涼飲料水のコーラも、缶の自動販売機より、カップベンダーで売ってるタイプのものが好きかもしれません。

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1/13/2005 - 缶コーヒーのブラック
なんであんなに不味いんでしょう。
滅多に缶コーヒーなんて飲まないのですが、寒かったのでつい自販機で買ってしまいました。
普通にドリップする場合は、私はクリームも砂糖も入れないので、その延長でブラック無糖。
とても、旨くない、というか不味い…。
さすがに淹れたてのレギュラーコーヒーとは比較にならないとは思うのですが、アレならインスタントコーヒーのほうが旨い気がします。
温度の問題が大きいのでしょうか。
ミルクや砂糖が入っていれば、飲み物としてごまかしが効くのですが、ブラック状態だとモロに香り勝負になりますしね。
私がコーヒーを入れるときのお湯の温度はおよそ96℃。
どなたか自販機の缶コーヒーの、ホットの温度をご存知のかたいらっしゃいませんか。
こんど計ってみようかな。
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1/12/2005 - 荒れ模様
このところ冬方の気圧配置。
日本海から湿った冷たい空気が吹き込んできて、大雪を降らせています。
日中の最高気温が2℃。
長岡の道路も圧雪から氷雪、そして夜間はブラックアイスバーンに変貌します。
特に地熱を期待できない橋の上などはテキメンに凍りつき、タイヤのグリップを食い尽くす黒い悪魔が棲みつきます。
一見黒いアスファルトに見えたりするところがタチが悪いです。
今日だけで衝突事故を3件も見かけました。
しかも橋の上だと、事故を起こすと著しく交通が混乱します。
スキーなどでこちらにおいでのかた、特に夜間は地元の人間でも事故を起こすような道路状況ですので、慎重に運転してください。

話は変わるのですが、「雪掻き棒」「スノーブラシ」という商品があります。
積雪する地域では普通に売っているカー用品で、要するにクルマの上に積もった雪を落とすための道具です。
窓に積もった雪だけでなく、ボンネットや屋根に積もった雪も落とさないと、ブレーキを踏んだときに、ボンネット上の雪がヘッドライトを隠したり、屋根の雪がフロントガラスに落ちてきて、視界を奪い非常に危険です。
そんなわけで、こちらのウィンターライフにスノーブラシは必須なのです。
それが盗まれまして。
金額的には1000円もしないものですし、これで3年以上使っていましたから、経済的なダメージは大したことないのですが、悔しいものは悔しいですね。
ちょっと目を放した隙に持ち去られてしまいまして。
まあ誰かが得をした気分になっているでしょうから、その人に気分よくあげたと思うことにしましょう。

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1/10/2005 - 誕生日
相変わらず午前零時にハッピーバースデーコールをくれる友人に乾杯。

今日の新潟県は大雪に見舞われています。走行中にクルマの上に雪が積もるような大雪です。
1月10日は私が生まれた日です。
私が生まれた、1971年の1月10日も大雪で、激しい横殴りの吹雪だったそうです。
今となっては誰も信じてくれないのですが、生まれたときは未熟児で、容器のなかでしばらく育ったそうです。
本当に弱々しくて「この子はダメかもしれん」と、そのときの医師は顔をしかめたらしいです。
それが34歳の今は身長181cm、体重77Kg。こーんなに大きくなりました。
いままでの私を作ってきた日々に感謝を。
そして、これからの私を作っていく日々に希望を。

私のサイトは、2000年の誕生日、つまり5年前の今日に開設しました。
まる5年たって、これから6年目に突入です。
先ほどカウンタを見たら87614ヒット。
昨年の今日が62735ヒットですから、1年間で24879、一日あたり約68人の方が訪れてくださっています。
相変わらずアクセス分析などはしていませんのでアクセスの詳細は不明です。
あんまりマイナーチェンジもせずに細々と続いているサイトですが、フルモデルチェンジとかしてみたほうがいいんでしょうか。


幸せとは経験するものではなくて、あとで思い出してそれと気づくものだ。
 ──オスカー・レバント(ピアニスト、作曲家)
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1/9/2005 - 冬の日本海
今年に入って初めて、海を見に行きました。
長岡市から、薬師峠という峠を越えていきます。
峠の道は除雪されているものの、それでもご覧のとおりの様子。
3年目のスタッドレスを履いたFFのファミリアで楽しくすべりながら走りました。
この画像の直後からブレーキングを開始して、しかしこのタイヤでは荷重移動が不十分なうちにフロントタイヤも滑り出すため、ヨー(旋回方向の動き)を立ち上げるためにハンドルを切ったままサイドブレーキを引いて後輪をロックさせ、車体を強引に横に向けます。

こちらは、石地海岸から柏崎に行く途中の道からの日本海。
表面張力が風と重力に負けて波頭が砕けています。
引き潮気味のことも手伝って、このサイズの画像だとスケール感がありませんが、なかなかに荒々しい海です。
鉛色の曇り空。
この時期の新潟県は、しばらくこういう空が多くなります。
太平洋側の快晴がうらやましい。
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1/6/2005 - お餅完食
実家から持ってきた餅を食べきりました。
私の実家は水稲農家ですから、もちろん餅は、自分の水田でできたもち米を自分の家でついて作ります。
私にとってはそれしか知らない「普通の餅」なのですが、他の人に聞いてみるととても旨いらしいです。
ちなみに1度にいくつくらい餅を召し上がるでしょうか。
私は3個から5個です。
特に焼いた餅はパクパク喰えてしまい、脳が満腹感を感じるまえに次々と食べてしまうので危険です。
とりあえず七草前に完食したのでよしとしましょう。
そう、早いもので明日はもう七草。でもきっとカレーを喰います(笑)
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1/5/2005 - 臨機応変とサービスレベル
マニュアルどおりの対応だけでなく、臨機応変に──

よく聞く話ではあります。
もちろん納得できる話で、特に人間同士のコミュニケーションの場合には、臨機応変こそがその人の魅力個性の発露といえなくもありません。
テーブルトークタイプのロールプレイングゲームはまさにこの点での楽しさを前面に押し出したもので、この方面の楽しさはコンピュータRPGの追随を許しません。
もちろんビジネスの世界でもこれはあり、なのですが、しかし。
この臨機応変の度合いは属人的であることが多いです。
そうなると、同じ法人でも属している個人によって、臨機応変度合いが違うということになり、これが深刻なレベルになるとサービス品質が一定でない、という事態に陥ってしまいます。
「Common Sense」の範囲で臨機応変ならいいんでしょうが、価値観が多様化している現代では、Common Senseの揺らぎも大きくなっていると思います。
これを防ぐために「臨機応変対応のマニュアル」とか出来たりして…それもどうか。

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1/4/2005 - 初すべり
──とはいってもウィンタースポーツではなく、クルマの話。

1月1日はとても天気が悪く、道路は圧雪&氷雪路になりました。
そりゃもうとりあえずはしゃいでみるわけですよ。
いつもの峠道で、夜間、車どおりがなく、対向車がライトでわかりやすいところを。
で、3年目のスタッドレスだととても滑ることが判りました。

とんでもない低速(40Km/h程度)でグリップを易々と手放す四輪。
あっけなく突入する四輪ドリフト。
いとも簡単に真横になる車体。
まあ限界が低いのはわかっているので、滑るなら滑るなりに曲がればいいだけの話なのですが。
ブレーキング時の減速Gがろくに立ち上がらないうちに滑り出すのはいかんともしがたいですね。

来シーズンはそろそろスタッドレスタイヤを新調しないといけないなと、ちと憂鬱になる年始でした…。

それはそうと、今日から仕事始めでした。
ことしもよろしくお願いします。
がんばりましょう。

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1/1/2005 - 恭賀新年
…とか、普段使わないような漢字を使ってみたりしています。
その実まったく恭しい風情はない正月を過ごしています。
朝から年始周り、家の前の雪ほり(雪かきじゃなくて)、お寺と修験家に挨拶にいって、ひといき。

お正月のお雑煮は地方によっていろいろだと思いますが、私の実家、新潟県南魚沼郡塩沢町の五郎丸集落には「お雑煮」という単語がありません。
あるのは「しんのみ」。どう漢字で書くのかわからないですが、他の地方でいう「お雑煮」的なものです。
短冊にきった大根をたっぷり、同じく短冊の人参、牛蒡あたりがメインの具で、サイコロに切った鮭や豆腐なども入ります。
味付けは基本的にしょうゆで──と書くと「なんだ質素な雑煮じゃないか」というところなのですが。
質素じゃないのが盛り。
おわんに餅を入れて、その具がどぱっと山盛りに掛けられます。
最初は餅なんか見えません。 まあ田舎は昔は珍しい食材などは手に入りませんでしたし、基本的に貧しいですから、せめて正月くらいは大盛りで、というところなのしょう。
ご馳走しようにもご馳走のレシピも材料もないわけでして(笑)
しかし、この素朴な「しんのみ」、私は大好きです。

ちなみに、こちら(田舎)には「おもてなし」で大量の料理を出す傾向もあります。
これも同じで、ご馳走というほど代わり映えしたものは作れないというか存在を知らないので、「おなかいっぱいに食べさせる」のがおもてなしの礼儀だったのだと思います。
おかげでものすごい量が出てきます。

さすがにお餅を6個はちと食べすぎでした。


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