裏話を表でやるのは反則だと思うわけでして。
表の人のなかには「面白い裏話」ならば聞いてみたいと思われる人もいるのでしょうが、世の中そうは甘くありません。
裏話のほとんどは「シビアな裏話」──だからこそ裏で話すわけです。
もちろん、この手の話、つまりシビアな裏話を聞きたいというかたもいます。
しかしそれも時と場合によるのでないでしょうか。
それに、そのときは「裏」の人は、表に話すことを意識して話すべきです。
裏話なのだけれど、表むきの裏話、ということになります。
そうしないと、表の人が不快感を感じてしまうことも…。
いや、まあ、表が「裏話を聞きたい」というなら、それでもいいんですが。
たとえば喫茶店に、別の店の経営者があそびにきて、そこの店のマスターと経営がどうとかクーポンチケットの効果がわるいとか話をしたとして。
別の店の人もお客様として来ていて、世間話から自然にそういう流れになってしまったんです。
まあ、客としてはあまり聞けない話ですから、「裏話」としての価値はあります。
しかし私はそこに旨いコーヒーや食事を摂りにいっておるわけです。
もうちょっと言えば、安らぎの時空を求めたりもするわけです。
そこに、経営者同士のシビアな話が素で出てくると、あまり居心地がいい空間じゃなくなっちゃいます。
話の内容としてはシビアではありますがセキュアではないというか、具体的な金額やがでてくるような話ではないので機密性はありません。
しかしまあ深刻な話ではあるわけです。
正直、そういう話は、本当に裏で話し込んで欲しい(笑)
追伸。
日曜日に長野までツーリングにいってきました。
すげぇ天丼を喰ってきました。
ほかのことはともかく、この天丼についてはぜひ見ていただきたい。
一見の価値ありです。
いまちょっと時間がかかる更新ができる状況ではないので、この週末にでもレポートをアップします。
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