Coffee Break Log

Coffee Break 2002年11月のCoffee Break Top of Site
12/31/2002 - あけますね
というわけで新年あけますね。
大晦日、19時ごろから実家の居間で、雑記をタイプしています。
もって帰ったLibrettoでカチャカチャと。
現時点(19時15分)で父と見ているTV番組は、日本レコード大賞。
そこらへんをBGMにしながら、父の与太話など聞いておったのですが、35年の武勇伝とか聞いてしまったので書いておきます(笑)。

武勇伝そのいち。
父は35年まえに初めて東京に仕事でいったそうです。
そのとき、TVで見かけていた「きっさてん」というものに入ってみたいと野望を胸に秘めていました。
なにせ時は35年まえですから、新潟県の南魚沼郡あたりには「喫茶店」なんていうハイカラなものはありません。
そこで、話のタネに一度、東京の喫茶店というモノにはいってコーヒーを飲もうというわけです。
そのころは、新潟県から東京にいくと、上野が中心でした。
父は電車時間を気にしつつ、上野駅の近くの喫茶店に入りました。
ウェイトレスさんがオーダーを取りに来ました。
「ご注文は」
父はおおいばりで「コーヒー」
「はい、かしこまりました」
「……」
「…あの、ご注文は」
「ん?コーヒー」
「いえ、コーヒーの…なにになさいますか?」
父は、コーヒーというのは「コーヒー」という単語しかしらなかったそうです。
なにせ喫茶店初体験。TVでは、コーヒーの銘柄を指定して注文するシーンは、あんまりでてきませんものね。
しかしウェイトレスさんも意地が悪い…「ブレンドですか?」とか訊いてあげりゃいいのに。
ともあれ頭の中が真っ白になってしまった父は、とっさにこう答えたそうです。
「ネスカフェ」
35年当時から、ネスカフェのCMはあったそうです(^^;
ちなみに父はそれから一度も喫茶店に入ったことはないそうです(笑)
…なんか似たようなつくりばなしを聞いたことがあるようなきもします(笑)

書いているうちに紅白歌合戦が始まりました。
いつのまにかコタツにもぐりこんでた祖父がNHKに切り替えます。
紅白歌合戦を家族で見るということは。
いろいろな世代が混ざって、いろいろな世代向けの歌を聴いたり、寸劇やら出し物やらを鑑賞するわけですが。
うちの父や祖母(いつのまにか後片付けを終えてコタツにはいってた)やらは、自分に理解できない歌(ぶっちゃけた話、演歌以外)を貶す傾向があって非常に不快になります。
あれは、お祭りなんだから、気に入らない歌は、せめて黙って聴いてりゃいいのに、こんなのはダメだとか言われると興醒めってもんです。
いい歌だなと思って聴いていたのを、横でそんなことを言われてカチンときたので「黙って聴いてろ」とか叱り飛ばしてしまいました。

私は普段、歌番組というものをまったくといっていいほど見ません。
クルマに乗っているときはFMを聴いていますので、そこで流れている歌は結構知っているのですが、その歌手を見るのはこれがはじめて、というケースも結構あったりします。

とかタイプしてる脇で話してる父の武勇伝その2。
喫茶店事件からちょっと後、やはり仕事で東京にいったそうです。
こんどはステーキというものを食べてみたいという野望を胸に。
やはり当時の新潟県の南魚沼郡近辺には洋食屋なんてものはなくて、「食堂」。
せいぜいが焼肉定食やカツ丼がいい感じなメニューだったころです。
喫茶店での過ちをもとに、こんどはどうやって食べるのかを下調べしたそうです。
皿で肉が出てきて、フォークとナイフで食べる、左右どっちがフォークだ、とかいろいろです。
焼き方を訊かれるから「ミディアム」といっておけば間違いない、ということを調べ、手帳にもメモって、準備万端。
やはり上野の「じゅらく」というレストランでステーキを注文。
焼き方を訊かれ、ミディアムと答えます。
そして、いよいよ品がでてきました。
サラダとライスが最初に運ばれてきます。
父は、そのライスを見て、ウェイターさんに言いました。
「カレーは頼んでない」
ウェイターさん、凍結(なに言ってるのかわからなかったらしい)。
…洋食のライス、皿できますものね(笑)

さて、そうこうしてるうちに、ゴスペラーズと、中島みゆきを聴き終えたので、そろそろアップロードの準備しましょうか…。
えらくまとまりのない雑記になってしまいましたが、まあ、よいでしょ、1年最後の日くらいこんな感じでも。
最新のデータをデスクトップから移してこなかったので、WEBサイトを一度ダウンロードしてから、編集しなおして、再アップロード…とかいっているうちにこんな時間。
早くしないと、ニューイヤーメッセージのトラフィックに押されてアクセス困難になるかも(^^;<AirHquot;

なにはともあれ、この一年、無事に過ごせたことに感謝を。
そして。
…あと数分ですが、よいお年を。

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12/30/2002 - 仕事納め
私の勤務先は、仕事納めが本日でした。
都市部の企業は、9連休が多いようですが、地元では今日まで仕事というケースも多いです。
もっとも、私の勤務先が今日出社なのは、仕事をするためじゃなくて。

勤務先も創立20周年になり、自社ビルも20年経ちました。
あちこち不便や傷みも目立つので、フロアの張替えを行ったのです。
もちろん業者さんにやってもらうのですが、配線の細かいところや、LAN設計など、従業員でないとうまくいかない箇所もあります。
張り替え自体は土日でやったのですが、退避させておいたPCや資料などの定位置への戻し、そして大掃除をやったのです。
そのあと納会をやって、終了。
ですので「いつもの仕事」は、まったくやっていません。
職場のみんなに「よいお年を」と告げて。
今度会うのは6日。
晴れやかな顔で「あけましておめでとう」といいたいですねぇ。

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12/29/2002 - 忘年会
そろそろ忘年会も終わりだろう、っていうシーズンになりました。
当社は「望年会」というものを催します。もちろん私も参加しました。

なかには宴会嫌いのかたもいらっしゃるでしょう。
私は、実は宴会は大嫌いでした。
嫌な上司、いや、仮にイヤじゃない上司だとしても、わざわざ宴会で機嫌をとるなんてばかばかしいと、考えていたクチです。
しかし、宴会は宴会でいいところもあります。
上司といえども神ならぬ人の身ですから、気分の良し悪しがあるのも仕方ないところ。
腹を割った話ができるのも、宴会のいいところでもあります。

忘年会などの、テーマを持った宴会というのは、儀式としての一面もあります。
いちおう、主役などを設定するわけです。
宴に先駆けた今年や来年についての話を役員から、乾杯の挨拶や締めの挨拶を、ホープや中堅クラス、あるいは、活躍した人、活躍した人を立てることが上手な人、などにお願いします。
こういった手続きを通して、宴が忘年会として成立します。
ただ飲んで喋って…それもまた、楽しい宴会ですが。
締めるときは締めて、「儀式」を成立させたほうが、「忘年会」や「○○会」としては正しいやりかたです(笑)

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12/28/2002 - 10000キロ
私の愛車、ファミリアS-WAGONが、先ごろ10000キロを突破しました。
ちょうど1年で10000キロというところでしょうか。
大変珍しいです。
いままでですと、最初の1年でだいたい20000キロくらいは行っていたものですが。
長距離だとバイクで出かけるという奇妙な現象になっているせいでしょうか(^^;
まあ、ランティスとちがってサーキットに持ち込んだりしてませんしね。

1年で10000キロだと、傷みもすくないでしょうし、長持ちしそうです。
長く乗るつもりなので、調子よく維持したいですね。
また1年、安全運転で過ごしましょう。

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12/25/2002 - スーパー銭湯
ここのところ物欲大炸裂な雑記だったわけですが。
それはさておき。

長岡市にも、「スーパー銭湯」というものができました。
いままでは、健康ランドはあったのですが、スーパー銭湯と呼ばれるカテゴリのものが出来たのはこれが初めてです。
実際には11月26日にオープンしていたようなのですが、いってみたのはつい最近。
ゆらいや」というスーパー銭湯です。
たくさんの種類の風呂があり、また洗い場も広く、露天スペースも広くて、最近出来たばかりですからとても綺麗で清潔。
会員価格で平日500円は、施設からみれば、かなり安い印象です。

健康ランドとちがって、1度入浴して、出ると、もう一度入るにはまたお金が要ります。
このへんは「入館料」扱いの健康ランドとちがうところです。
リンスインシャンプー、液体ボディソープは備え付けてあります。
カミソリ、ブラシは備え付けてありません。(有料で買うことはできます)
タオルセットも別料金です。
あと、ドライヤーが3分30円。これは、連続使用されるのを避けるためだとか。
このへんは「銭湯」テイストなんでしょうか。
しかし、逆にいけばその辺は持参すれば、500円でゆったり快適な風呂を楽しめるということで。
…いままでアクアーレ長岡やホンマ健康ランドSPAへ行っていたのですが、アクアーレ(700円)はともかく、ホンマ健康ランド(1700円)からは足が遠のきそうです。
もちろん、高いところは高いだけのことはあるんですけどね。
普段いくには、ねぇ(笑)

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12/23/2002 - 盗まれない自転車
買い換えたいのです。
自転車、いまは古いMTBなのですが、これを、フロントとリアにサスペンションが付いたものに換えたいんです。
はっきりいって動機は「なんとなくカッコいい気がする」ということに過ぎず、必要性から来るものではありません。
要するに「物欲」です。
この「ちゃんとしたMTB」、自転車専門店で購入するヘビーデューティーなモデルは数十万円、高いものはさらに桁をかえるような、とても高価な品です。
私の友人、また取引先のかたも、この自転車で競技をしていて、かなりのお金を自転車につぎ込んでいます。
趣味としては高くつくほうでしょう(^^;

私が欲しいのは、そういうヘビーデューティーなモデルではありません。
ホームセンターなどで売っている「なんちゃってMTB」でかまわないんです。
要するに見た目でサスペンションつきのが欲しいわけで…。
これだと、品にもよりますが3万から高くても5万円程度。
この程度なら、ためしに買ってみるのも一興ではあります。

しかし私は今もMTBを持っているわけで。
で、壊れるか盗まれるかしたら、買い換えようと思っているのですが…。
私は、それなりには整備するほうなので、そうそう壊れません。
そうなると、残る希望(?)は、盗まれることなのですけれど…。
盗まれません、これが(^^;
アパートに置いておくときは鍵をかけていません。
東京出張の時などは駅まで乗っていき、やはり鍵をかけずにおいてあるんですが(苦笑)
そしたら、電池式のライトだけ盗まれました(T-T)
鍵かけてないのに…チャリごともっていけよ…。
私の自転車は、どうやら窃盗犯には魅力的に映らない様子。
…まあ、壊れるまで乗ることにしましょうかね。

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12/19/2002 - タンブラー
またもや衝動買い。
スターバックスのタンブラー、グランデサイズ。
画像にメジャーを並べたのですが、高さは20cmに迫ります。
内容量は実に480ml。
耐熱プラスチック製で、適用温度はマイナス20度からプラス100度。
電子レンジに直接入れるのはダメですが、ホットドリンクを入れる分には問題ありません。
二重構造で断熱保温効果が高く、またプラスチックなので軽く、かなりいい感じです。
キャップが付いている(つけたまま飲める)ので、歩きながらでもこぼす心配が少ないですし。

このスターバックスタンブラーで何を飲むのかというと、ドトールコーヒーのマイルドブレンド(笑)
私は豆を挽いてもらって買ってきて、メリダ製のペーパーフィルターで淹れています。
味や香りはスターバックスよりもドトールのほうが好みでして。

それはさておき、この、とてもよく出来たタンブラーに、大きな欠陥があることに気がつきました。
洗いにくいのなんのって、もう。
持ちやすさを優先ということでしょうけれどね(^^;

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12/18/2002 - 冬の刃
…って書くとなんのことやら。
「ウィンターブレード」…これでもまだ一般的じゃないかもしれません。
なんのことかというと、クルマの冬用ワイパーのことです。

普通のワイパーとどこがちがうのかといいますと、冬用ワイパーは、ワイパーブレードが丸ごとゴムフィルムに包まれています。
こちらの厳冬期には、ワイパーブレードの金属部分に水が付くと、それが凍って固まります。
そうするとワイパーブレードがフロントガラスにそって綺麗な弧を描けなくなって、拭き残しがでます。
拭き残しも凍ってしまって曇りガラスのようになり、前が見えなくなってしまうんです。
冬用ワイパーはそれを防ぐために、通常のワイパーブレードでは金属の棒が剥き出しになっているところまで、ゴムで包んでいて、水の付着を避けます。

こちらへおいでになる、非積雪地域のみなさん。
ちょっとお財布に余裕があるようでしたら、保険だと思ってぜひ交換を。
かなり寒くないと効果を実感しない装備ですが、いざそういう状況になったとき、あるとないとでは全然ちがいます。

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12/17/2002 - Aピラーの
配線の金具が変形していたとか。

Aピラーというのは、クルマの、フロントガラスとサイドガラスを分ける柱のことです。
クルマの場合、窓の柱は、前から、Aピラー、Bピラー、Cピラーと呼ばれます。

異音がするというので、12ヶ月点検の際にいろいろ調べてもらっていたのですが、Aピラー内の配線金具が変形していたそうなのです。
そこを直さなくても異音は消えたのですが、変形しているのはおかしいので、修理させてくださいと言われ、今日、修理してもらいました。
#でも消えてから激しく走り込んでいないので、実際消えてるかどうかは微妙…

私はメーカーオプションのDVDナビシステムを組んでおります。(何故かダイナミックスタビリティシステムとセットオプションだった…納得できん)
もちろんTVチューナー付きなのですが、このTVアンテナが、フロントガラスに貼るタイプのものなのです。
フロントガラスの屋根近くにアンテナを張り(おかげでアンテナがついてるかどうかは外からはわからない、この点はとてもお気に入り)、そのアンテナ線をAピラー内を通してDVDナビユニットに繋いでいます。
で、この配線を纏めるだかなんだかしてる金具が変形していたというわけです。
これはメーカーオプションなので、メーカーの製造ラインで組みつけられているものです。
ディーラーのメカニックによれば、おそらく組み付け時に変形したのだろうとのこと。
…おぃ。大丈夫か、マツダファミリアS−WAGON量産ライン。(-_-#)

メーカー純正だからといって無批判に安心するのはよくないようです。
変だな?と思ったら、自分の感覚を信じることも大事です。

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12/16/2002 - 今日の衝動買い
出張帰り、東京駅のイベントエリアで「江戸文化展」みたいなものをやっていまして。
箸や御椀などの漆器、羽子板や熊手などの木工芸品、象牙細工、などを展示即売していました。
いっしょにいた課長は漆塗りのお箸を購入していましたが、私が買ったのはこれ。

木製の、リモコン立てです。
TV、ビデオ、エアコン、ステレオ…リモコン付きの機器が4つありまして、リモコンが本棚の中でけっこうごちゃごちゃしていたんです。
画像では影になって見難いのですが、中は4つに仕切られていて、リモコンを立てて置けます。
箱の下に丸い回転台があって、このおかげでくるくる回転させることができます。
お値段は確か2,800円なり。
画像にも畳が映っていますが、私は和室に棲んでいるので、和風な整理箱がほしかったのです。
ちと考えなしに買ったよーな気もしますが、まあいいでしょう(笑)

たまには衝動買いもよいものです。
#ダレですか「オマエは衝動買いしかしない」とか言う人は…

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12/15/2002 - Speaker
ここのところ、セミナーなどでSpeakerを担当する機会が多くなっています。
ちょっとまえに、あるメーカー系内覧会で製品説明を40分程度。
ついこのあいだ、MicrosoftKKの特定業界システム向けのConferenceでソースコード解説を15分程度。
そして明日、別のメーカー系内覧会で、やはり製品説明を50分程度。

明日やるのは、私が企画から入っていたものなので、50分程度はらくらく喋れます。
ソースコード解説も、自分が書いたコードを説明するのですから、まあ簡単です。
40分の時に説明した製品は、私は本当に基本設計の最初のところにだけしか参画していなかったので、なかなか苦戦しました。(笑)

こういった説明スピーチは、ターゲットとなる聴衆の分野にあわせて構成しないといけません。
個人的に一番楽しいのは技術者向けのソースコード解説の類ですが…。
どんなスピーチでも、基本は、聞いてくれる人(わざわざ聞くために時間を取ってくれる人)のことを第一に考えるべきですね。

日本のセミナーなどのスピーチで大変なのは、笑いを取ること。
外国のセミナーでは、ジョークを言うのがあたりまえで、むしろ聴衆はそれを期待していて、笑うつもりで来ています。だから基本的に、適当に下らないジョーク飛ばしてれば笑ってくれます(笑)
対して日本のセミナーでは、そういうことはありません。ひたすら真面目に展開するというのが文化になっている気がします。
これはどっちがいいとかじゃなくて、文化が違うということだと思います。
それだけに笑いを取るのは結構大変で、地味な小技を積み重ねて、気分や雰囲気をほぐしつつ、ここ一番で大仕掛けなジョークをカマすというような技巧が必要になります。
…まあ、それはそれでやりがいがあって楽しいのですが。
#そんなトコに力いれてどーする、とか言わないでください(笑)

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12/13/2002 - セキュリティパッチダウンロード中
Windows Update で定期的に最新のパッチをチェックするように設定してあります。
私の設定は、「ダウンロードの確認をした後でダウンロードする」となっています。(自動的にダウンロードする設定も可。デフォルトは自動ダウンロード)。
今日も今日とてダウンロード確認のインジケータが表示され、ウィンドウが開きます。
で、ダウンロード開始、と…。
と…。
さて…。
いちおうADSLだし…。
1.5Mだけど実測で1.2Mくらい出てるし…。
ほら、あっというまに…。
あれ…?
……。
………?
えーっと、いつまでたっても0%ダウンロードだ(^^;

もしかしてめっちゃ混んでるでしょうか、Windows Update の ダウンロードサービス。

ユーザ数が莫大なだけに、アクセス集中するとDoS攻撃を受けたみたいになるんでしょうか。
サーバ側のマシンリソースなのか、サーバがわのネットワーク帯域なのか、はたまたバス速度の限界なのか…。
なんだかんだいって神業的なパフォーマンスのチューニングスキルを所持しているメンバーも多いMicrosoft Corporation(MSKKではなく…)なのですが。
そして、Windows2000以降はTCP/IPのパフォーマンスもそれ以前のバージョンから飛躍的に向上してはいます。(以前はNetBEUI優先のチューニングだった)
しかし、さすがに全世界のPCからの同時性の高いリクエストをストレスなく処理しきるのは困難というところでしょうか。

とはいえ、いまだ世界最大のOSベンダーなわけですから、サポートにも力をいれてほしいですね。
いや、もちろんMicrosoftはサポートに大きな力を注ぎ込んでいますし、私はそれを理解していますが、それでも、今回のようなダウンロード不調(というかすっげぇ遅い)などに直面すると、なんとかせぃと思ってしまいます。

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12/12/2002 - 雪
長岡に帰ってきました。
そしたらすげぇ雪です(^^;
なんでも一晩で50cm積もったとか。
さすがに、それなりに降雪を前提に設計されている街ですから、その程度で麻痺はしませんが、この時期としては異例の積雪でした。
帰ってきたら、室内気温3℃。
冷蔵庫のほうがあったかいような温度だったり…。

今回は里雪らしく、わが実家の塩沢と、今住んでおる長岡市で、それほど積雪の違いはないようです。
スキー場は一気に稼動に入りました。
そろそろ足も直ったようだし、今シーズンは滑ろうかな…。

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12/11/2002 - 展示会
昨日から展示会にきております。(昨日は準備日で、今日から公開日です)
展示会は金曜までですが、私は木曜でもどります。
というわけでいまは田端の、勤務先借り上げのマンションからの更新です。

開発などしておりますと、デスクワークが主です。
そんななかで、こういった展示会への参加は、体も、精神も、大いに刺激を受けます。
──なるほど、こういう解決もあるか。
──ここはこの点が進んでるな。
──この方式は自社にも取り入れよう。
──これからのシステムビジネスはこう推移しそうだな。
どれもこれも、展示会などでないと、肌で感じ取ることができません。
まれに、
──ああコレはだめだ、この真似はするまい!
とかもあったりして(^^;

忙しい時期の展示会出展ですが、せっかく忙しい身をおしていくのですから、いろいろな意味で有意義な展示会としたいものです。

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12/9/2002 - 12ヶ月点検
本日、愛車ファミリアの法定12ヶ月点検を行いました。
点検メニューのほかに、オイル交換、オイルエレメント交換、エアエレメント交換を依頼しました。
作業リスト一覧は、
  • 法定12ヶ月点検整備
  • エンジンルーム内各部点検
    • エンジンオイル取替(キープ分)
    • オイルエレメント取替
    • スパークプラグ及び点火時期点検
    • ファンベルト点検、エアコンベルト点検
    • ラジエータ水点検(−30℃)
    • バッテリーターミナル緩み点検
    • エアエレメント取替
  • 室内各部点検
    • ブレーキ踏代&サイドブレーキ引代点検
  • 脚周り遊び点検
    • フロントブレーキ点検清掃
    • リアブレーキ点検清掃
    • ブレーキオイル各部漏れ点検
    • タイヤ空気圧調整
  • 下周り各部点検
    • エンジンオイル漏れ点検
    • トランスミッション&デフオイル漏れ点検
    • ドライブシャフトダストブーツ損傷点検
    • マフラー損傷ガス漏れ点検
  • 灯火装置類点検
  • グローブボックス異音修理
てな具合で、価格は1万6千円なり。
まだ1年だけあって、点検はあっても修理や交換は少なく、価格的には安いですね。
エアエレメントやオイルエレメントはこちらがあえて交換を依頼したもので、これがなければ1万円くらいでしょうか。
グローブボックス異音修理は、サービスでやってもらいました。
コーナーや段差でギシギシいってる感じがしたのですが、調整してもらって、一応鳴り止んでいる感じです。
ファミリアはそう高剛性ではないからそのせいかなとも思っていたのですが、グローブボックスの組み付けをキチンとやり直したら音が消えました。
…メーカーラインの工作精度の問題でしょうか?
あと、ナビゲーションシステムのアンテナ配線がAピラー(フロントガラスとフロントサイドウィンドウを隔てる柱)の内装の内側を張っているんですが、その金具が変形していたそうです。
これもメーカーオプションなので、やはりメーカーラインの工作精度に問題があるんでしょうかねぇ…?
だとするとあんまり嬉しくないですね。

ランティスの時は、点検のたびにそれなりに金額が必要だっただけに、金額的には拍子抜けしたやら嬉しいやら…。
まあランティスは7年選手でしたからね。
これからファミリアワゴンもあちこち劣化していくんでしょうが、きちんと整備して存分に乗りたいもんですね。

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12/8/2002 - デフラグ
ディスクデフラグというツールをご存知でしょうか。
Windows2000/XPの場合は、スタートメニューからプログラムを選択しアクセサリを選択しシステムツールを選択するとその中にあります。
使ったことが無いというかたも多いのでは。

ハードディスクは、使用しているうちに、ファイルがディスクのあちこちに散らばります。
詳しい原因やファイルシステムの特性についてここで詳しく述べることはしませんが、そういうふうに散らばることを「フラグメンテーション(断片化)が起こる」といいます。
そのディスク内に散らばったファイルを繋ぎ合わせるのが、「ディスクデフラグ」です。
デフラグは「デ・フラグメンテーション」つまりフラグメンテーションの解消という意味で使っています。
ディスクの中にファイルの情報が散らばると、ファイルを読むときにディスクのあちこちを読まなくてはならず、性能が低下します。
最近、ちょっと遅いんだよなあと思ったら、一度「デフラグ」することをお勧めします。

…人間関係の「デフラグ」も定期的に必要です(笑)

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12/5/2002 - HTMLメール
個人的に、要件を伝えるメールはテキストでよいと信じております。
ですので、私は、自宅では悪名高いOutlook Expressをメーラーとして使用しておりますが、リッチテキストではなくテキストメールにて送信しております。
Outlook Expressは、初期設定でリッチテキストメールを送ることで悪名高く、初心者のかたはそのへんの事情をご存知無く、というか興味をもってないというか、、テキストメールでまったく問題ないところを、わざわざフォント情報なども一緒になったリッチテキストで送信されることも多いようです。

テキストメールで済む内容をわざわざHTMLやリッチテキストで送信すると、ネットワークトラフィックやサーバのメールボックス容量の無駄遣いになり、これらを無頓着に使うということはネットワークインフラに対する負荷を全く考慮にいれていない行為です。
というわけで、私は、以前はHTMLメールを受信した際には、「HTML(リッチテキスト)メールを送信しないでください」と、そのつどお願いをしておりました。
しかし、最近では、PCおよびサーバのディスク容量の拡大、またブロードバンドの普及などから、HTMLメールに対して以前ほど目くじらをたてなくなっています。
相変わらず自分からのメールはテキストメールですけれど。

ダイレクトメールも、HTMLメールのものが増えてきました。
たしかに、ダイレクトメールのような使いかたなら、表現力の面でHTMLメールのほうが有利です。
このあいだMicrosoftからきたメールもHTMLでした。
FrontPage5.0で作成されたメールでした。
テキストメールしか読めないメーラーでそれを見ると、


本メールは、マイクロソフト製品登録者およびイベント・セミナーに参加され、マイクロソフトからの情報提供を希望されている方にお送りしておりますが、このテキストは、お客様がご使用のメールソフトがHTMLメールに対応していない場合に表示されるものです。
お客様のメールソフトに対応していないメール形式で送信いたしましたことをお詫び申し上げます。

件名 : 「Microsoft Solutions Newsletter 3/12/2002」
今回お送りいたしましたメールの内容につきましては、Solutions ホームページでもご覧いただけます。
http://www.microsoft.com/japan/solutions/

大変恐れ入りますが、お持ちのメールソフトでご覧いただける テキストメール での受信をご希望の場合には、件名(Subject)欄に"テキスト"または"Text"(半角)とお書きの上、本電子メールに対して返信くださいますようお願いいたします。
その場合、次回からテキストメールのみを送信させていただきます。

また、マイクロソフトからの電子メールによる情報がご不要の場合は、件名(Subject)欄に"停止"または"unsubscribe"(半角)と書いて、この電子メールに対して返信くださいますよう、お願いいたします。
なお、メールフォーマットの変更・購読の中止など以外で、お送りいただく返信メッセージにつきましては、その都度ご回答を差し上げることができませんことを、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。


と表示されます。
こういうメールが、今後増えてくるのかもしれませんね。
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12/4/2002 - バイク封印
ちょっと早まったか、という気もしますが、バイクを封印しました。
ガソリンを満タンにして、各部をグリスアップして、バイク屋に預けます。
封印を解くのは、早くても3月になるでしょうか。
ああ、寂しいです。
これからはファミリアSワゴンに活躍してもらいましょう。

バイク封印中は、バイクに乗れないので、大体イジるほうにはまってしまいます。
とはいえ、私は、現状のFZS1000のサスペンションやエンジンなど、性能面では不満が全くありません。
キャリアもつけたいと思っているんですが、グラブバーを犠牲にしてしまうのしかなくて却下です。
ですから…もちろん今年もホイールを塗ります。(笑)
昨シーズンは、ボディ同色に塗りました。
これがあまりにも綺麗に仕上がりすぎまして、まったく違和感がない。
おかげで、ダレも気づいてくれないということに…(トホホ)。
というわけで今年はより小僧っぽくいきます!
狙っている色は「ダンディライオンイエロー」。
「三菱ランサーエボリューションの黄色」といえばイメージがわくでしょうか。
ブルーボディにイエローホイール。これはかなり目立つ予感。
…まあ、気に入らなかったらまた来シーズンに塗り替えますさ(笑)
3ヶ月くらいありますから、ゆっくり仕上げていきます。
ボディも黄色にしたいんだよなあ…。
#最近黄色のクルマやバイクがカッコよく見えるんです(^^;

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12/3/2002 - いんふるえんざ
どうもいけません。
倒れていました。やはり熱が39度を越えると意識モウロウで何もできませんね。
食生活に問題があるのか、生活が不規則なのか(そんなに不規則でもないと思うんですが…)、どうも抵抗力に問題があるようです。
とりあえず、明日からは復活し、無事出勤する見込みです。
体質改善をしないといけませんね。
正直気楽に休める身分ではなくなっているので…。
しかしこればっかりは一朝一夕に直るものでもないのでしょうし。
いい健康法をご存知のかた、ぜひご教示を。
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12/1/2002 - ファイナルファンタジー10
終了しました。
2001年の7月からはじめて、一時期しばらく中断していたのですが、このあいだ、ようやく、エンディングを迎えました。
総プレイ時間、約63時間。
ミニゲーム(というにはあまりにも作りこみが深いですが)のブリッツボールや、サブイベントをほとんど消化しない状態のクリア時間だと思います。
最後の敵には、力押しでは勝てないが、そう苦戦しまくりというわけでもない、という成長状態で到達。
ほどほどにスリリングな、イイカンジの戦闘バランスでした。
エンディングもなかなか泣かせます。
#いや、実際に涙を流したわけじゃないですが
オーソドックスすぎるという人もいるかもしれませんが、私は好きです。
「おやくそく」とか「王道」を味わいたくてこのゲームをやっているということもあるでしょう。
あ、でも、シナリオ的にはかなり練りこまれていて、そこここで予想を裏切られるスリリングな展開もあります。
ですから全部ベタベタというわけじゃありません。
でも、エンディングは、やっぱり、ねぇ?(笑)
エンディングの歌が流れ、スタッフロールが流れた後、映されるティーダ(主人公)の笑顔に、拍手を。

ファイナルファンタジーシリーズは、シリーズを通して、終末思想的な、暗い倦怠感が漂う世界が特徴となっています。
その中で、主人公たちは、どんな人間なのか、なにを愛する人なのか、何を恐れる人なのか、何を生かす人なのか、何を殺す人なのか、あるいは「人」なのかどうか──
どのキャラクターも、能力値だけでなく、その性格、背景のストーリーなど、非常に「キャラが立った」存在で、この辺はあえて「キャラを立てない」ドラゴンクエストシリーズと対照的です。

FF10では、シリーズでしばらく続いたアクティブタイムバトルという方式を取りやめました。
戦闘中にじっくりと戦略を練れる方式に変わり、そしてよほどノンビリ進めているのでなければ、戦略をうまく立てなければ苦戦するバランスとなりました。
しかし1撃で倒せるべき相手はきちんと1撃で倒せるようにバランスされており、その意味では、戦略性と爽快さを上手に両立しているとおもいます。
もうひとつ新しかったのは「レベル」の概念が無かったこと。
すごろくのように(サイコロは振りませんがひとつずつ)コマを進めていき、コマによって能力が上がっていきます。
ですから、最初にはプレイ時間だけで、到達レベルはかけませんでした。
最初は戸惑いましたが、これはこれでシンプルでよいです。

私は、おそらく睡眠時間にダイレクトにインパクトを与えるであろうオンラインゲームには手を出さないことにしていますので、FF11は未プレイです。
常に練ったシステムを作り出し、そして惜しげも無く新作ではそれを破壊して新機軸を打ち出すことでも有名な同シリーズですが、オンライン版だけでなく、自分のペースで楽しめるオフライン版もぜひ作っていって欲しいです。
おりしもエニックスとスクウェアが合併しようとしている時期に、期待を込めて。


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