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8/30/2001 - サバゲ
なんか懐かしい話題が続きます(笑)

中高生のころ夢中になった遊びの一つに、サバイバルゲーム(略してサバゲと呼んでいました)があります。
サバイバルゲームというのは、まあようするに「戦争ごっこ」とでもいうものです。
戦略と戦術を競う仮想的なシミュレーションゲームではなく、もっぱら戦技と戦術を競います。

ええと、戦略というのは、たくさんの戦い(とも限らないですが)を通して達成しようとする最終的な目的です。戦争シミュレーションだと、まあだいたいは自国の拡張になります。
それを達成するために、どんな手段を講じて、その手段が引き起こした結果に対して次の手を打ちながらこれを実現しようとしていくわけです。
このレベルのものを戦略レベルといいます。たとえば個々の戦闘に敗北(戦術的な敗北)しても、暗殺者を放って敵の元首を殺害してしまうとか、あるいは経済的に相手を降伏せざるを得ない状況に追い込むことに成功すれば、それはいわゆる「戦略的な勝利=最終的な勝利」になるわけです。

それから、戦術レベルというのは、戦略を達成するための個々の戦い(交渉も)をどう戦って勝利するかというものです。
大きいものは数万人規模、小さいものは数人規模の戦闘で勝利するということです。 戦術レベルの勝利というのは戦略レベルの勝利につながるかどうかは確定していませんが、戦術的な勝利を戦略的な勝利につなげ、また戦術的な敗北を戦略的な敗北につなげないというのは、総司令官や参謀本部の責任ですね。
サバイバルゲームですと基本的に数人規模のチーム同士の先頭です。この辺のレベルだと人間の働きが見えます(笑)

戦技レベルというのはさらに細かいです。つまり、ある個人がどうやってほかの個人に勝つかというレベルです。
格闘技だったり、射撃だったり・・・

私が遊んだサバイバルゲームでもっとも重視されたのが戦技レベルです。
中高生で戦略やら戦術やらというのは(とくに中学生だと)なかなかに難しかったのでしょうね。
・・・ああ、具体的なルールを書くのを忘れてました(笑)。
公式ルールとか、いちおうあるらしいのですが、私が育った地方のルールだと、ある地域を決めてフィールド(戦域)として、その中でエアガンを打ち合って、敵チームを全滅させるというのが基本的なものでした。
本拠地の旗を奪うとか、いろいろと戦術目標を決めたりしたこともありますが、なにせ自分でエアガンを撃って敵を倒したいわけで、そして自分を犠牲にしてチームを勝たせようなんていう発想をする大人は一人もいなかった(せいぜい高校二年が最年長ですから)わけで、大体の場合はなんだかんだいって殲滅戦になることが多かった覚えがあります。
ペイント弾(標的に命中すると砕けてインクを飛び散らせて命中を証明する)を使っていたこともありますが、中高生には金額的につらかったため、通常のBB弾というプラスチック製の弾を使っていました。
ですから、命中したら自己申告制で「死人」になるわけです。厚手のジャケットを着て、ゴーグルを着けて怪我を防ぎます。本当に殺し合うわけではありません、もちろん(笑)

自分で相手を射程内に捉えるまで近づき(ストーキング)、自分で相手を狙って撃つわけです。
戦技レベルを競うことになるのは当然の帰結でしょう(笑)。

銃の改造もOKというルールで、みんななかなか凶悪なエアガンを仕上げていました。
昨日の雑記でもふれましたが、私の基本的な戦闘法は敵射程外からの精密射撃による一撃一殺でした。
#だれですがイイ性格だとかいう人は(^^;
愛用の銃はドイツ製の狙撃銃で「アンシュッツ」というものでした。
とはいっても、改造に改造を加えて、もともとの「アンシュッツ」が残ったのはストック(銃床)とスコープを取り付ける基部のみ(苦笑)
「敵射程外からの精密射撃」を実現するべく、ガス式の銃でさえなかったのを、炭酸ガス仕様に改造。シリンダー、パッキン、バレルをはじめ、様々なパーツを自作しました。
最終ヴァージョンの弾丸初速は実に毎秒130m!
その初速を射程に生かすためにバレル(銃身)を延長し、すごく長いシルエットになっていました。有効射程は屋外でも実に25mに達したと思います(飛距離ではなくて狙った所に当たる距離です)。

このほかにもサブマシンガンやハンドガンなど多数のエアガンを持っていました。
受験生になってサバイバルゲームはやらなくなったのですが、夏に勉強しているとあまりにセミがうるさいので、この「アンシュッツ改」でセミを退治した覚えは結構あります。
スコープの中心をセミに合わせて、引き金を引きます。
ボッ。
と低い音がしてBB弾が発射され、スコープのなかでセミがチリになって消滅します。
ストレス解消してた面もありますが・・・

たくさんあったエアガンですが、就職を機に近所の子供たちにあげました。
しかしその「アンシュッツ」だけはまだ手元(実家ですが)にあります。
ええ、事故が怖くて、子供たちになんてあげれません(^^;

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8/29/2001 - 潜水艦
昨日、伝説マガジンを読んで思い出したのですが、父の書棚の中にあった漫画のなかで、もっとも貪るように読んだのは「サブマリン707」という漫画です。
小沢さとし氏著・・・だったと思います、出張中で資料を調べることができないのですが。
読んだ時期が小学生や中学生だったこともあり、設定もよく覚えていないのですが、たしか海上自衛隊所属の潜水艦707号(番号ってのがなんとも)が世界に出没する怪潜(怪しい潜水艦の略?)を相手に大活躍するという感じだったと思います。所属についてはちょっと記憶があやふやなのですが、日本の攻撃型の潜水艦だったと思います。
707号はディーゼルエンジンで海上を航行しながらバッテリーを充電し、潜行中はバッテリー電力でモーターを回して推進するという形式をとる潜水艦で、その姿は、現在の原子力潜水艦のシルエットである「ティアドロップ」とは違い、海上を航行する船の形をしていました。
当時の設定でさえ「型遅れのドン亀」とよばれる古い型(物語中で何度か改修をうけて性能は向上していますが・・・撃沈もされてたような気が)で、艦自体の戦闘能力は大したことはないのですが・・・。

707号の活躍を支えているのは経験豊富で切れ者の速水艦長以下乗組員たちで、彼らが操る707号は他のどんな戦闘艦艇を相手にしても負けないように感じたものです。
性能的に上回る怪潜を次々に撃沈するその活躍は読んでいて非常に爽快で、そんなところが夢中になって呼んでいた理由だったのかもしれません。
また、子供の頃の私は非常に恐がりで、怪獣がこわいからウルトラマンを見るのが嫌いだったといような奴でした。
その点「サブマリン707」には怪獣は出てこなかった(そりゃそうだ)ので安心して読んでいたというのもあるかなと思います。
#・・・古本屋にいって買ってこようかな、全集とかあったら(笑)

もう一つ。
こう、隠れて近づきつつ先制攻撃をして離脱するというあの潜水艦独自の攻撃スタイルが妙に性に合っていたのかもしれません(笑)
そういえばサバイバルゲームなどもやりましたが、基本的に私がとる戦法は、射程が長い狙撃銃を改造した凶悪なエアガンで、相手に気づかれる前に、アウトレンジ(相手の射程外)からの精密射撃で先制攻撃して倒す、というものでした。
うわ性格わりー(^^;
#でも、効果的なんですよねぇ・・・

あ、もちろん父の書棚には、漫画以外の本も多くありました・・・念のためフォロー(笑)

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8/28/2001 - 伝説マガジン
出張にきておりまして、これから週末までMicrosoftのTechEdに参加します。
というわけで、今週は幕張の友人宅からアップデートします。

で、伝説マガジン。
ふとセブンイレブンで見かけて購入しました。No.2とありますからもしかして創刊(?)2号かもしれません。
掲載されているのは以下の通りです。

  • ど根性ガエル2001
  • The かぼちゃワインsequel
  • プロレスヒーロー列伝 力道山
  • 新しまっていこうぜ!
  • まいっちんぐマチコ先生
  • 新1・2のアッホ!!
  • マウンドの稲妻
  • [復刻コーナー] 落盤 手塚治虫
  • [復刻コーナー] サイボーグ009 石ノ森章太郎
  • [復刻コーナー] ザ・シャドウマン さいとう・たかを
  • [復刻コーナー] 黄金仮面 池上遼一
おお。1960年代の香りあふれるラインナップ。
#私は1971年生まれ
私はもちろん復刻コーナー目当てでの購入です。
子供の頃、父の本棚にあった漫画(あえてコミックとはいいません)をむさぼり読んだものですが、思わずそのことを思い出しました。マーケティング担当者の術中にズッポリはまっているような気もしますがまあいいでしょう(^^;
ザ・シャドウマンは一応SFです。絵柄はゴルゴ13です。あ、読みたくなった人いそう(笑)
さすがに、掲載作品はおしなべて絵柄は古風なのですが、そのアイデアなどは今でも新鮮・・・というか、アイデア自身はそのころからあまり進歩していないのかも。

みかけたら、ちらとお読みになるのもおもしろいかと思います。

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8/24/2001 - ネットの中の自由
財団法人インターネット協会では、インターネットのルールやマナーなどに関する検定試験「インターネット・エキスパート検定」を2002年初頭より開始する。年内に募集開始予定で、受験料は未定。
#情報自体はInternet Watchから

確かに2chなどメジャーな匿名掲示板での「あらし」と呼ばれる迷惑行為、オークションでの詐欺行為など、ネットワークがらみのトラブルはよく聞きます。
この検定を合格するということは、いちおう「どうしたらマナー違反・ルール違反じゃないか」ということが判るということでしょうが、逆に「どうしたら効果的に他人を嫌がらせることができるか」ということも知るということではないでしょうか。
つまり検定に合格したからといって本当にマナーやルールを守る人だとは限りません。
このことから、この検定の有効性は正直いって疑問ですが、しかし、なんらかの対策は必要なんでしょうね。
表現と言論の自由、そして公共の福祉。
下手をすると個人の発言がマスコミ並みの煽動力を持つWeb社会だけに、色々なところが対策に苦慮している様子です。

言論の自由といえばこんな記事も。
韓国情報通信部傘下の情報通信倫理委員会が日本の帝国主義や天皇についての情報を記したWebサイト7を閉鎖
これらのサイトは親日派の同好会が運営しているもので、いずれも「日本万歳」や「日本は韓国の近代化に寄与した」といった日本の侵略を美化する内容を含んでいるのが特徴。
倫理委は、今後もWebサイトに対するモニタリングを持続的に実施していき、似たようなサイトがあれば閉鎖させる方針。
#出展はJapan.Intenet.comです。
っていうか、これは、彼らが大嫌いな「大日本帝国」の言論統制そのまんまのような気が…
政府が率先してそんなことやっていいんでしょうか…。

ネット上での自由というのはどこでも享受できる性質のものではないようです。
かの国のことはさておきですが、自由でいつづけるために、使える自由を振りかざさないように気をつけたいものですね。

追伸。
12345ヒットありがとうございます。
どなたがゲットなさったでしょうか。
メールもしくは掲示板にてご連絡いただければ幸いです。

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8/23/2001 - 飛行機
海外出張や、九州出張の折に良く使う飛行機。
もう新鮮味はなくなってもおかしくはないのですが、離着陸の際の翼の動き(フラップやエアブレーキなど)が面白いというかカッコいいというかで、飛行機に乗るときは、いつも窓側の、主翼が見える位置を選びます。
往々にして下の景色は見えにくかったりしますが…まあどうせ雲の上ですし

離陸直前にフラップを展開して主翼面積を広げ、揚力を稼ぎます。
滑走路に向かいながらエアブレーキのチェック。
滑走路に出てから、離床最大出力で噴射して舞い上がり、高度を上げてからフラップを収納、空気抵抗を減らして最高速を稼ぎます。

着陸時も速度を落とした状態での揚力を稼ぐためにフラップを展開し、徐々に高度を下げます。
着陸して、ABSを聞かせながらタイヤでブレーキングしつつ、エアブレーキをオープン。
すこしおくれてエンジン逆噴射!
エンジンは見えないのですが、近い席に座っているので音は聞こえます。
逆噴射終了、エアブレーキオフ…

見ていると飽きません。
え?
私だけですか…(^^;

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8/22/2001 - やられた
昨日の雑記で触れたように、私は車載工具と同し種類のきちんとした工具をそろえることにしています。
以前のバイクについてもそうしてきたので、ほとんど新たに買い足すものはないのですが、チェーン調整をするためにゆるめるリアホイールの中心のナット──リアアクスルナットのサイズに合う工具がありませんでした。
FZSのリアアクスルのナットは実に32という巨大さです。
高出力・大重量に耐えるためにがっちりしたつくりになっています。
以前乗っていたオフ車は小径でしたし、またGooseはエキセンという方式でした。
というわけで、この32サイズに合うメガネレンチを購入しにホームセンターまでクルマでいきました。

さて32サイズのメガネレンチはすぐに見つかりました。ほんの5分程度です。
そのまま購入して帰ってもいいんですが、そこはそれ、やはり、あれもこれもと他の工具なども物色します。
結局、使用頻度と価格を考えて、購入はしなんいんですけどね。
女性の方が服飾品やバッグなどの小物のウィンドショッピングを楽しむのと同じ感覚でしょうか。

で、五分で済むところをたっぷり30分くらいは歩き回って、会計を済ませてクルマのところに帰ってみると。
運転席側リアフェンダーに引っかきキズが!(これが本題かよ(^^;)
かなり目立ちます。うう(T-T)
非常に人が多いところですので、いたずらではなくてたぶん事故でしょう。
ホームセンターで何か固いものを購入し、自分の車まで行くときに、それが当たってしまったという感じではないかと思います。
いや…でもあの曲がり方はいたずらかなあ…。
これで気に入ってないクルマなら買い替えのきっかけとかになるんですが(笑)
私は今はほかに欲しい車がありませんで。
錆びが怖いので、なるべく早く直そうと思います。

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8/21/2001 - 車載工具
クルマ(国産車)の車載工具が事実上なくなってから久しいですね。
パンタグラフタイプのジャッキと、タイヤ交換用のレンチ、それもとても貧相なものがかろうじてついてくるという状態です。
実際、オイルの点検などはさておき、補給や交換はショップまかせという方も多いでしょうし、関東以南にお住まいの方は、ご自分でタイヤ交換をすることさえほとんどないかもしれませんね。パンクのときくらいでしょうか。
メンテナンスフリー化がすすみました。故障の心配も少なく、実用品としてすばらしい洗練だといえるでしょう。

私の住まいは新潟県長岡市と塩沢町。
どちらも降雪があり、また積雪もしますので、冬は必ずスタッドレスタイヤに履き替えます。
そういうように自分でタイヤ交換なさるかたは、車載工具のそれではなく、別のもっと使いやすい工具をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
また、車載工具でやっているという方は、ぜひホームセンターなどできちんとしたタイヤ用のレンチ(十字レンチが一般的です)を購入し使ってみてください。
そんなに高価なものでなくてもかまいません。まったく作業効率が違いますよ。
できればジャッキも足で踏むタイプのものが欲しいところです。

バイクにおいては、まだ車載工具が生き残っています。
バイクには、まだまだユーザーが自らメンテナンスするところがあり、その辺は趣味製品っぽいところをうかがわせますね。
工具の点数も十分で、まあ日常的な整備なら車載工具だけでこなせます。
ただ、車載工具の品質は「おまけ」って感じです(笑)。
最近はバイクもメンテナンスフリー化が進んでいて、自分での日常点検整備はほとんどしないで、たまに整備するのはお店任せというケースも増えています。
車載工具なんて使ったことないよという人もいるんじゃないでしょうか。

私は、ひととおり自分で整備しますので…やはり車載工具は使いません(笑)。
車載工具は品質も精度も低く(いやそりゃ使えますが)、作業性も今ひとつ。
ですので、私はホームセンターで買ってきた工具を使っています。
車載工具ではスパナしかないんですが、私は精度とナットにかかるトルク負荷の分散のためにメガネレンチかラチェットを使っています。
私はラチェットセットは買わずに、一つ一つ必要なものだけを買っています。
私はバイクを買うとまず車載工具をチェックし、その工具と同じ働きをするものがツールボックスに入っているか確認します。
そしてその工具がない場合は、ホームセンターに適当に買いに行くということを繰り返しました。
その結果、あまり特殊なツールはないものの、とりあえずの整備には十分な品揃えと品質(精度)になりました。
ただ車載工具のほうが使いやすい工具もあります。
それはプラグレンチ。
DOHCエンジンはプラグ位置が深く、このため専用につくられた車載工具のほうが使いやすいことも多いです。
それからサスペンションのプリロードを調整するための「ひっかけレンチ」。
これはなかなか単体で売ってなくて、車載工具のを愛用しています。

整備は素人が下手に手を出すと危険な面もあります。
ブレーキなどの重要保安部品は、整備したり修理したりするのに資格が必要です。
しかしクルマやバイクの状態を把握するためにも、自分で行う日常的な整備はとても有意義なことです。
オイル、オイルエレメント、エアフィルター交換、プラグの点検や交換、ブレーキフルードの点検、冷却水(クーラント)の点検、補給、ランプ類の交換、各部のグリスアップ、ドライブチェーンの調整…といったところでしょうか。
そうそう、洗車やワクシングだって立派な整備です!
「なってない」整備をするクルマ屋さんやバイク屋さんもいますが、それも自分で整備できるなら、見れば「やられた」とわかります。

大事に乗っていらっしゃる方、ぜひご自身でも点検や整備をしてみてはいかがでしょうか。
あくまでも、できる範囲でというのが基本ですけれど、錆びや傷みの早期発見もできます。

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8/18/2001 - 宗教の勧誘
休日に家にいると、結構きます。
忙しいときはさっさと追い返すのですが、そうでないときは家に入れてお茶など出しながら話を聞きます。
彼らは何故か、家に入れた時点で「やったラッキー♪」とか思うようですが。
家にいれてお茶を出し、話を聞きながら…全部その宗教の矛盾点などを突き、論破してしまいます(笑)
現在まで、家にきた宗教の言い分は、基本的に
  • うちの宗教を信じればいいことがある/救われる
  • うちの宗教(神とかホトケとか)はエライ(本物の宗教である)
  • ほかの宗教を信じてはいけない
の三本柱に収束します。 私の主張の三本柱はこうです。
  • 私は宗教に現世利益も来世利益も求めない
  • 特定の宗派の人のみ加護するような了見の狭い奴(しかも超越者)は尊敬なぞできない
  • 所詮人間の利益しか考えてない宗教のクセに世界を救うとかおこがましい
まあ、基本的には水掛け論になるんですが。
だんだん相手が冷静さを失っていくのを見るのはなかなか(以下省略)
ちなみに彼らの棄て台詞で多いのは、「今度はもっと上位の人をつれてきます」
何度きても、同じです(笑)
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8/17/2001 - 武士の情け
杉浦正健副外相は16日の記者会見で、パラオ大使館の公金不正流用事件で元館員の処分を約2週間公表しなかったことについて「隠ぺいという言葉は不適当。(不公表は)武士の情け。今後もケース・バイ・ケース」と、外務省の対応を正当化する趣旨の発言をした。また、急きょ処分を公表した理由についても小町恭士官房長の説明と食い違い、波紋を広げそうだ。
#毎日新聞、8月16日からの転載です。(2001-08-16-18:21)

武士だったんですか…(苦笑)
…だったら切腹ものじゃないんでしょうかね(ぉぃ)

ネットで知り合った人にも、またリアルワールドの友人にも役人さんや官僚さんはいるんですけど…
ケースバイケースってことは今後も非公開がありえるってことですよねぇ。
#小町恭士官房長との意見の食い違いなどあって興味深い

性悪説は好きではないですが…
…なんていうか「外務省官僚を見たらとりあえず公金不正流用を疑え」って感じです。
ためいき。

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8/16/2001 - ヤケド
実家のほうで、消防団の活動の一環として、お盆の村祭りの警備というのがあります。
不肖わたくしも、塩沢町消防団第二分団第十一部団員としては、参加せざるをえません。
ハチマキを締め、ハラにサラシを巻き、上半身裸、下半身は消防団作業服のズボンという、なかなかダンディーでセクシーな迫力あるスタイルです。
で、そんな格好で二日も炎天下にいるとどうなるかというと…
…仰向けに寝れません(^^;
背中には小さい水ぶくれができてしまっています。
一応医者にいってきました…やはりこれはもう日焼けではなくてヤケドの部類です。
普段ならこんなに焼くことはないんですが…村祭りで警備などやっておりますと、酒やらビールやらの差し入れがどんどこきまして…
…かっくらいながら警備してまして、アタマがハイになってるので、冷静な思考ができないんですよね。
#ってそれ警備になってないやん。

もう今日はひりひりして、体中弱点状態です。
椅子の背もたれが使えないため、クルマもだめです。
2〜3日の辛抱なのですが…体が熱っぽいのもつらいですね。
過度の日焼けはいいことないです…焼きすぎにはご注意を。

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8/14/2001 - ヘルメット
新調しました♪

これで手持ちのヘルメットは3つ。
一つはアライのMX−3。これはオフロード用のヘルメットです。
二つ目は、同じくアライのSZ−M。ジェット(オープンフェイス)タイプで、視界がよく着脱も楽なのが特徴です。
そして新調したのが、ショウエイのX−8Rhi。こちらはフルフェイスタイプです。35,000円くらい。

愛用のSZ−Mがちょっと傷んできたのも、購入の動機ですが、バイクが大きくなったという要素のほうが理由としては強いですね。
高速道路を、その、なんですか、ちょっとこう、ここでの公開を躊躇うような速度域で走れてしまうようになったのですが、そういう速度域ですと、ジェットタイプのヘルメットでは空力的に限界がきてしまい、シールド(透明な風防です)の下側から風をビュウビュウ巻き込んで、目を開けていられないような状態になります。
そんな速度域ですと、そういうことはダイレクトに危険に繋がります。
#もちろん速度を出さなきゃいいわけです。
そこまでの速度まで行かなくても、たとえば100Km/h、場合によっては追い越し時などに120Km/h程度の速度域でも、やはりジェットタイプですと風を巻き込んでしまいます。
そこで、高速道路を積極的に使うタイプのバイクになったことですし、フルフェイスヘルメットが欲しいな、と思ったんです。

購入したのは先にあるとおりショウエイのX−8Rhi。
色はシルバーを選択しました。まあ、無難なところだと思います。
ショウエイの最新モデルで、換気デバイスがいっぱいついてます。
かなり涼しいのですが、デメリットとして風切り音が大きいです。特に横を向いたときなどは特にヘルメット内に響きます。

今までは、ヘルメットといえばアライというイメージがあって、アライ製ばっかりだったんですが、今回はためしにショウエイにしてみました。
ショウエイのほうがアライよりもつくりが大きい感じですね。
アライのはデザイン的にあご周りを絞ってあるものが多く、ヘルメットが小さく見えるというか、ヘルメットっぽい感じ(主観&偏見)があって好きなんです。
ショウエイはどちらかというと機能重視というイメージ(これも主観&偏見)がありました。が、最近はコンパクトに見せるようなデザインもしてるようです。
これは、暑さ対策でヘルメットに空いてる換気用の穴(ベンチレーションホール)を世界ではじめて開発した(鈴鹿八時間耐久レース用だった)のがショウエイなので、そんな印象があるのかもしれません。

さて、かぶってみますと、フィット感はとても良好です。
超軽量ではないものの、重量バランスが計算されているらしく、重さを意識しません。
視界がジェットタイプのヘルメットより悪いのは致し方ないところですね。
そして涼しいです。もちろん走ってないと暑いですけど(笑)
ちょっと、その、スピードを上げてみましたが、高速時の快適性はジェットよりずっと優れています。まあこの辺はあたりまえなんでしょうけど。

ところで、半キャップ(野球のヘルメットのようなもの)を被ってバイクに乗る人もいます。
しかしあれは正直いって危険です。
あまつさえ半端な被り方してたり…。大きな事故があったら死にます。
もらい事故でも、もしちゃんとしたヘルメットを装着していれば、また、せめてきちんと被っていれば死ななくて済んだのにということもあるでしょう。
相手も傷害と致死では社会的責任も違いますしね…。
シートベルトもそうですが、「法律で決められてるからしょうがなく装着する」のではないんです。
つけないといざというとき死ぬから、自衛のために装着するんです。

友人が運転する車の助手席に乗ったとき、シートベルトをつけたら「お前は俺の運転が信用できないのか」と言われました。
トーシロの運転なぞ信用できるわけねぇだろうこの馬鹿、とか思ったのですがそれは口に出さず(笑)、
「お前がどんなに上手くても、突っ込んでくる車を念力でとめられたりはしないだろ。突っ込んでこられたらどうするんだ」
と答えたら彼は沈黙しました。
でも実際、私のセリフは本心です。
自分が悪くなくても巻き込まれることもあるからこそ「事故」なんです。
ぜひ、きちんと装着しましょう、シートベルトとヘルメット。

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8/13/2001 - 請求書・続報
8/11/2001の雑記で、覚えの無い請求書が送付されたと書きました。
電話番号や住所で調べた結果、こちらと一致します。
請求書には電話番号がなく、FAX番号だけですが、団体名が違うだけで、住所・FAX番号は完全に一致します。
そのサイトをさまようと該当会計事務所の口座番号もあるのですが、こちらは一致しません。

この方はセミナーなどにも精力的に出席されており、また公認会計士とのことですから、社会的地位も、収入もお持ちでしょう。
まともに考えれば、詐欺まがいの請求書送付を行うようなリスクを犯してまでお金が欲しいとは思えません。
考えられるのは、この方も被害者であるというケースです。
つまり、くだんの「企業税務研究会」というのは完全にダミー会社で、説得力をもたせるために実在の住所やFAXにしておいたと。
そしてそれがたまたま、この事務所だったというのが最も有力なのではないでしょうか。
請求書のほうで「FAXで」と書いてあり、また電話番号の明記がない(FAXしかない)のも、電話だとたちどころに(住所やFAX番号を無断借用したことが)バレてしまうからという見方もできます。

とりあえずこの件に関しては当社の総務統括をしてくれている担当の方が確認をとりつつありまして。
さて、どうなることでしょうかね。

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8/12/2001 - やはり地球はすごい
ここのところ涼しいです。
上空の冷たい空気によって冷やされた水を大量に地表に送る──つまり、雨のせいなのですが。
しかも雨は水滴状になって降ってきて、つまり大気との表面積が大きくなる(実際は表面張力が作用するので、その体積内でもっとも表面積を小さくしようとするのですが、それでも、小さい粒に散らばったほうが結果として表面積は大きくなります)ので、暑い地表の待機と熱交換をします。
そしてなにより、大量に降ってくる冷たい水は、地面そのものの温度さえ下げて──
そして、あたり一帯の気温を一気に下げてしまいました。
このへんはなかなか人工的なものではできないことです。

どこかのアニメだかコミックだかで、宇宙ステーションから期間したパイロット(?)が、「暑いなあ、地球って温度調整効かないんだよなあ」とか言って苦笑を誘うシーンを覚えているのですが、とんでもない。
地球の温度調整機能の容量は膨大なんですねぇ。
…なんてことを、エアコンが効いているクルマの中でふと思ってしまいました(笑)

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8/11/2001 - 間違いか偽者か─請求書
私の勤務先に、一通の請求書がきました。
まったく憶えのない請求書です。
「税務経理」の会費・購読料・特別資料代金として、72,000円。
企業が動かすお金としては大した事はありませんが、それでも高額です。
稟議なしでの購入はありえませんが、そんな記録も残っていません。

企業税務研究会というところからです。
住所は東京都千代田区内神田2-11-8
黒川第三ビルの5F。
電話番号とFAXが共通で、03-3254-0366。
ちなみに電話をかけてもすぐにFAXに切り替わります。
ちなみに、請求書の写しはこちら
WEB上で検索してもこんな会社や団体はありません。
胡散臭いことこの上ありませんね。

この団体がどうかはさておき、このように会社に偽の請求書を送りつけて、よく確認せずに責任者がハンコを押して処理されるのを狙うという手口は、じつはよくあります。
百発百中とはいかないでしょうが、日本には670万からの事業所(企業ではないですが)がありますから、要するにたくさんの企業に送りつければいいわけです。
#出展は総務省統計局統計センターの日本統計年表の第五章
じつはかなりの企業が騙し取られているのではないでしょうか。

気がついた会社が問い合わせを行うと「すみません間違いでした」。
なるほどリスクも少ないかもしれませんねぇ。
書名も「税務経理」ですから、どこにでもありそうなものですし、なかなか巧妙です。
みなさんもご注意を。

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8/9/2001 - ランティスオーナーに遭遇
メシ屋の駐車場にて、シルバーのランティス・クーペ・タイプRのオーナーを発見。
思わず声を掛けてしまいました。
私のクルマと同じクルマです。色違いで、私のは(スパークルグリーンメタリック)
愛着があるクルマで…まあどのくらい愛着があるかはクルマのコーナーをご覧いただければおわかりになります(笑)

そのオーナーは私のクルマをしげしげと眺め「緑もいいですねぇ」
現在そのかたのクルマは走行4万キロ程度。中古にて購入したばかりだったそうです。
さすがに私のクルマのロールバーには驚かれてましたが(笑)
私のクルマは今日、走行距離が74444Kmでした。
買って7年目です。まあ、ちょうどいいペースと言えるのじゃないでしょうか。
まだまだ元気ですが、他に欲しいクルマが無い(乗りたい車はあるんですよ。でも所有したいのとは別)昨今、長く大事に乗ってやろうと思います。

まあでも、私のクルマやバイクに対する基本ポリシーは「優しく乗ってあげる」のではなく「思いっきり乗れるように整備や手入れを怠らない」なのですけどね(笑)

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8/8/2001 - パパイヤの日(実話)
8月8日。母の日です。嘘です。それは五月第二日曜ですね。

米国ハワイ州パパイヤ管理委員会の日本事務所(そんな団体があるとこがまた凄いと思う(^^;)によれば、8月8日はパパイヤの日だそうです。
多分日本だけですよね…88とパパを掛けてるんでしょうけど、8で「は」とか「パ」を英語では連想しないですから。
米国にもパパイヤの日はあるんでしょうか…。

さて歴史に目をやってみますと、金大中(キム・デジュン)事件が1973年の今日でしたね。
#この事件についてはここがよくまとまってます。
また、1945年の今日、ソビエト連邦(当時)が日本に宣戦布告しました。
広島に原爆が投下されたのが8月6日、そして長崎が明日の8月9日ですから、まさにこの期間というのは第二次世界大戦の最終局面ですね。

あ、喜ばしい出来事もありました。
1968年の今日、札幌医大の大和田寿郎教授が、日本初の心臓移植手術を行いました。
いや、喜ばしいといっては不謹慎か。
手術はほぼ成功したものの、移植を受けた患者は手術後83日目に急性呼吸不全でなくなっています。
#呼吸不全なので心臓手術との関連は医学シロウトの私にはわかりません。
#この手術についてはここがよくまとまってます。

盛夏ですが、暑さにだらけていないで一日を大切にしたいものですね。

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8/7/2001 - 焼きレアチーズ
セーブオンというコンビニで見かけて購入しました。
神戸のトーラク株式会社製です。

購入の決め手は、ネーミングです(笑)
焼きレアチーズ、って、どっちやねん(^^;
味はまあ、レアチーズの味です。
レアチーズのムースが、焼きプリンの入れ物に入っているという感じでしょうか。
表面だけ、カステラ状になっていて、なるほどこれが「焼き」の部分かと納得(笑)

普通のレアチーズケーキよりも滑らかでクリーミーです。
レアチーズ好きの方は、試してみる価値はあるかもしれません。

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8/6/2001 - 電話料金明細
NTTなどから送られてくる、通話料金などの明細書。
あれは、特製のインクジェットプリンターシステムで大量印刷されるんだそうです。

実はこの前大阪出張の際の帰りの新幹線で、そのプリンタシステムを作成した会社の技術者の方と偶然隣り合わせまして、世間話などをしながらいろいろ興味深い話をお聞きしたんです。

あの明細書、背景までインクジェットプリンタで塗ってるんだそうです。
私は明細書のあの青白のストライプはもともと紙に入ってるんだと思ってましたが、それは間違いだそうで。
真っ白な紙があって、ストライプいれて、明細データを印刷して…というような流れなのだそうです。
「人によってページ数が違う場合があるから決め打ちで枠はいれられないんですよ」といわれてみれば確かにそうですが(^^;
あと、住所的に近いもの順(郵便局員さんが配達する順番)に印刷する、というのが特許なんだそうです。

超高速な印刷システムの構築にはやはりかなりの苦労があったご様子でした。
普段あまり気にしていない明細書ですが、たまにはじっくり見てみるのもいいかもしれませんね。

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8/5/2001 - 夏風邪
皆さんもお気をつけて…

8月1日の朝、突然の発熱頭痛吐気寒気下痢に襲われてダウンしました。
その日はもうなにもできませんでした。
8月2日、直らず。勤務先に欠勤の連絡をいれて病院へ。
薬をもらって帰宅しました。
8月3日、まだ直らず。やはり勤務先に欠勤の連絡をいれます。これで三日連続です。
ちなみに、2日と3日は、長岡大花火の日でしたが、ずっと寝ておりました…。
私の住まいのすぐ近くで花火が上がるのですが、これが頭痛の体にはキツイ。
尺玉が連続で「どーん」「どーん」と鳴ると、それに対応して私も「うーん(汗)」「うーん(汗)」
スターマインで「どどどどどどど」とかくると、「ううううう(脂汗)」というような感じでそれはもう…
結局8月4日の土曜まで動けず…ようやく、日曜になって復活しました。

ドリンク剤や液体カロリーメイトなどですごし、不潔な話で申し訳ないですが入浴もできず…
せっかく会社休んでいるのにファイナルファンタジーも手付かず状態(苦笑)
#いやまあゲームできる状態なら、もちろん、会社に行きますが

ヒゲもそらずに4日間伸ばしっぱなしにしていたらとんでもないヒゲ面になってしまいました。
こんな強烈な風邪(だと思うんですが多分…)は久しぶりです。
繰り返しになりますが、皆さんお気をつけて…


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