Coffee Break Log

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7/31/2001 - 参院選
終わりましたねぇ。
有権者の方は投票に行かれましたか?
大方の予想通りというか、自民党が大勝した感じですね。
MSNなどでは「勝ったのは小泉党で自民党ではない」などのトピックもあるようです。

敗れた…というか、他党の党首の談話が、判で押したように「小泉旋風がうんぬん」
情けない限りです。
これは私の勤務先の経営者が話したことでもあるんですが、旋風ごときで吹き飛ばされるような党運営をしていたのが原因ともいえるわけですから、「しょうがない」とか言わずにきっちり責任者としての勤めを果たして欲しいものですね。
民間企業なら一発でクビが飛ぶ失態だと思うんですが…

すっかり遅いですが、せっかくの参政権、行使しましょう。

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7/30/2001 - 消火器
皆さんのご自宅には消火器をお持ちでしょうか。
私のアパートには、台所に1つ設置してあります。

7月29日の日曜日に、実家のほうで消防団活動がありまして、参加してきました。
今回は、消火器の点検などが主眼でした。
びっくりしたのは、ほとんどの家の消火器が、有効期限をはるかに越えていたことです。
今回出てきた最も古い消火器は実に1969年製。私(1971年生まれ)より年上でした(汗)
ちなみに消火器は新品で8年、再充填すると5年間が有効期間です。

消火器は定価で1万2千円〜8千円程度。(サイズによります。3キロのが1万2千円くらいです)
もし訪問販売で2万円とかいったらそれははっきり言ってぼったくりです。
ホームセンターなどに行けば5〜6千円くらいでも手に入るはず。
これから乾燥し、火事が出やすい時期です。
初期消火のためにも、一本常備を検討してみてはいかがでしょうか。
また、常備されている方は、有効期限をチェックしてみてください。

火の〜用心〜♪

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7/29/2001 - 出張
ここのところ雑記が滞りがちだったのは決してファイナルファンタジー10にハマっていたわけではなくて。
#いやハマってもいるのですが…

あちこちに出張に行っており、なかなか出張先からの更新ができなかったというのが原因です。
そしてこの週末は選挙+消防団活動のために実家へ帰っていたりしましたし…

で、その出張ですが、先月度(私の勤務先は6月21日〜7月20日までが7月度です)の出張は実に9件。
ほとんどが東京ですが、中には埼玉、箱根、大阪、そして北海道もありました。
稼働日数がだいたい20日前後ですから、ほぼ半分は外に出ていたということになります。
直属の上司には都度報告書を上げているのですが、さすがにこれくらいになってくると上司はともかく同僚や後輩などは、わたしが何をしているか判らなくなってきます。
#とはいえ、私よりもっと多く外に出ている人も少なくありません。
そして別セクションから「楓等(仮名)は何をしてるの?」と聞かれて「判りません」とか答えて怒られる、と(^^;

忙しくなればなるほど報告や連絡は意識してやらないといけないですね。
職制も変わり営業的な仕事もさせてもらっているのですが、報告なども含めてネオな感じでうまく進めていきたいものですね。

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7/25/2001 - 土用の丑
今日は土用の丑の日ですね。
ウナギを召し上がった方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も食べにいきました。

ところで、土用というのは実は何も夏だけにあるのではありません。
もともとは太陰暦で、季節の移り変わりの直前の期間のことをさしました。
具体的には、立春、立夏、立秋、立冬の前後18日間のことをいいます。
陰陽道と深く結びついた風習です。

陰陽道でいう「五行」は「木火土金水(もくかどごんすい)からなっています。
四季(じつは式神に掛けてもあるのですがこの辺の話をするとそれだけで1つのWebサイトができてしまう(^-^;)が春夏秋冬とあるわけですが、これを木火金水にそれぞれ割り当てます。
そうすると土があまります。
四季はそれぞれ90日づつあるわけなのですが、その終わりの五分の一ずつを土にあてたのが「土用」なんです。
土用が開けると次の季節がはじまります。つまり土用というのは新しい季節を迎えるための儀式の期間でもあったんです。
土用の期間に土を犯すことは禁忌とされていて、このため、ご不幸があったときなどでも埋葬を延期したりしていました。
昔(平安時代より前くらいに昔ですが)の人は、四季の移り変わりをとても大切にしていて、この時期に例年とちがうことをしたら、もしかしたらそのせいで新しい季節がこないかもしれない、と畏れを抱いていたりしました。
さすがに現代を生きる私たちはそういう畏れは薄いですが…

しかし暑いですね。はやく次の季節が来て欲しいくらいです(笑)

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7/24/2001 - 封印解放
ふふふ( ̄ー ̄)
ついにオドメーターの表示が1000マイルを超えました。
#1100マイルくらいです
1600キロ走破、二次慣らし、終了です( ̄ー ̄)

納車されてから1000キロの間は、5000rpmに封印をして、それ以上回さないようにして走ります。
そしてオイルやフィルタを交換し、今度は600キロの間、6000rpmに封印をします。
それが先週末のツーリングで、ついに総走行距離は1600キロを越えました。
その日のうちにオイル/フィルタを交換しました。

これで。ようやく。封印解放です。
あとはレッドゾーン、11500rpmまで回すことが出来ます。
ああ、長い…長い1600キロでしたとも。

ここでオイルドレンボルトをマグネット付きのものに交換。
気休めとは判っていますが、少しでもオイルの鉄粉を除去するためです。
そしてスーパーゾイルを注入。
えらく高いケミカルでしたが、とりあえずパワーアップとかはどうでもよくて、ただ現在の性能を長持ちさせたいだけです。

私のマシンのエンジンはおおむね三段階の性格を持っています。
第一段階は4000回転まで。トルクは必要にして充分といったところ、割合に穏やかにふけあがります。
第二段階は4000回転から6000回転。たくましいトルクが湧き上がりはじめます。この辺りからアクセルレスポンスは俊敏になり、ローギアードのファイナルギアとあいまって機敏な走りが出来ます。
第三段階は6000回転以上。排気管にセットされている排気デバイス「EXUP」が開き、4into1集合ならではの排気効率を導き出し、直線的にパワーが上乗せされていきます。
今まで、第三段階は封印されていました。
そして…
…わくわく(ぉぃ)

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7/21/2001 - 展示会
ここのところ、週末に展示会があり、私が出展説明員として参加しています。
北海道と埼玉県。そういえばどちらも仕事では初めての場所です。
埼玉県には親戚がいるのですが、北海道はほんとうにはじめて。
ついでに土曜使って観光してきたり…

交代要員はなく、私一人です。
まあ実際、貴重な人的資源を、小規模な展示会のために何人も割くわけにはいきません。
しかしずっと一人で立ちっぱなしというのは…辛くないな、そういえば…。
もう慣れてしまったようです(笑)

残念だったのは、両展示会とも動員数が非常に少なく、出展本来の目的を達成することがほとんどできなかったことですが…
しかし特に北海道の展示会は異業種混合のものでしたので、出展者同士で貴重な情報を交換することができました。
また埼玉の展示会でも、普段なかなか顔を合わせない方と親しくお話させていただいたりして、非常に有意義に過ごせました。
展示会に出展説明員として出る私の人件費もタダではありません。
集客が少ないなら、別のところで価値を出さないといけませんね。
でも、そんなことがあるから、色々な人との出会いがある展示会というのは、結構楽しいものです。

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7/17/2001 - 握力戻らず
15日の1000キロ一気乗りのせいで、握力が弱くなっています。
ずっと握りっぱなしだったため、いつのまにか疲れてしまっていたようです。
昨日はステープラー(MAX社の商標だとホッチキス)を留めることが出来ず、向かいに座っている女性社員の方にお願いするありさま(^^;
ペンや箸を持つ手もおぼつかず、なんというか、歳を感じてしまいました(^^;
二の腕も筋肉痛になっていて、直立姿勢なので思ったよりアクセルオンオフの度に腕に負担をかけていたことが判ります。
本来は背筋・腹筋とニーグリップで体を安定させるのがいいんですけどね。

さすがに今日は筋肉痛は治まったのですが、相変わらず握力は戻りません。
昨日よりはずいぶんマシですが、それにしても情けない(^^;
明日はさいたま市に出張です。
展示会に出展するんですが、機器の設置に不安が残ります…

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7/16/2001 - 納車、そして
ようやく手元にきました、FZS1000。
で、いきなり行ってきました、一日で1000キロ(ぉぃ)
いやーしんどかったです。
FZS1000、楽なバイクではあるのですが、さすがに距離が…
道のりなどはツーリングのコーナーにアップしたのでそちらをご覧いただくとしまして。
1000キロを一気に走って判ったことなど。

風はけっこう来ます。小さいカウルがついていますから、ないよりはずーーっとマシですが…
だから、ロングツアラーというよりはスプリンターなんでしょうね。
もちろん、ロングツーリングにも適応できてますが、やはりツアラーモデルと比較しちゃいけません。

エンジンは、ホントにこれR1ベースなんかいな、と思うくらい穏やかです。
シャシとのバランスはとても秀逸で、エンジンのパワー感を意識しません。賛否あるかと思いますが、私には美徳に思えます。
R1に乗ったときは、ゆっくり巡航していたりすると、「もっと回すともっと楽しいぜ!」という主張がバイクからビンビンと出ていました。
が、FZS1000はちがいます。
なんと言うんでしょうか…エンジンにせかされることがありません。
「好きなように走れ。加速したかったら回せばいい。その時はまかせろ」って感じでしょうか。頼もしいのですが、でしゃばりません。
ただし5000回転に封印してますから、それより上の世界はまだ試せてませんが。

ほとんど高速だったため、旋回性能などは試せていません。
が、ランプウェイなどで意識的にフルバンクしてみました。
ステップを擦るバンク角になると、ちょっと接地感が不足がちになります。
もっとも、これはそれまで絶大な接地感があるので、相対的にそう感じるだけのようです。
セルフステアを邪魔しないようにバンクして曲がると、非常に気持ちいい旋回をします。

夜走ったのですが、ライトは光量、照射範囲とも充分で安心感があります。
やはりツインビームは照射範囲が広くていいですね。
また、雨天にもみまわれ、納車翌日にして雨に打たれつつ走ったのですが、そんな初めての状況でも、路面の様子が手にとるように判り、とても安心して乗っていられます。
とりあえず、オールラウンドを狙った意欲作、私的には満足しています。
性能と気持ちよさでみれば、価格は安いと思います。

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7/14/2001 - 火事
札幌の某ホテルにて、7:00AM。
突然携帯電話が鳴り出しました。
いや電話はいつも突然なるものですが…
幸い目を覚ましていた私は電話に出ます。
「はい楓等(仮名)です」
「ああ俺だが」
それは実家のある町(塩沢町)に住む同級生でした。
「おお…どうしたんだ?」
「火事があった」
「なにい!?」

私は消防団員です。塩沢町消防団第二分団第十一部団員です。
もっとも、過去形でいっていることから、火事があったのは昨晩(つまり13日夜)のようです。
「一応終わりだが、締めの報告会をする。これるか?」との問いに「…悪い、いま北海道だ…」と返す私。
話を聞くと、夜通し消火活動に当たっていたとのことです。
ほんとうにお疲れ様です。
建物は外見はあまり燃えてないのですが、室内がほぼすべて燃え落ちているというケースです。
不幸中の幸いに、死者などは出ていない様子。
もっとも、断片的な情報しか聞いていなかったのですが…

梅雨があがり(空梅雨だった感もありますが)、乾燥してきます。
他人事ではありません。
火の元には、くれぐれも、ご注意を。

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7/12/2001 - 札幌の印象
明日の午後から札幌で展示会があり、そのために今日から札幌に出張しています。
飛行機の都合で、札幌に着いたのは午後4時頃。
そのときの外気温、25℃。
私の普段のエアコン設定温度は26℃。曇天のせいもあるのでしょうが、それよりも気温は低いわけですから、とても涼しいです。
しかし思ったより湿度は高く、なんとなく蒸し暑いです。汗もかきます・・・というか汗が乾きませんね。

夕食に食べたのは札幌ラーメン・・・おすすめのメニューを頼んだらホタテが入って1500円。高い(笑)
餃子は500円。これも高い(笑)
いや、まあ、旨かったんですが。

駅前をずーーーーーっと歩いていくと大通(おおどおり)公園という公園にぶつかります。
市街地のどまんなかにある大変にぎわっている公園で、アマチュアのバンドが絶えずなにかを演奏しています。
・・・レベルはまちまちですが(^^;
とはいえハイレベルなグループの演奏はかなりのもので、しばらく足を止めて聞いていました。
もちろんおひねりも渡しましたよ!
でも金曜の夜新宿の東南口で演奏している、アルトサックスを中心としたグループのほうが上手かな・・・

参議院選の活動がはじまったため、選挙カーも数多くみられました。
なかには、車から降りて歩きながら市民と握手する候補者もいました。なかなか積極的ですね。
私も握手しました・・・すいません、私、ここの選挙権もってません(^^;

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7/11/2001 - 柿の葉すし詰め合わせ
8個入り、さば・ます・あじ・たい。それぞれ2個。980円。
奈良名物だそうです。新大阪駅発17:57のひかり252号に乗ったのですが、その際お腹が空いたので食べてみました。

包装紙に印刷されている口上を紹介しましょう。
奈良奥吉野、大台ヶ原山系から流れ出る清らかな水で
炊き上げられた大和の米。鮮度の高いさば、ます、あじ、たいの
四種を色鮮やかに秘伝のすし酢で仕上げました。
山柿の葉で包みこんだ柿の葉すしは抗菌効果も高く、衛生的です。
創意工夫した風味豊かな手作りの味です。

手作りかどうかはさておき(ぉぃ)、たしかになかなか美味です。
#もちろん駅弁としてはというエクスキューズがつきますが
ようするに、押し寿司を柿の葉に包んでいる、という感じのものです。
北陸の駅弁として有名な「ますの押し寿司」は笹の葉で包まれていますが、それを一口サイズに切り、柿の葉で包んだ感じです。
もっとも、柿の葉すしのネタは鯖がメインですが。
味の方は・・・わたしはますの押し寿司のほうが好みでした。

押し寿司にするのは、どうやら脂が多い魚の方がいいようで、今回食べた中では、鯖、ます、あじ、たい、の準で旨く感じました。
たいは確かに上品なのですが・・・、やはりこういうのは、昔からあるメニューのほうが旨いものかもしれませんね。

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7/10/2001 - 越後湯沢殺人事件
フィクションです、念の為(笑)

東京駅のKIOSKで、ふと目に留まって衝動買い。
もちろん地元(私の実家は湯沢町の隣、塩沢町)が舞台かなと思ったからです。
これは西村京太郎氏の一連の「旅情ミステリー」シリーズのうちの一つです。
主役は十津川警部と亀井刑事。シリーズ自体はTVドラマ化などもされているようですからご存知の人も多いと思います。
久しぶりにこの西村氏のシリーズを読みました。

ストーリーについてはネタバレになるでしょうから触れませんが、湯沢の町が少し描かれていて、そのシーンのビジュアルを思い浮かべながら読みました。
都内在住の方は、そこを舞台にしている小説はたくさんありますから、普段していることなのかもしれませんが、私のような地方生活者はなかなかそういう機会がなく、とても新鮮でした。
残念だったのは舞台がすぐに東京に移ってしまった(十津川警部は警視庁の警部なので)ことです。
もっとじっくり越後湯沢ならではの展開などを練っていただきたかったと…まあ仕方ないことですが。

この西村氏、文章に読点(「、」です)がとても多く、最初はかなり戸惑います。
とくに読点が少ない作家さんの後に読むと、いちいち文章にタメがある感じです。
でもそれはそれで、独自の味わいある文章になっています。

じつは「越後・会津殺人ルート」もあるとか。
今度はこちらも試してみようかなと思います。

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7/9/2001 - 麦茶
…といえばカゴメ六条麦茶が一番旨いと思っていたのですが…。
ここにきて強力なライバルが出現しました。
アサヒの「麦水」
500mlのペットボトルで、ラベルがちょっとビール(スーパードライ)っぽい奴です。
これが、旨い。
口当たり、喉越し、香り…ペットボトル麦茶の中ではアタマ一つ抜きん出ている感じではないでしょうか。

ラベルにはこうあります。
「アサヒの、こだわり!
・ビール職人が麦を厳選
・ビールと同じ麦芽使用
・黒ビールと同じ焙煎法」

むぅよくわかりませんがやる気満々です。
ビール職人と麦茶職人ではビール職人のほうが高スキルだと言い切っているような気もしますがそれはさておき。
麦茶、どれにしようか迷ったら、試す価値はあります。
2Lボトルがない(この辺では見つかりませんでした)のは玉に傷ですが。

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7/8/2001 - 贅沢杏仁
ハマりました。ずっぽりと。

セブンイレブンのデザートです。
「アジアンデザート」シリーズとあるので、また何か新しいのが出るのかもしれませんが…アジアンってなんか変(^^;
発音的には「エイジアン」になるような気が…いやそんなことはさておき。
杏仁豆腐が好きな方はぜひ一度お試しあれ。
10センチくらいの器に、杏仁豆腐がすぽっと入ってます。
普通杏仁豆腐というと、サイコロ状に切ってあるのが多いですが、これはプリンみたいに入れ物にすっぽりはいっていて、スプーンですくいながら食べます。

杏仁豆腐といえば思い出すのは麻婆豆腐。(ぉぃ)
いや、ハンドル「緋葉」さんと、立川の「陳建一の麻婆豆腐店」という店に行ったときに、デザートして食べた杏仁豆腐が忘れられません。
そのお店は看板に偽りなく、メニューが麻婆豆腐(定食)とデザートの杏仁豆腐しかないというなかなか硬派な店です。
麻婆豆腐も、山椒が効いているような独特の刺激的な味で、大変辛いのですが、しかしモリモリと喰ってしまいます。
この贅沢杏仁は、味はさすがにその店のものには及びませんが、サイズといい喰い方といい、かの店のものを彷彿とさせるものがあります。

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7/7/2001 - 七夕
七夕ですね。
織姫と彦星の逢瀬の晩…なのですが…
実際には太陰暦(旧暦)での七月七日が七夕なのですけどね(笑)
そうそう、ところでこの織姫、別名がたくさんあります。
こと座のベガ…いやそうじゃなくて、和名でもたくさんあるんです。
七夕の七姫(ななひめ)というんですが、「秋去姫(あきさりひめ)」「朝顔姫(あさがおひめ)」「薫姫(たきものひめ)」「糸織姫(いとおりひめ)」「蜘蛛姫(ささがにひめ)」「梶葉姫(かじのはひめ)」「百子姫(ももこひめ)」の名前があります。
対する彦星は…和名では彦星しか知りません(笑)

じつはこの民話は日中ハイブリッドなものでして、当時中国大陸文化というのは日本にとっては最先端の洗練された文化だったわけで、宗教的なものから技術的なものまでどんどん日本の文化として取り込んできたんですね。
道教などに取り入れられている本家中国の伝説では、この晩に、天の川の両岸にいる織女星(しょくじょせい)と牽牛星(けんぎゅうせい)がカササギという鳥の翼を伸ばして橋として、織女がそれを渡って会いに行くというふうになっています。
で、これはここで終わり。

あれ?ささの葉は?
そう、これはまた違う風習で、五節句(人日:一月七日・上巳:三月三日・端午:五月五日・七夕;七月七日・重陽:九月九日)として陰陽道(これも道教の流れを引いてますが)のお祭りの日とされている日の一つなんです。
中国からこの祭りが渡ってきたのは奈良時代。
宮中で、宮中の庭などにある竹の葉に、五色(ごしき、と読みます。この五色は陰陽五行に対応していて、きちんと意味があります)の短冊を飾ってお供えをして、裁縫や書道などの、「習い事やお仕事の上達」を願うものでした。(これは祓えの儀式にもなっています)
たまに「織姫(織女星の和名・おりひめ)と彦星(牽牛星の和名・ひこぼし)も、こんなにたくさんのお願いをかなえるのは大変だ」とかいうような笑い話を耳にしますが、この二つの神(というか星)は、これには関係ないです(笑)
「彼(女)ができますように」というような願い事も、もともとの意味からすれば叶いにくいかもしれません(苦笑)

とはいうものの、せっかくだから私も願い事を。
カミサマに願うならコレしかないでしょう。
──みんなが幸せになりますように

さあ、叶えられるものなら叶えてみなさい…なんて思ってませんとも、ええ(^^;

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7/6/2001 - カフェラテ
もしかして、流行ってますか?
セブンイレブンにいったら、カフェラテのゼリーと、ドトールのカフェラテ、あとシュークリームもカフェラテのがありました。
一通り試した(ぉぃ)のですが、シュークリームはさておき(ぉぃぉぃ)、ゼリーとドトールのは旨いですね。
ドトールのカフェラテは、ちゃんとエスプレッソ抽出してるのが判ります。
もっとも、所詮はコンビニ商品ではあるのですが…
#たしか明治乳業から出てたような…
カフェラテのゼリーは、甘いミルクゼリー(?)と、香りのいいコーヒーゼリーの組み合わせがなかなかいけます。
この二つが口の中ではじめて混ざり、味に揺らぎができるのが凄くいいですね。
飲料にはない、ゼリーならではの味わいだと思います。
これからどんどん暑くなりますね。
甘くて冷たいデザートが恋しくなる季節。
ですが、食べ過ぎにご注意(笑)
あ、それ私ですか、そーですか…((((^^;
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7/4/2001 - さようならGoose
FZS1000 を購入するにあたって、Goose350を手放しました。
だから、Gooseのコーナーもちょっと変えなきゃいけませんね。
「私の現在の愛車です」になってるので…よし、直した、と。

このGoose350はとても愛着があるバイクで、手放すのは本当に惜しかったんです。
どのくらい愛着があったかは、Gooseのコーナーを見ればお分かりになるはず(笑)
いろいろいじりました。何度もこの手でバラしてもいますし。
転倒経験もありますから、苦楽を共にしたバイクという思いもあります。
名前(個体名)もあります。モルテンです(判る人は判るはず)。
最後まで「買い替え」ではなく「買い足し」にはできないかと検討しましたが、置き場の問題(特に降雪する冬季はアタマが痛い問題なんです)と、車検制度の壁に阻まれまして、手放すことにしました。
クルマも車検ありますし、これに車検があるバイクが2台となるとさすがにツライです。
また、騒音面での問題もありました。
ヨシムラ製のチタンサイクロンマフラー+カーボンDSCのサイレンサーは、ほんとにコレ車検通るのかと危惧するような爆音で、自分は気分いいのですが、早朝深夜などは本当に気を使います。
250(車検制度なし)のノーマル仕様(音静か)なら持ちつづけたかもしれません。
が、しかし私が改造した仕様のGoose350は走る分にはとても楽しく、それを味わってしまうとノーマルにはちょっと戻せませんねぇ(苦笑)
軽量ボディと単気筒ならではのトラクション性能を活かし、特に低中速コーナーが続くタイトなワインディングでの楽しさは格別で、下りでは大排気量マシンを追いまわして遊ぶことも出来ました。

下取り時にシャシダイナモでパワーチェックをしたのですが、後輪出力で約38ps。
ノーマルだとエンジン出力で33psのカタログスペックですから、後輪では駆動部の効率がよくても28〜30ps程度ではないかと。
きちんと整備していたためでもあるのでしょうが、ノーマル比+10ps程度のパワーアップをしているようです。
たった10ps…しかし100ps以上ある大排気量マシンではないですから、この10psは大きいです。
徹底的にキャブレターの混合比(空燃費)のセッティングを試したかいがあったというとこでしょうか。

ちなみに下取り価格は12万円とちょっと。破格の高値だと思います。
前期型のGooseだと、標準下取りが大体8万円程度。
FZSを買うからというので、多分イロをつけてそれが+2万。
また、ヨシムラチタンマフラーと、オーリンズ製のリアサスペンションをプラスに評価されてもう2万くらいでしょうか。
二輪は趣味性が高いものなので、改造したのが値下がりにつながるとは限らないのですね。
個人売買なども考えたのですが、名義変更などの手間や、取引の安全性を重視して、バイク屋さんに下取りしてもらいました。

上記のような楽しい仕様ですから、ぜひいい人にもらわれていって欲しいものです。
できればそれなりの乗り方が判っている人に…。

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7/3/2001 - 入荷
7月2日、月曜日。
ようやくFZS1000が、バイク屋に入荷しました。
残業時間に、会社を抜け出して見にいってきました。
…なんとなく愛しい人に会いに行くような気分になりました(笑)
まあ、注文したのが3月20日ですから、ずいぶん焦らされたものです。
いやー…なんていうか…カッコいいですね(ぉぃ)
ええわかってますとも自己満足だということは(笑)
でも、まあ、そういうものでしょう。
あまり舐めるよーに見ていたもので、いっしょにいったヤツからは「なんか目つきがエッチっぽい」とか言われました。
バイク相手に、そりゃないでしょう…それは、地顔です(苦笑)

ちなみに色は青、UK(英国)仕様です。
UKは日本と同じ左側通行ですから、レンズカットなどの問題は少ないのでしょう。
ただデメリットは、メーターがマイル表示であることです。
もちろん、Km/h表示もメーターの内側に小さくあるのですが、mph表示に比べると見難いですし…なんといっても、トリップメーターなどがマイル表記なので、あと何キロっていうふうに計算する日本ではちょっと困ります(^-^;
1マイルは約1.6キロですから、きっとアタマのなかで暗算することになるのでしょうが…私、暗算は大の苦手ででして。
一生懸命計算やってて事故ったらどうしよう(^^;

いま、書類などは役所にいっています。
この処理が1週間から10日くらいかかるそうです。
そして書類の処理が終わったら実車を持ち込んで検査です。これは半日程度。
うまくいけば14日に納車、そうでなければもう21日くらいでしょうか。
届いたら、日本で2番目(かもしれない)FZS1000の個人サイト(っていうかコーナーですが)を作ることになるでしょう。
楽しみです♪
#ちなみに、(多分)日本で最初のFZS1000の個人サイトは、こちら


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