Coffee Break Log

Coffee Break 2001年3月のCoffee Break Top of Site
4/26/2001 - 窓を開けると
あったかくなってきましたね。
特に晴れている日は、会社のフロアも窓をあけたくなります。
まあそんなことするとそれはそれで…遊びに行きたくなって困るという説もありますけど(笑)

クルマも、この時期はエアコンをOFFにして窓を開けて走ると気持ちいいですね。
とくに私が住んでいるような田舎ですと空気もそれほど汚れていませんし。
ただ、窓を開けるということは中が見えるということで…まあそれはよいのですが、中の音も聞こえるということでして…。
オーディオを大音量で聞いているクルマとかが近くを通るとスゴイことになったりします(笑)
窓を開けるときは、プライバシーと、自分の音に気をつけましょう(笑)

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4/22/2001 - いろいろなメール
あちこちのWeb上掲示板に書き込んだり、またこうして自分のサイトを立ち上げてそこで公開しているせいか、いろいろなメールが来ます。
まあ友人達からのメールもあって、それはいいんですが…
招かれざるメール(笑)も多々届きます。

1つは、ダイレクトメール系。これはまあ、欲しい商品があったりするときもあるから、そんなに嫌じゃありません。
2つめは、アダルトサイト紹介系。そりゃ私も男ですから、興味がないといえば嘘になりますが…まる見えの薄消し逆輸入なので無修正とかいわれても(笑)べつにそーいうのが見たいんじゃないです(笑)
アダルトサイトには、タチがわるいところも多いようで、勝手にダイアルアップを0990に書き換えてしまうような悪質サイトもあるとか。
というわけで近寄らないようにしてます。
3つめは出会い系サイトからのメール。これも結構多いですね。たまに女性向けのメールがきてたりもしますが(笑)
4つめがいわゆるねずみ講系のメール。メールを5人に出すだけであなたも月40万円が…とかいうパターンのやつですね。
「弁護士によればこれはねずみ講ではありません」とか書いてあったりします。
でも、どこのどんな弁護士がそう言ったのかは書いてない(笑)
5つめは、4つめと似ていますが、不幸のメール系(あるいは不幸じゃないですがチェーンメール)。これもたまに来ます。
これは完全無視で止めっぱなし。
しかしこういうメールで、自分のメールアドレスを正直に使っちゃう人もいて(フリーメールアドレスじゃなく(^^;)、なかなか無邪気なんだなと苦笑します。
私は不幸のメールは止めっぱなしですが、いまのところたいした不幸など蒙っておりません。
呪いだのなんだのと…「はね返してくれるわっ!」状態です。(笑)
みなさんもぜひチェーンメールは無視しちゃいましょう。

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4/21/2001 - 超・爆音(汗)
最近、天気のいい日はバイクにて通勤しております。
私のバイクはスズキ・Goose350。
空(油)冷・単気筒・SOHC・4バルブ。
吸気系は純正のエアクリーナーボックスを取り払い、K&N製のパワーフィルターを装着。
排気系は純正をはずし、ヨシムラ製チタンサイクロンマフラー+DSCサイレンサーを装着。
その他モロモロ…はバイクのコーナーに譲るとして、とりあえずこの上の2つの換装が引き起こしたもの。
超爆音になってしまっております、わがGoose。
もともと単気筒エンジンというのは一発一発のエネルギーが大きいため、音も大きくなりがちです。
そこへ吸気効率を上げたフィルターにDSC(ダイナミックストレート構造…すとれーとっておぃ…)の排気系。
ムッチャ、うるさいです。
どのくらいうるさいかというと…。

以前、前橋あたりで暴走族に遭遇しました。
彼らのバイクはホンダCBX400改造版と、ヤマハXJR400改造版がほとんどでした。
まあその、なんといいますか、キアイハイッテルナコイツラといいますか、極端なアップハンドル、アップカウル…
あと、ステップ(足を置くところ)のすぐしたあたりで切られた直管集合マフラー。
これが、なかなか野太い音をとどろかせます。
やはり4発の集合マフラーというのは独特の音ですね…などとノンビリ音を鑑賞している暇はないわけでして。
確か時間は午前2時ごろ。私は自宅に向かって急いでいる途中でしたから。
で、彼らは道幅に広がって、
WoWoWoWoWo…
FoFoFooooFooo…
とか、空ぶかししながらゆっくりと走っているわけです。
で、私はシフトダウンし、全開(急いでるんですってば)。
PAN!PAPAPAAAAAA…!
私は愕然としました。
たしかに彼らは大勢います。だからまあ、うるさいのも判ります。
しかしその彼らのエキゾーストノイズ(と言い切ってしまえ!)を圧して響きわたる私の排気音(1台だけ)はいったいどういうことか(汗)
まわりの暴走族のかたが、おもわず静かになったくらいです(汗)

静かなバイクがくるまでもうしばらくかかりそうです。
ご近所の方、すいません、なるべくそーっとはしってますんで、それまで許してください(汗)

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4/18/2001 - 就職(2)
昨日の雑記、なんとご希望のメールがきました(笑)
とはいっても二通ですが…読んでいただいているかたもいらっしゃるようですねぇ(^^;
#あ、楓等的には、このサイトの反響として日に2通もメールが来るのは「殺到」の範囲に入ります(笑)

というわけで公開しましょう…
このメールは、従姉妹の質問メールに対するリプライメールです。
そのため、引用「>」が元の文面、それがないのが私のリプライです。
改行位置も含めて、原文のママですが、一部カットしてあります。
なお、彼女は読書家で、大型書店への就職を志望していました。
#ちゃんと書店に採用されています(笑)


>困った質問1:「貴方は会社に入ったら何がやりたいか?何ができるか?」
「なにがやりたいか」─入社の意志や、ビジョンの明確を計るものです。
「なにができるか」─自分の適性を把握してるかを図るものです。
やりたいことが、その会社の方針や事業にそったものであるか、できることが
それに役立つものであるか、あるいはできることを向上させていく意志があるか
とか見ます。
>そりゃもう「お客様のニーズに合わせられるようしっかりと応対してー」
それをいうなら「人と人との係わり合いをもてる仕事がしたい。」とか
「将来的にはニーズをビジネスに結び付けれるようになりたい」とか。
そう思うようになったという経緯とかもでっち上げれるといいね。
書店だと…私ならそれにつづけて
「現在は活字離れとかすすんでいるし、今後ビジネスの変革が必要な分野に
なると思うんですが、本も好きだということもあり、そういう動きのなかでも
個性を発揮できたらと思います」とかいっちゃうな(笑)
難しいけど、そこに入社して数年後の自分はこうありたい、というようなこと
が言えるなら高得点ですね。
こういう質問は、必ずされるものだから、あらかじめ「将来やりたいこと」と
「そのために今できること」というのを(何を話すのか)考えていったほうが
いいでしょう。正直すぎるのも考え物。

>困った質問2:「貴方が学生時代1番頑張った事はなんですか?」
>勉強はですね1番頑張ったのですが困ったことに文化学科だったので
ひとまとめにして「もちろん勉強です」っていっちゃうのも手だけど。
たぶん成績がそれを証明しているだろうし。
…でも日本人は謙譲の美徳ってのをあるていど重んじるから、自分から
「それは成績が証明している」とか言っちゃ悪印象だけどね。
なにをがんばったか、というよりむしろ「がんばったことがあるか」ということ
を見ます。いちおう、「目標に向かって努力する」人でないと困るわけでして。
期待するのは「勉強では特にこれをがんばりました。それ以外では、○○部で
部長もしてまして、なかなか有意義な学生生活でした」とか。
だらだら学生生活をすごしてたって思われたら駄目。
好きなことに絡めて話せれば、説得力も増すんじゃないかな。
君の場合は新撰組のだれそれを追いかけて京都まで行ってました!とか。(マジでね)
じつは優等生っぽくない面もあるんだってこともこのへんでアピールしたいね。

>困った質問3:「貴方の短所はなんですか?自分のどんなところが嫌い?」
>しかし自分のマイナスいっても仕方ないような気が・・・
これは、「短所を把握して、それを改善しようとする意志が見られるか」
ということです。
だから、マイナスだとおもったことは言うべきですね。
そして、なおさなきゃ、と思っていることは、そういうふうに伝えるべきだし、
「でもこれはこういう面では長所にもなるかもしれない」ということもいえると
いいね。
ま、たくさん並べすぎるのもどうかと思うけど、1つとか2つくらいの欠点ならね。
「ありあまるほどある」なんてことは、思ってても、言わないように。

>困った質問4:「社会人と学生の違いは?」
>責任の重さって答えたんですが。
これはまあ、そのとおりでいいですよ。
社会人になるということは、プロになるということだから。
プロになるというのは、まず、それで糧を得ていくという意識がいるんですよ。
今までは学校にお金を払っていたけど、これからはお客様からお金を
いただく立場になるので、もちろんお客さんのハッピーに対する責任がある
わけです。
さらに、バイトとかで給料をもらっているのとはまた違い、その会社の将来の
発展に対する責任も負うことになります。
…なんてね、そんなことが学生さんの口からでてきたら大したもんだけど(^^;

>貴夫兄ちゃんがこれまでおおこれは!って思った話はどんなんですか?
>逆にこんな事言われてもねーというのはどんなんでしょう?
やりたいことがはっきりいえると、一目おきますよ。
実際大学でそんなこと普通考えてるわけじゃないから、就職用に考えて
くるんだろうけど、それでもどのくらい真剣に考えているかというのは
判るからね。

おいおいってのは、自分の短所とかで開き直られたりするとちょっとなぁ…。

>企業のココがイイといのであまり特徴なさそうなときは説明会での人事の人の
>対応とかいってるけどそれってありですか?
ありですが、それでも、その企業がいる業界について「これこれこういうわけで
この業界に入りたくて、その中で説明会を聞いていたのですが大変丁寧に説明して
くださったので…」くらいはいっとかないとね。

ほんとに大変なようだね。代わるわけにはいかないからなぁ…。
応援するくらいしかできん。残念だけども、それは君の人生だ。
私にできることであれば、いくらでも助言やら手伝いやらするから、
がんばってね。

以上ですが、メールをいただいたK氏、Y嬢、参考になりましたでしょうか?
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4/17/2001 - 就職
いえ、私のことではなく。

新入社員が入ってきてちょっとたちました。
また、もう来年の就職活動を本格的に始めているひともいますよね。
まだまだ日本では不況がズルズルと続いており、なかなか就職戦線も厳しいようです。

だから、就職(内定)してほっとするのも判らないではないのですが、しかし就職はゴールではなくスタートです。
現在では転職が一般化していますが、だからこそやはり自分に合った仕事や職場というのはかけがえのないものになります。
「この会社で始めていいのか」と、自分のビジョンをもって望んでくださいね。

そうそう、従姉妹(四年制大学の文系の女性)が去年就職戦線で非常に苦労していました。
私は、勤務先では、いちおう採用面接の担当をすることもあります。
それを知っている彼女は、私に「こんな質問されて困った。どう応えればいいの?」というメールを送ってきました。
ご希望があれば、一部伏字にして公開しますが、いかが(笑)

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4/16/2001 - ブリジストン・ポテンザ S−03
しばらく履いていたブリジストン・ポテンザ RE711がついに寿命を迎えました。
さすがに車輪の内側ではカーカスが露出していました。くわばらくわばら。
そこで交換したのですが、すでにRE711は廃盤。
そして選択したのが、このブリジストン・ポテンザ S−03です。

RE711は、かなりスポーツ走行に寄ったタイヤでしたが、このS−03は、どちらかというと乗り心地重視です。
いや、この書き方は語弊がありすぎますね。ポテンザブランドですから、もちろんスポーツ走行時の性能も追及しています。
しかし、ポテンザブランドにはRE01という、現時点のポテンザ中最強のグリップを誇るタイヤがあります。
これはハイパフォーマンスなスポーツカーなどにマッチするものです。
私が選択したS−03は、欧州のスポーツセダンのようなクルマに向けてリリースされているもので、RE01や711に比べると、対磨耗性や乗り心地にも力をいれたタイヤとされています。

しかし、S−03に変えてから、RE711よりも乗り心地が悪化したように感じます。
タイヤのフィーリングもRE711の路面に貼りつくような感じから、やや弾む感じになりました。
グリップ限界もRE711よりは明らかに低いです。が、限界を超えたときの動きはきわめて穏やかで、これなら鼻歌モノで制御できるでしょう。
轍にハンドルを取られることも多くなった気がします。
その代わりに、路面からの情報はとてもよく手に入ります。また、燃費も若干ですが良くなったような…。
タイヤが全体的に高剛性になっているのだとしたら、そのためなのかもしれませんね。

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4/15/2001 - セキララ大型自動二輪教習 卒業検定
幸いにも好天でした。
ここまできたらあとは教習の成果を出すだけですね。
いつものようにやっていれば合格のはず、なのですが、そこは人間、検定だと思うと妙に緊張します。
横風が強かったので、一本橋ではヒヤヒヤものでしたが、無事、合格しました。
欲しいバイクがあって、大型二輪免許に手を出したわけですが、大出力のバイクを購入する前に、自分の腕前のほどを思い知っておくのはいいことだと思います。
その意味でも、大変意義がある教習でした。
初心をわすれず、慎重に安全にを心がけて運転しようと思います。
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4/14/2001 - ライト
四月に入ってすぐに、クルマのロービームが切れました。運転席側です。
以前に換えたのは、雑記を参照すると…2000年の1月末です。一年と3ヶ月の寿命だったということでしょうね。
切れたのはスタンレー製の高効率バルブです。レイブリッグ・ハイパーハロゲン。55Wで100W相当の明るさというスペックです。

ライトといえば、通常タイプから、プロジェクター、マルチリフレクターときて、最近ではHIDバルブもでてきましたね。
HIDは刺すような白さが魅力ですが、あの白さが欧州ではまずいらしく、そのためフィリップス製のHIDはわずかにイエローが入っています。
二輪用のライトは、新しいバイクは大体マルチリフレクタータイプを採用しています。
HIDはまだ価格の問題もあり、なかなか二輪に標準採用とはいかないようですね。
クルマ用の後付けHIDキットだと、10万ちかくしますから…。

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4/10/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階九時限目
今回は第二段階のみきわめ。
無事、みきわめOKを得ました。
苦手意識があった一本橋もなんとか克服(ノーミス&12秒台でした♪)しました。
急制動は、ブレーキタイミングが早過ぎないように注意しないといけないようです。
教官が見るところ、私はあまりにもギリギリにブレーキングするので、検定ではもっと手加減がいると言っていました。
40キロで走っていて、8〜9mで止まれるはずは普通ないのだそうで、もしかしたらNGを取られるかもしれないとのことでした。
近くで見てるとホントにギリギリでセーフの位置なんだそうです(^^;
スラロームは相変わらず速すぎるそうです。(4秒台)
より、リズム&ニーグリップを大切にとのことでした。

さて、次は卒業検定です。
これは日中ですので、仕事との絡みもあり、日曜に受験することにしました。
さて、無事合格できるでしょうか…

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4/9/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階八時限目
今回は、高度なバランス走行ということで、
  • 不等間隔スラローム
  • 大回りスラローム(いつものスラロームと左右が逆。大きく回らないと回りきれない)
  • 小転回(半径5メートルのUターン)
  • 波状路
をやりました。
不等間隔スラロームは、イイキになって走っていると、突然幅が狭くなったりしてビビリます。
しかも、ぱっと見て不等間隔だとは気がつきません。40cm程度の差…なのですが、しかしこれが走ると大きいんです。
不等間隔スラロームは、イイキになって走っていると、突然幅が狭くなったりしてビビリます。
大回りスラロームも、「ちょっと大回りだけどスラロームできるだろう」というふうに見えます。しかしこれがとんでもない。そろそろと走らないとダメです。スロットルワークを使ってすばやい切り返しなんて絶対出来ないと思います。
いずれも、「視覚は信用できない」ということを体験させるためのカリキュラムのようです。
小転回、波状路は「大変安定している」そうです。オフロードバイクに乗っていたのが効いているんでしょうか。

ここまでで、第二段階では1時限超過しています。
うまくいけば、次はもう一度コース走行をして見極め(第二段階で2時限超過、トータル4時限超過)ということですが、さてどうなることやら…。
一本橋がなあ(笑)
苦労してたのをみていろんな教官がいろんな助言をくれたんですが、…教官によって言うことが違う(笑)
なんかよくわからなくなってしまってなんとなく苦手意識が。
普通二輪の時は得意課題だったんですけどねぇ(遠い目)
まあ、がんばりましょう。

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4/7/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階七時限目
今回はシミュレータです。
ちなみに三菱プレシジョン製。
危険予測などをメインにおいたシミュレータなので、操作性は実際のバイクとはずいぶん違います。
かなり難しい…というか、戸惑います。バンクはできるんですが、アクセルで起きないので自分の体重移動で起こさなきゃいけません。

まあそれはシミュレータの本領ではないのでおいといて。
このシミュレータは、実際に街を走って、その危険を思い知るというためのものです。
いくつかの場所を走ったのですが、いやこれが悪意に満ちた街で(笑)
交差点から歩行者は飛び出してくる自転車は飛び出してくる自動車は飛び出してくる…
クルマは強引に車線変更する目の前で急制動かけるドアは狙ったように開く…
精神的にかなり疲れます。くたくたになっちゃいました。

終わってから教官が一言。
「よく事故りませんでしたねー。」
「…もー走れません」
「まあそういわず、もう一回、こんどはこのコースを」
しかたないので走りました。
そしたら信号無視して突っ込んでくる車を回避しきれずに激突、転倒。
重傷か死亡かってとこでした。
これは相手の過失で事故を起こすこともあるということを体験するためですね
そのあと「何故相手は停まらなかったのか」というディスカッションをしました。
楓等「アクセルとブレーキを間違えたとか」
教官「飲酒運転とか」
楓等「居眠り運転とか」
教官「シャブ中だったとか」
楓等「時間に追われて注意散漫とか」
教官「携帯電話で話中でとか」
楓等「うーん、あとは…」
教官「いけると思った、のかもしれない」
楓等「なるほど、確かに二輪は小さく見えますからね」
というわけで今回のテーマは、

  • 死角に気をつけること
  • 相手のミスを予測すること
ということでした。
しかし、いきなり「シャブ中」とか言われて、面食らいました(笑)
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4/7/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階六時限目
今回は緊急回避をテーマにやりました。
40キロで走ってきて、合図を見て右に避ける、左に避ける、急制動をかけるというのがその教習です。
これをやって判ったことは、「実際に公道で、あっと思ったときは多分なんにもできないだろう」ということです。
まあ自分が転べばあるいはなんとかなるかもしれませんが。
バイクはクルマと違い、ブレーキを踏んでハンドルを切ってどうこう、っていう乗り物じゃないので、回避も難しいわけです。
私は、合図がでてから実際になにか反応を起こすまで0.5秒を切りました。
しかし、これは身構えていての話です。
走行中もニーグリップを意識し、いつでも回避できるような体勢を造っておいて、なおかつ合図をずっと見ながら走っていて、回避し始めるまでに0.5秒弱。
もし公道を漠然と走っている場合、おそらくこのタイムラグは1秒にちかくなることでしょう。
そうすると、時速40キロで走っていたら、10メートル以上なにもせずに走り抜けてしまいます。
10メートルといえばかなりの距離です。飛び出しを発見してから、回避が間に合うかどうか…。
これは私という人間の限界です。伸ばそうとしても、ちょっとこれは難しいでしょう。
では限界を知ってどうすればいいか。
慎重な運転が大切だということです。
ゆっくり走ればいいというわけでもなく、適切な速度で、周囲に気を配りながら走るということです。
とくに街中などの死角が多いところでは、危険を予測し、常に対応を考えながら、慎重に慎重を期してもやりすぎはありません。
結果として、速度は控えめになるでしょう。
あたりまえといえばあたりまえのことなのですが、つい普段、いい気になっておろそかになりそうなことを、改めて思い知った教習でした。
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4/5/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階五時限目
今回は主にコーナリングと急制動についての教習でした。

コーナリングは、最初はブレーキングをしながらコーナーに侵入します。
安全速度だな、と自分で思う程度まで車速を落とし、なめらかにバンクしたままコーナーに進入します。
つぎに、その速度よりも10Km/h 早いスピードで、こんどはブレーキングなしにコーナリングを行います。
…死ぬほど怖かった(笑)
やはりコーナーにノーブレーキ(エンジンブレーキも不可)で突っ込むというのは怖いですね。
普通は(公道では)、コーナー入り口手前でブレーキング、ブレーキを離すと同時にバンクしてクリッピングポイントへ向かい、スロットルを開けながら立ち上がっていくわけですが、ブレーキをかけれないと、その最初のきっかけがつかみにくいんです。
一回だけハングオンして笑いをとりました。

それからはひたすら急制動です。
速度をかえて練習し、制動距離が速度の二乗に比例することを体感します。
急制動は非常に優秀だそうです。教官よりも制動距離が短い。
レースとかで使ってたりするからでしょうか。
それとも、肩揉みで鍛えた握力がモノをいっているのかもしれません。

次回は、危険回避だそうです。失敗するとぶつかったりするんだろうか…(^^;

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4/4/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階四時限目
前回に引き続き、今回も検定第二コースです。

今回はとくにドラマもなく無事にすみました。
しかし、慣れてくると、走行中にいろんなことを考えたりして、それが災いして次の動作がおくれたりします(^^;
そういうのを、初心を忘れるって言うんでしょうね(^^;
気を引き締めねば。

次回は、より高度な運転とのことで、コーナーでの危険回避などを行うそうです。
テクニカルな内容になりそうで、不安もありますが楽しみです。

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4/2/2001 - セキララ大型自動二輪教習 第ニ段階三時限目
今日は天気がよく、それだけでなんだか気持ちがいいですね(笑)

今回は検定第二コースを走ります。
検定第二コースは、課題は変わらないのですが、道のり的に第一コースよりもずいぶんと長くなります。
おかげで憶えるのが大変…。
「楓等(仮名)さんはコース憶えてきた?」
「ええまあ、なんとか…さっき一生懸命憶えました」
「そうか。ちょっと待ってくれ、私これから憶えるから(笑)」
そんなことでいいんだろうか(^^;
ちなみに、ウォームアップして、タンデムで走行して、次に一人で走行して(直後に教官がついてくる)、もう一周行こうとしたら時間がきました。

第二段階では、連続動作が多く、特に何かのアクションのあとに針路変更をするような場合の、ウィンカーをつけるタイミングがなかなかシビアです。

教官が後ろについて走るときはどうも緊張します。私だけでしょうか?
自習してるときの一本橋とかは全然平気なのに、なぜか不安定になります(^^;


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