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Coffee Break 2001年1月のCoffee Break Top of Site
2/26/2001 - 再販制度
たまには時事ネタでも。
去る2月22日、日本書店商業組合連合会が、全国集会を開き、再販制度の存続を求めるアピールを採択しました。
この再販制度というのは、より正確には再販売価格維持精度とよばれるものです。
わかりやすくいうと、
「メーカーが、小売店に対して、この商品はこの値段で売りなさい」
と指定するものです。
つまり、どの店で買っても同じ値段というものです。確かに本は(古本はさておき)そうですよね。
これは消費者にとっては競争原理がなくなるため、不利益になります。
メーカーや店は、どちらかというと再販制度を歓迎する方向にあります。やはり競争はたいへんですからね。
また、あんまり安すぎると、イメージ的に安物になってしまうというのも、競争による(メーカー側の)デメリットです。

とはいうものの、この制度は消費者にとっては不利益とされていて、そのために独占禁止法で禁止されています。
しかし、独禁法では例外的にこの制度を認めているものがあります。
それが、書籍・雑記、CD、新聞などです。

公正取引委員会は、この再販制度について現在も検討を続けていて、この三月までに一定の結論を出すことになっています。
それにむけて、全国の書店は「再販制を維持しろ」とアピールしているわけです。

先ほど触れたように、一般的にこの再販制というのは競争をなくし、消費者の利益を損なうとされています。
しかし、書籍がどこでも同じ値段で購入できるというのは、(いままでそうだったせいか)あたりまえで、これが店によって値段が変わったりすると…?

ちなみに、アピール内容は、
再販制度はわが国の文教政策をはじめ、文化・芸術の独創的な活動や国民の知る権利を擁護し、言論・出版の自由を発展向上させる上で、極めて重要な役割を果たしている」
「再販制度が廃止されると、出版物の全国同一価格は崩壊し、文化の衰退を招く」
です。

趣味のひとつが読書である私としては、興味をもってこの動きを見守っています。
毎月毎月、大量に書籍を購入するので、競争原理によって低価格化してくれるのは大歓迎なのですが、あんまり低価格化のインパクトが強すぎて、書店や出版社などがガタガタになってしまうのもこまるし…。
何しろ、私は面白い本が読みたいんですから。
安くなった分、お話もやすっぽくなっちゃったら、ねぇ(苦笑)

すみません、今週はこれ以降雑記休みます。
おそらく連日午前様になると思われるので…((^^;;;

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2/21/2001 - 毛穴すっきりパック
いやー、気持ちいいですね(笑)
とれる〜〜〜〜っていうか。爽快でくせになります(笑)

最近は(っていってももうしばらく前ですが)男性用の大きなサイズもリリースされていて、いい具合です。
貼ってるあいだは間抜けですが(笑)

一週間に一度くらいの頻度でやればいいということですが、ついついもっとハイペースでやってしまいそうになります。
もっとも、これ、あまりやりすぎるのも肌によくないそうで…。

男性化粧品は(整髪材もふくめて)ほとんど使わないんですが、これだけははまってしまいました。
って、これも化粧品扱いでいいのかな。

使ったことがないかた、ぜひおためしあれ。
けっこう快感です(笑)

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2/20/2001 - 70000キロ
愛車、ランティスの走行距離が70000キロを突破しました。
ほぼ6年間乗っていることになります。
国産車だと、下取り査定が0になる距離です(笑)

いまだに、1998cc、V型6気筒DOHC24バルブエンジン、「KF−ZE」はスムーズで好調です。
低速トルクがないのも相変わらず(笑)
そのおかげで冬季でも二速発進とは無縁だったりします(笑)

しかし新車のころにいい気になってサーキットとかを走っていたのがひびいているらしく、剛性面ではそろそろ限界です。異音もしますし。
もちろん、こだわらずにただ走るだけならまだまだOKなのですが、ボディとして、サスペンションを支える性能は体感できるくらい低下してきています。
おととしだかに、補強のためにロールバーを組んだのですが、6点式でリアシートを犠牲にしないロールバーは、剛性の低下をある程度防止することはできても、向上させるには至らないようです。

欲しいと思うクルマも別に見つからない昨今…。
とりあえず、延命のためにやさしく乗ろうとか思っていたりして(笑)
そして大型二輪にはしってしまいそうな私…(^^;

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2/14/2001 - モバイルギアが…
立ち上がらなくなりました。
WindowsCE、ROMにOSを焼きこんでいるはずなのですから、裏面のリセットボタンを押せば起動すると思っていたのですが…。
だめです。
NECのロゴが表示されて、それが消えて、そしてそのまま…。
うーん、何がいけなかったんだろう。
192MBのコンパクトフラッシュメモリをつっこんでたのがいけなかったんだろうか…。大きすぎるとか?

バッテリーを抜いて3日くらい放置したんですが直らず。
データがまっさらになってもいいので、とりあえず立ち上がってもらわないことには…。

予定表とか全部その中なので、非常に不自由しております(^^;
とりあえず…店にもっていこうっと。

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2/13/2001 - エターナルアルカディア
はまっています。
先日、製造中止が発表されたドリームキャスト用のRPGなのですが、これが楽しい。
時間を忘れてやってしまうようなゲームは久しぶりです。
大航海時代が舞台なのですが、なぜか海がなくて、空を船が飛んでるという不思議な世界です。
ゲームバランスやシナリオの秀逸さ、グラフィックの綺麗さもさることながら、なによりも、やっていて爽快なRPGというのは稀有な存在でしょう。
主人公が男気あふれる性質だからでしょうかね(笑)
#女性がプレイしても楽しいそうです(友人談)
精神的にカッコいいんですよ主役が。
ファイナルファンタジーみたいに、自分の弱さとかと戦うって感じじゃなくて、かといってドラゴンクエストみたいにキャラが立っていないわけでもなくて。
このゲームの主役には自分に対するビジョンがしっかりしていて、それを貫くために冒険してるというカンジで。
忘れていた純な気持ちを奮い立たせてくれるというか。
まあ能天気といえばいえるのですが…。
#ゲームの中くらい、カッコいい奴を演じてみたいじゃないですか(笑)

戦闘中にガッツというゲージが溜まると、必殺技を出せるんですが、必殺技の名前をキャラクターが叫ぶというお約束どおりの燃える展開(笑)。
お気に入りの技は「カトラスダンス」。
主人公は、海賊(でも空を飛んでるので空賊というらしい)なのですが、その海賊が持ってるような幅広の刀をカトラスといいます。
そのカトラスを使った乱舞系の技で、
「舞え!うなれ!カトラス・ダーンス!」
と絶叫しながら相手をメッタメタに切りつけるという…。
思わず一緒に名前を叫びそうになったり…(^^;;;
#深夜、アパートで画面を見ながら技名を絶叫する男、30歳。
#うーん、見たくない図だ。…っていうか絶叫はしてません。

技術的にはどーという新しい発見はないものの(でも色々と苦労してるなというのはわかるんですが)、一切ムービーを使わず、イベントもすべてパペットアニメーションで実現しているというのは実は快挙かも。
もしや某名高い(悪名高い?)デスクリムゾン様のように、実はパペットアニメだと思わせといてムービーなのかも、とかうがってみたのですが、いろいろ調べてみたところ、きちんとパペットアニメでした。
このおかげで、たくさんのイベントがあるにもかかわらず、CD−ROMは2枚で済んでいます。
私はまだDISK1でうろうろしてます。でももうそろそろDISK2にいってもいいころかな?
レベルは32。のんびり進めているせいか(基本的にシナリオを進めるのは週末、平日は1時間とか30分とか雑魚を倒してます)、シナリオの進み具合に比べるとやや高レベルになっているようです。

一つだけ欠点かなと思うのは、イベント中はほとんどセーブポイントがないことですね。ダンジョンに入ると、ボス敵の直前までセーブできなかったりして、途中でセーブして寝よう、というようなことができないんです。
これは社会人にはツライ(笑)
下手をするとイベント攻略は2〜3時間(迷うのも含めて)かかりますから、平日、帰宅してから夕食とお風呂と雑用を済ませ、さてイベントをクリアしようか、という気になかなかならないんです。
だから、前述したようなことになってるんですが。
でも、経験値稼ぎでもそれなりに冒険できるんで、毎日寝る前にちょっとだけ電源をいれて楽しんでいます。
#シナリオとは別に宝捜しみたいなのもあるので
結構手放しでお勧めです。

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2/5/2001 - 新幹線自動改札
案外詰まりますね。
普通の改札と違い、重ねて複数枚の切符を入れるせいもあるのでしょうが、けっこう頻繁にジャムっているのを見かけます。

ちなみに、改札機は複数のメーカーから出荷されているのですが、ユニークな機構を使っているのはOMRON製のものです。
ほとんどの改札機は、切符を表にいれても裏からいれても大丈夫なように設計されています。
たとえば読み取り機構が二つあって、表でも裏でも読めるようになっているものとか。
オムロン製の改札機は、読取機構(ヘッド)は1つなのですが、もし裏にしていれると、切符を内部で自動的に表返して読み取るという仕組みです。
自動改札機に切符を裏から入れ、表になって戻ってきたら、それはオムロン製です。
ためして見ると面白いかも。


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