Coffee Break Log

Coffee Break 2000年10月のCoffee Break Top of Site
11/30/2000 - 一日一停止
以前「生鮭定食」、で、ヒトサマの誤読を笑いものにしてしまったのですが、友人が「おまえだって五十歩百歩だ」と申すもので、私の誤読のうち最も簡単なものをご紹介します(^^;
#そいえば2000年の5月11日は「AXIOM(アクシオム)」を「Aかける10メートル」と読んだのを自分でばらしてますね(^^;

一旦停止。実は高校生くらいまで、ずぅっと、「いちにちいっていし」と読んでいました。
横書きにすれば一発で「いったんていし」と判るのですが、しかし…
私が通った高校の近くにある踏み切りの支柱に、縦書きでこう書いてあったんです。




#もっと「一」と「旦」の間が近接していました。
どうですか、一日一停止と読めないこともないでしょう?(ほんとか?)
で、踏切では一日一回とまればいいんだな、とか思っていたという…(^^;

あたりまえのように読んでいる熟語、こういうことを思い出すと、ふと不安になったり(笑)

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11/29/2000 - タバコ投げ捨て
私がタバコを吸わなくなって、もう17年になります。(生年月日から、いつ吸わなくなったかなんて逆算しないで下さい(笑))
とはいえ、今でも、お酒を呑むと、たま〜〜〜〜〜〜に喫煙します。年に数本くらいですが(^^;
それも、周りの人が喫煙しているときに限りますが…なぜかというと、私はタバコを持っていないので、そういう場合は近くの人からもらわないといけません(笑)

以前喫煙していた者ですから、タバコの旨さというのは判っているつもりです。
もちろん、今は喫煙していない(禁煙ですらない)ですから、あの煙が、一般の人(といっていいのかな…非喫煙者のかたのこと)にとって非常にイヤだということもわかります。
#喫煙していないときの私も、あの煙はすごくイヤです。
まあそれでも、嗜好品としての一面もあるわけで(合法的な習慣性を有した薬物と観る事も出来るのですが)、個人の嗜好を全面的に否定するつもりはありません。
喫煙所で嗜まれている分には、とりあえず文句はないのですが…
#私は喫煙所には極力近づきません。

しかし、タバコの投げ捨て。これは許しがたい。投げなくても道に捨てるのは止めて貰いたいですね。
非喫煙者はこれをしません。っていうかタバコ持ってないので投げ捨てようがないわけですが。
さすがに昨今、どこもかしこも禁煙地帯ですから、歩道や公共の場所で投げ捨てをするようなマナー知らずの人は少なくなっているんですが。
問題はクルマです。
喫煙家にとって、自分のクルマの中というのは、数少ない、心置きなくタバコを吸える場所でもあるわけです。
だからまあ自分のクルマの中でタバコを吸うのに対してどうこういうわけじゃないんですが。
中には、道路を灰皿と同じだと思っている人もいます。
私の友人にもそういう者がいて、彼は私のクルマの助手席で喫煙し(私のクルマは禁煙ではありません…ただ誰も吸わないだけです)、窓をあけて、ちょうど灰皿に灰を落とすように、トントンとタバコを指で叩き、道路に灰を落としました。
私は思いっきり怒ってしまって窓を運転席側から閉じたのですが、彼は驚いた様子でした。
「いや、クルマの中を汚しちゃわるいと思って…」
「オレは自分のクルマに、そんな自分勝手な奴が乗ってるって周りに思われるほうがイヤだね。灰皿があるんだからそれ使えよバカ。そうでなくてもこのクルマは派手で目立つんだ。品行方性な運転を心がけてるってのに…」
まくし立てました。まあ最後のほうはちょっとおどけが入ってるんですが、このあたり私も甘いかも(苦笑)。
バイクに乗ってると、自分の目の前で灰を捨てられるのがどんなにイヤなものか想像がつくんですけどね。

以前、夏に、私が窓を全開にして走っていると、前を走っていたレガシィツーリングワゴンGTのドライバーがタバコを火がついたまま上に放り投げました。
そのタバコは弧を描いて、私のクルマの中に落ちてきました。(火がついたままで、です)
まだ若かった私はアタマにきて、レガシィにぴったり張り付いてパッシング、逃げるレガシィに追いすがり、ついに追い詰めて、ノック(コブシでゴンゴンと)して真っ黒なフィルムを貼られたサイドウィンドウを開けさせ…たら女の人だったのですが、落ちてきたタバコ(火は消してある)を投げ入れました。
きっとそのひとはとてもコワイ思いをしたでしょう…悪いことをしたな、と今は思ってますが後の祭り。若気のいたりということで許してください。(こんなとこ読んでないだろうけど)

道路に、まだ火がついているタバコが捨ててあると、意識してタイヤで踏むようにしています。
捨てる人は、それが原因で火災になるなんてことを想像もしないんでしょうか。
特にこれから、寒いとはいえ空気は乾燥し、風が強い日が多くなります。
投げ捨ては、やめましょう。吸殻は灰皿に。(切実)

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11/27/2000 - 4と9がない
縁起を担ぐ、ということがあります。
先日ここにも書いた、白人さんの親子とエンカウントした健康ランドでは、ロッカーの番号にそれが見られます。
ロッカーの番号に4と9がないんです。
私がそれに気がついたのは、私が渡されたロッカーキー番号が388だったからです。
ふと隣をみると、次がいきなり500(^^;
日本では4と9は死と苦につながるとして、避けられてきました。
かくいう私のアパートは205号室。2階の5号室なわけですが、2階には部屋は4つしかありません。
大家さんが縁起を担ぐタイプの人なんでしょうね。

最近は、特に4と9を避けていないナンバリングも多く見られますね。
そうかと思ったら13まで避けられていたり(笑)
この辺は土着や渡来の信仰と結びついているのでしょうけれど、さて信心深いのか、はたまたいいかげんなのか。
お盆もクリスマスもお祝いするお国柄ですからね(笑)

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11/26/2000 - 衝動買い
やっちまいました…。

VAIOを友人に譲りまして。
以前メインマシンとして使用していたVAIO505EXノート(RAM64MB/2.1GHDD/Windows95)なのですが、「風水師」さんというハンドルの方から今使用しているタワーマシンを作っていただいてからというもの、出番が減る一方だったのです。
パフォーマンスは今使用しているタワー型にはかないませんからね。
あとは持ち運びができるという点ですが、私がそのノートを持ち運んで何に使うかといいますと。

  • メールチェック/メール発信
  • WEBブラウズ
  • 会議や打ち合わせで議事録をとる
  • ごくまれに、WEBサイトを更新
これだけです。
たったこれだけのために、B5サイズの巨大な、そして1.5キロもある重たいPCを持ち歩きたくありません。
出先でExcelを使ったり、ワープロでヘビーなレイアウトの仕様書を書いたり、必要ならコンパイルなどをしなければいけないときは、その1.5キロは全然重く感じませんし、またB5サイズも薄く小さく感じます(笑)
しかし現状の私の使い方では、B5は巨大で1.5キロは重いんです。

そこでニューアイテムの物色です。
最近はやりのパーム系でもいいかな、軽いし小さいし、と思っていたんですが、しかしこれでは「メール発信」「議事録」は困難です。
そこでターゲットになったのが Windows CE系の、小さくてキーボードが付いているものです。議事録を打つのである程度高速でないといけません(キータイプにはついてきてもらわないと(^^;)
第一候補は NTT DoCoMo の「シグマリオン」です。
非常に小さいし、最近のCMによれば、仕事が出来そうに見えるとのことです(ぉぃ)
中身はNEC製ですので、まあ品質に大きな問題はないでしょうし。
私は勇んで…ほとんど買うつもりでNTTDoCoMoのお店に行きました。そしてしげしげとシグマリオンを眺めます。
眺めること30秒。結論。よし買おう。
受付のお嬢さんのところにいって、仕様を確認します。
もう私はカードを出しています。買う気まんまんです(笑)
ところが。
なんてことでしょう、シグマリオンはPCMCIAカードが挿さらない!
コンパクトフラッシュTYPE2が1スロットしかないんですね…なるほど、値段とサイズはそれがヒミツか…
しかしコミコミで5万円を大きく割り込む価格は魅力…ここでも30秒くらい迷ったんですが、結論は購入中止。
LAN経由でPCとつながらないと不便です。出先のPCにコンパクトフラッシュがあることは多分少ないでしょうから(^^;

深い失意のままDoCoMoショップを後にして…とりあえず他のハンドヘルドPCを探してみようと立ち寄ったのがヤマダ電機長岡店。
もちろんここにも携帯を販売するコーナーがあります。ハンドヘルドPCは、パソコンコーナーではなくてそういうところのほうにおいてあるんですね、ヤマダ電機の場合。
ふと眼をやったところにあったのが、NEC製MobileGear2。機種名はMC/R430。
OSはWindows CE, Handheld PC Pro Edition 3.0。つまり Windows CE 2.11 です。
カラー液晶でなかなかキレイ。Wordpadを立ち上げてキータイプテスト。おお付いてくる付いてくる。最近のハンドヘルドPCはなかなか速いんだな…。
各種スロットを確認。コンパクトフラッシュスロットが1つ。もう一つ別にPCMCIAカードがちゃんとあります。
サイズはシグマリオンよりはっきりと一回り以上大きいですね。これはNECのポリシーだそうで、打ちやすいキーピッチにこだわってるそうで…私としてはもう一回り小さいほうがいいんですが。
これでシグマリオンくらいの価格だったら…と思いつつプライスタグを見ます。
「49,800円さらにお安くします」
ちょ、ちょっとまて(笑)。実際はいくらか訊いてみたらこれが47,800円。おお安い。ちなみに標準価格は確か89,800円くらいだったような。
4秒で結論。「これください」ああ買ってしまった…
ついでに、C@rd H' 64 も購入。もちろんDDIにも加入。これが10,800円。でも基本料金は940円で、伝送速度が(最大)64Kでるならまあいいでしょう(通信料は70秒で10円のはず)。私はDDIはデータ伝送専用に使います。C@rd'H 64の中で、アクセス先固定のものを購入しました。ためしにつないでみたのですが、まあ快適と言っていいでしょう。

来週出張があり、また再来週はショーに出展社の説明員として出席するので、近いうちにモバイル端末が必要だったんです。
ずいぶん安く手に入ったのですが、実はNECのMoblieGearは、つい最近モデルチェンジしているんです。新型は Windows CE 3.0 を搭載して、たしか90,000円くらいします。
そのため、型落ちになって、在庫を安くしているんだと思います。
モバイル端末を物色中のかたで、最新機種でなくてもいい(実際私が普段使う機能に関しては、CE 2.11 Handheld PC Pro Edition 3.0(ああややこしい)でまったく困りません)かた、今のうちがチャンスかもしれません。ぜひ(笑)

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11/23/2000 - 叱る
健康ランドにいきました。
私が蓬莱薬湯に入っていると、金髪のオコサマが飛び込んできました。
文字通りオコサマでして、多分まだ小学校にも入学していないのはないのでしょうか。
典型的なホワイトアングロサクソンの顔立ちでした。
2回目の飛込みをしようとしていたので、私は叱ろうと思ったのですが、多分日本語は通じないだろうし…待ちなさい(Hold it)! で動きを停めたのはいいとして、さて、叱る時の英語って思いつかないな…
…などと思ったら、きっと父親なのでしょう、これまた金髪の、典型的なホワイトアングロサクソンな顔立ちの男性が駆け寄ってきて、そのオコサマを抱いてささっと離れていきました。
わたしがちょっとほっとしたのもつかの間、平手でなにかを叩く音が聞こえてきます。

父親は、そのオコサマに「おしりぺんぺん」しておりました。なかなかイイ音がしてたりして、痛そうです(^^;
そして早口の英語で何か鋭く喋っています。オコサマは泣いています…が…泣き止みました。
一段落すると、泣き崩れそうな顔でオコサマが私のところに来ました。
曰く「ごめんなさい(I'm sorry)
おお、謝りにきたのか。立派だ。きっといいヤツになるぞ君は。とか思いながら。
もう気にしてないよ。でも今度からバシャバシャしちゃだめだよ(I'd be buggered if I know. but, don't you send up spray from now on.)
さて、嬉しそうに父親のとこに走っていきましたが、通じたんだか通じてないんだか(^^;

それにしても、なんだか久々に「子供を叱る親」を見た気がしました。
叱るべきときは叱る、というのは子供に限らず必要なことですね。

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11/21/2000 - コンパクトフラッシュリーダー
私が使用しているデジタルカメラは、記憶媒体として「コンパクト・フラッシュ」を使用します。
以前、VAIOノートを使用していたときは、PCMCIAのアダプタを使い、画像データ(JPEG)を使っていたのですが、現在のメインマシンはデスクトップ(ミニタワー)ですので、そのメインマシンで画像を扱うために、ずいぶんと面倒なことをしていました。
つまり、
  1. カメラからコンパクトフラッシュを取り出す
  2. PCMCIAカードにコンパクトフラッシュを挿す
  3. VAIOノートにコンパクトフラッシュのPCMCIAカードを挿す
  4. コンパクトフラッシュからVAIOノートのハードディスクにコピーする
  5. タスクトレイのPCMCIAカードの設定を開き、コンパクトフラッシュを「停止」する
  6. VAIOノートからPCMCIAカードごとコンパクトフラッシュを抜き取る
  7. VAIOノートにLANカード(これもPCMCIA)を挿す
  8. VAIOノートとメインマシンをLANケーブルで接続
  9. メインマシンからVAIOの共有ディレクトリを参照して、メインマシンに画像をコピーする
うわー、めんどくさー(^^;

これを何とかするために、出張帰りに、東京駅のさくらやで、京セラ製(といってもOEMだろうけど)のコンパクトフラッシュリーダーを購入してきました。
たしか4000円くらいでした。
USB接続なので、ボードにUSBコネクタはあるし、インストールしているOSは Windows 2000 Professional ですから、コネクタをつなげば…
つなげば…
つなげば…

…あれ?
認識しません(汗)

あ。マザーボードのBIOSのUSBの設定がDisabledになってる。これをEnabledにしてもう一度!
さあ認識…
…認識…
…認識…しませんね(^^;
一応電源はきているようなんですが…うーむ謎だ。

そこで、IOデータ製の、PCIバスに挿し込むUSBカードを購入してきました(笑)
ケースを開けて、PCIバス…うわ2個しか開いてないや…に適当に挿し込んでブート。
よしUSBカードは認識した。<BR> 意を決して、コンパクトフラッシュリーダをUSBカードのポートに挿し込みます。
おお一発。さすが Windows 2000 (ぉぃ)。
マザーボードがなにかまずかったのかな…まあいいや仕事でつかうんじゃないから(^^;

なにはともあれこれでコンパクトフラッシュリーダーが接続されました。
これで上記の手順は、

  1. カメラからコンパクトフラッシュを取り出す
  2. コンパクトフラッシュリーダーにコンパクトフラッシュを挿し込む
  3. コンパクトフラッシュリーダーから、メインマシンのハードディスクに画像をコピーする
おお、圧倒的に短縮。スバラシイ。っていうか今までが面倒すぎですね(^^;
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11/20/2000 - 落葉
私の通勤路は、街路樹がずっと植えられています。
場所によって違うのですが、ポプラとイチョウ、あとはヤナギの仲間です。
この時期、毎日のように落葉し、道路が黄色に染まります。
見ている分には美しく、幻想的でさえあるのですが、雨天だったりしますと足元が危ないこともあります。
歩道も、いやむしろ歩道のほうが多く落ち葉が積もっていますので、これが靴のグリップを失わせるんです。
クルマでも、急ブレーキを踏むとABSが作動しますから、かなり滑りやすい状態になっていますね。

町内会のみなさんが、毎朝落ち葉をあつめています。
集めても集めても後から後から落ちてくるのですが…朝のうちにあつめて、燃えるごみとして収集場所に置きます。
実家でなら、集めたら燃やすところです。もちろん、ジャガイモ(新ジャガが旨い!)とか入れたりして。
住宅地とはいえ、市街地では焚き火とはいかないようです。
なんだか残念。もっとも、消防団員としては、火災の元はないほうが望ましいのですが(^^;

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11/18/2000 - やまどり
またもや実家ネタです。
私の実家は新潟県南魚沼郡塩沢町。コシヒカリの産地として有名な土地です。
田園地帯というか、水田地帯というか、一言でいうと「田舎」です。
が、山間部かというと…そういうわけでもないと思います。
ここまで書いてふと考えます…いえ、きっちり山間部かもしれません。
近くが水田だらけのため、そうそう山って感じはしませんが、上越国際スキー場までクルマで7分、舞子高原までクルマで7分といえば立派な山間部ですよね(笑)

じつは、実家の、私の部屋に、山鳥がとびこんできたそうです。
ガラス製のサッシを突き破って入ってきたということですから、大変な勢いですね。
そのときに怪我をしたらしく、私の部屋はあちこちに血が付着している始末──発見されたとき、やまどりはすでに死んでおりました、
私が実家を留守にしているせいもあり、家人がそれに気がついたのは、私の部屋の掃除をしに部屋をのぞいたときだったとのこと。
屍骸は火葬に処されました─というかつまり燃えるごみとして燃やされたわけです。
「喰ってもよかったんだが」とは祖父の弁。なかなか美味であるらしいです。祖父は戦前、山で炭焼きなどもしており、そういう鳥を捕って食べるのは日常のできごとだったのです。
しかし父が反対しました。「いつの肉かわからんのを喰うわけにもいかん」なるほど正論です。

友人にこの話をしたら「山鳥が可哀想」と言っておりましたが、愛玩動物ではないですからね…。
#農家にとっては、むしろ「害鳥」かも…もっとも、ほとんど稲を食い荒らすようなことはないんですが
まあそれでも、私の部屋で死んだのも何かの縁です。
祝詞の一つでも唱えるとしましょう。

懸幕も恐こき丹生都比賣大神の廣まえにおそれみ畏みも祈願圓満感応納受しめ給えと申す。
ここに降臨のみ魂、高野天野原の社より元の常世へ送り奉る。恐れながら承け引き給え。
…よし、と(^^;

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11/13/2000 - 予想外の出費
実家に帰ったら、いきなり親に「70万あるか」と訊かれました。
やや警戒しながら答えます…「…用意できないことはないけど、そんなの何にするの?」
#注:実家では方言をバリバリにつかうのでこんな感じです。
#「ねーことはねーどもそっけんなににつかうがーて」

実家で、茶の間や座敷のふすまを換えたそうで、モロモロで140万くらいの出費だそうです。
その半額を出せとゆーわけです。

…ああ、大型自動二輪計画が遠ざかっていく(^^;

なるほど確かに、ふすまが換えられています。正目杉のいい品を、腕のいい職人さんが加工したものだというのはわかりました。
…っていうか出費させるなら事前に教えろよそのくらい(^^;

私は、住居に「快適性」や「利便性」は求めますが、「豪華さ」「立派さ」「高級感」は求めないタイプの人間です。
No Gimmicks, Just Performance! てなもんです。
その証拠に、長岡で住んでるアパートは、6畳一間、家賃はなんと29,600円!(やすー)
そのうち600円は町内会費です(笑)
#実際には、駐車場(6,000円)を借りているため、35,600円となります。

まあ…質の高さというのは、使い込んでいくとわかるものです。
いつか私も、そういう、快適性とか利便性とかじゃないことに価値を見出すのかもしれませんね。品格というようなものに。
いまはまだ、よくわからないんですが…(^^;

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11/12/2000 - 132時間
ドラゴンクエスト7。
ようやくエンディングを迎えました。
プレイ時間が約132時間。超大作といえるシナリオ量でしょうね。
DQ7はCD−ROM2枚ぐみでこの時間のシナリオ。スクウェア社のファイナルファンタジー9が、CD−ROM4枚ぐみで、たしかプレイ時間は70時間を切ったと思いますから、なるほどグラフィックがプアになるのも無理はありません。
もちろんそれはゲーム制作上のポリシーという面もあって、グラフィックが美麗なゲームが、ゲームとしてすぐれている、ときまっているわけではありませんし、逆にグラフィックに劣る作品でも秀逸なものはたくさんあります。

クリア時の到達レベルはアルスが42、アイラ、ガボ、マリベルがそれぞれ40でした。
#メルビンは25…彼は最終決戦には参加させませんでした
ストップバグに三回ほど泣かされ、中ボスに5回連続で全滅させられたりして、こう、コントローラーを投げ捨てそうになったりとか(笑)

ゲームシステムは伝統的なもので、これは毎作新機軸を打ち出すFFとは対極をなしますね。非常にコンサバティブで簡潔です。
バランス的には、若干FF9のほうが万人向けかな、という気がしました。
なんというか、眠りとか混乱に関する対抗策がほしい!(笑)
もっとも、これが対抗できないからこそスリリングでもあるわけですけど。

エンディングですが、これは非常にこう、王道というか、正統というか、そういったものでした。
FF9は、ある程度ラブストーリー的な演出があり、色気づく前のお子様(失礼)には、良くわからないんじゃないかなと思う面も多かったのですが、伝統的にドラゴンクエストは老若男女──特にうんと若い男女も──を問わず楽しめる「英雄伝説」が根底にあります。
DQ7のエンディングは、ハッピーエンド&気になってたあの人のメッセージが読めたりして、おもわず( ̄ー ̄) としてしまうエンディングでした。

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11/8/2000 - 吉野家でのひとコマ
退社時刻が23時を超えてしまい、帰宅途中に吉野家で夕食(夜食)を摂ることにしました。

そうしたら、泥酔した女性が入ってきて。
「あらこまったわ〜。私、肉たべれないのよね〜」
…おい。何を食いに来たのだあなたは(笑)

まだ続きがあります。その女性、しばらくメニューを見ていたかと思うとおもむろに注文。
「なまじゃけ定食」

店の中が沈黙につつまれました。
牛鮭定食を生鮭定食と読み違えたようです(^^;

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11/7/2000 - 洗車
先週末、久しぶりに洗いました、愛車。
愛車といってもバイクのほうです。4ヶ月ぶりくらいです。

電気系統を一通りテーピングして、水をバシャア!
クルマ用のカーシャンプーをバケツの水に混ぜ、タンクなどはスポンジで、エンジンやスイングアームやホイールはブラシでゴシゴシと洗います。
洗い終わったらまた水を掛けて、すすぎをします。
エンジンは専用のエンジンクリーナー(外装用)を使って油汚れを落とします。ネイキッド(カウルがない、エンジンが剥き出しの)バイクは、エンジンもバイクの造形に一役買っていますから、エンジンはキレイにカッコよくしておきたいものです。
チェーンは、チェーンクリーナーで古い油や汚れを落とし、ボロキレなどでチェーンをよく拭き取ってから、新しくチェーンオイルを注油します。
ブレーキも分解して掃除しました。
最後にタンク、カウルにワックスを掛けます。これは光沢などより、さび止め(青空駐輪…カバーは掛けてますが)の意図が強いです。
サスペンションのショックアブゾーバーのインナーチューブ(銀色の部分)にもさび止めをかねてワックスを掛けました。

もうそろそろ冬です。
もちろんまだまだバイクに乗れるのですが、これからはバイクに向かう時間が少なくなりそうなので、今のうちに冬(ほとんどバイクが稼動しません)に向けて整備しておこうかな、と思ったんです。
自分であっちこっちいじりまわすと、どのへんが調子悪いのか、どのへんがそろそろ交換時期なのかわかって、いいものですね。

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11/6/2000 - プレ大掃除
年の瀬の、てんてこ舞いしてる中で大掃除するのはなかなか大変です。
そこで、今のうちに大掃除に向けて部屋の片付けを行うことにしました。

ごみ…というか、不要物が、40リットルのごみ袋に4つ(^^;
ほとんどは、文庫に本屋さんでつけてもらう紙製のカバーだったり、あと古着とかいろいろです。

問題は本です。
うっかり「要る本と要らない本を分けとこう」とか思ったのが失敗でした(笑)
…読んじゃうんですよねぇ(^^;;;
ずらりと積み上げた本で、PCデスクにたどり着けなくなり、昨日はネットにつなげなかったという始末(苦笑)
その分別も終わり、ようやく今日は復帰できました(笑)

棄てる(あるいは古本屋へGo!あるいは図書館にGo!)本は、25cm×43cm×11cmのダンボール箱に、9つありました。
いま、廊下に積んであるんですが、なかなか壮観です。リクエストがあれば画像をアップしましょうか(笑)

手元に残しておく本と棄てる本はどこがちがうんでしょうね。
読み返したくなるかどうか、ということなんでしょうけど。
私の場合、名作でも悲劇はあまり読み返しません。
技術書などはまた別ですが、ユーモアがあって、微笑みながら読めるのだけれども、それなりに著者の主張があって、そしてそれに共感できるもの、だけが手元にのこります。…多分(^^;
実際、6畳一間で生活していまして、日常的に一つ前の雑記のような買い方をしていますので、読み終わった本は片っ端から処分しないと部屋に入りきれません(^^;
「いい本だけどなあ…でも多分もう読まないな」と涙をのんで、棄てるわけです。

ところで、本を納めた箱ですけど、じつはお米の10キロ用発送箱なんです。
ちょっと小さめの箱ですが、これくらいでないと本を一杯につめると重くて重くて…
また、普通のダンボールだとちょっと強度に不安があります。米用ダンボールは、もともと重いものを入れるために作成されているので、普通のダンボール箱とくらべてもかなり頑丈です。
ちょっと高いのが玉に瑕ですね。ヤマト運輸で購入したのですが、1つ140円もしました。

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11/2/2000 - 15冊
  • ザ・サードV 惑いの空の凶天使(ハーフ・ウィング)  星野亮
  • 機甲都市伯林(ベルリン)2  川上稔
  • エンジェル・ハウリング1  秋田禎信
  • ファイアストーム  秋山完
  • 大魔王アリス  あすか正太
  • 風の大陸 第十九部  竹河聖
  • 僕にお月様を見せないで  阿智太郎
  • 神来─カムライ─  榊涼介
  • 偽神の翼  嬉野秋彦
  • 偽史日本伝  清水義範
  • エターナルアルカディア  細江ひろみ
  • 南国戦隊シュレイオー  神野オキナ
  • R.O.D2  倉田英之
  • ゼロから始めよ  椎葉周
  • やっとかめ探偵団とごみ袋の死体  清水義範

    この前の出張で買った本の一部です。ちなみに順番は手にとった順(笑)
    清水義範氏の作品を除いて、ほとんどがSFやファンタジー、そしていわゆるジュブナイルものと呼ばれる、中高生を対象にした読みやすい本です。
    #あ、清水氏の作品もとても読みやすいですよ
    きれいなアニメ調の表紙やイラストで、ちょっとねー、もうすぐ30になるっていうこの顔で(どんな顔かは…プロフィールを見るとわかります(^^;)でレジに持っていくのはちょっと気恥ずかしい。
    もっとキッツイ、ハードSFとか、純文学系も読むには読むのですが(とくに志賀直哉氏の作品が好きです)、仕事の合間に気を抜いて楽しむには、こういう「軽い」本はもってこいですね。
    #重いテーマを扱ってるのもあるんですけどね

    しかし文体が軽いとはいっても、文庫15冊は荷物としては重いです(笑)
    あ、その分財布は…軽くならなかったな、そういえば手持ちがなくてカードで買ったのでした(^^;

    まだ全部は読んでいません。が、この三連休、なんとか一日くらい実質的な休みを確保して読みたいです。
    そーいえば、まだドラクエ7が終わってない…(^^;


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