Coffee Break Log

Coffee Break 2000年9月のCoffee Break Top of Site
10/24/2000 - マニュアルどおり
某大手ハンバーガーチェーンM社でのできこと。
部活のマネージャーをしていたNさんが、もう一人のパシリをおおせつかった人と、平日安いハンバーガーを部員全員分買いに行きました。

「ハンバーガー、52個ください」
「かしこまりました。ハンバーガー52個ですね?少々お時間をいただきますがよろしいですか?」
「あ、はい」
「こちらでお召し上がりですか?」
「え…」(思考停止)

二人で52個くえってか(笑)
マニュアルどおりの応対なんでしょうけど、その前に常識は働かせたほうがいい時もありますねえ。
マニュアルは確かに強力なツールですが、融通もまた大事ですね。

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10/19/2000 - 国産ワイン
またまた社員旅行の時のネタが続きます。
帰り道で、小布施ワイナリーに立ち寄りました。

壮年の男性の係員(だか社長だか(^-^;)のかたに、国産ワインの歴史や作り方などを説明してもらいました。
説明はとても巧みで、興味深く拝聴しました。
そのあとで、試飲などもさせていただいたのですが、最近の国産ワインの品質というか味わいと香りというのは大変進歩しているんですね。
10年以…あわわ、9年前、うん、これでOK(笑)、呑んだ国産ワインは、こう、「一生懸命ワインのふりしてます」みたいな味といえばいいんでしょうか、どうも好きになれなかったんです。
それいらい、ワインは国産はイマイチというような評価を勝手に下していたのですが、この試飲でそれを払拭できました。
なかなか旨いです。
好みの一品もあったので買ってきました。
善光寺葡萄を使用した白ワインで、シュペトレーゼ(遅摘み)のトロッケン(辛口)です。
ドイツワインの表記を倣っているのはご愛嬌というところでしょう。
#同じワイナリーでフランスワインの表記の銘柄もあったりする(笑)
結構旨いです。あ、でもちょっと酒好き向きですね。
酒屋さんで見かけて、気が向いたら是非おためしあれ。

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10/18/2000 - Day By Day
社員旅行の時のネタが続きます。
初日はお昼すこし過ぎたころに草津温泉に到着しまして、それから宴会の18:00まで自由行動でした。
私は…じつはPS2とDQ7を持っていってそれをやり倒しておりまして、これについては少し後悔しております(^^;
さてその自由時間ですが、夕方になると、どんどんどんどん霧がでてきました。
急激な気温低下が原因ですね。
もう、ほんの数メートル前が見えないような霧が発生しました。

明けて、翌日。
霧が晴れていい天気。これも、誰かの日ごろの行いがいいからでしょう。(ええ自分だとはいいませんとも!)
バスにのって出発して気がついたのですが、昨日より紅葉が進んでいるんです。
たった一日で、より紅くなるのがわかるんですね、この時期は。
日に日に山が燃えるようになる季節です。まだ最盛期には早いですが、若い紅葉(?)を鑑賞するのもいいかもしれません。

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10/16/2000 - 販売戦略?
10月13,14日と、社員旅行がありました。
行き先は群馬の草津と、長野の小布施です。
行きのバスのなかで酒のつまみ…というか駄菓子セットみたいなものがくばられたのですが、その中のひとつに、株式会社 菓道 の「アメリカンフライドポテト」というのがありました。
ちなみに原材料は小麦粉(笑)
ポテトグラニューは入っていますが…
しかしそんなことでこの雑記に書いたりはしません。
素晴らしいのは、袋の背表紙(?)に書いてある文句です。

緊急速報!
今、日本とアメリカの貿易摩擦が、
とても重大な問題になっています。
そこで、菓道の本格アメリカンフライド
ポテトをたくさん食べて、君たちも日本
のため、世界のために大きく貢献しよう。
何んといっても20円で世の中のため
になるんだものね!
(改行・送り仮名は原文ママ)

…スバラシイ。
っていうかこれ、この駄菓子がターゲットとしてる幼年層にわかるんだろうか(^^;

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10/11/2000 - 五連敗
ドラゴンクエスト7(^^;
同じ中ボスに五連敗しております(^^;
じつは、パーティの魔法攻撃/防御を一手に引き受けていたキャラクターが、家の事情で冒険に参加できなくなりまして。
おかげで、敵の手下にラリホーかけられて眠らされ、その間にガンガンダメージ食らって死ぬ、というパターンになってしまいました。

現在のパーティは確かに物理攻撃力重視でして、とてもバランスがいいとはいえません。
やはり正面から行っても駄目なようです…
が、正面からしかいけないパーティ編成なんですなこれが(^^;

決めました。
とりあえずレベル上げます(笑)
正面から行っても粉砕されなくなるまで鍛えましょう(笑)
現在までのプレイ時間、66時間。まだ1枚目です。まあ、気長にやります。

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10/10/2000 - 根性だけじゃ曲がりません(2)
クルマは、物理的なコーナリング限界を迎えても、転倒はしませんから、オーバースピードでコーナーに飛び込んでもそれなりの操作をすればどうにかなります。
それはたとえば4輪ドリフトだったり、あるいはスピン覚悟でサイドブレーキ引いて…とか。
しかしバイクは、どんなに上手な人でも、物理的な限界を超えた速度で曲がることはほとんど出来ません。
クルマのように、腕に覚えがあれば多少無理が利く、というわけには行かないと言っていいでしょう。

バイクは、同じカーブを高速で曲がろうとすればするほどバンクする必要があります。
そうすると、「これ以上バンクするとステップが地面に接触してしまう」という領域まで来ますが、この速度は案外、低いです。
このため、ハングオンなどを使用して、バンク角度を浅くしたりするわけです。
バイクの高速コーナリング(高速コーナーを曲がるのではなく)において、もう一つ障害になるのが、タイヤのグリップ力です。
バイクはバンクすることにより、遠心力をトラクションに変換することができ、これによってある程度のコーナリング速度を実現しています。
しかし、4輪でグリップできるクルマにはやはり及ばないようです。
バンクすることにより、タイヤの太さや扁平によっては、有効な接地面積が小さくなってしまうということもあります。

やはりバイクでのコーナリングは、スローインファストアウトで基本に忠実なのがいいんでしょうね。
加速しながらクリアすれば後輪にトラクションがかかりますし。
軽量バイクに乗っていると忘れてしまいそうになる基本ですが、ちゃんと意識して華麗なライディングをしたいものです。

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10/9/2000 - 根性だけじゃ曲がりません
もう秋だというのに、しかも雨がちの天気だというのに、遭遇しました。暴走族。
群馬県、国道50号線─前橋あたりだったでしょうか。時間は午前2時をちょっと回ったくらいでした。
さすがにもう最盛期は過ぎていると見え、3台だけでした。バイクは3台ともヤマハXJR400の、マフラー切り落とし、高い背もたれ装備仕様。
3台ともタンデム(2人乗り)しており、後ろの男は腕を振り上げたりして踊っていました。あまりキマッてなかったけど(笑)
大昔(!)は暴走族というと、トテツもない速度でかっとんでたものですが、最近のひとたちはどうも気合の入り方が足りません。(いや気合入れればいいというもんじゃないですけど)
昨今の暴走族は超スローペースで、蛇行しながらクラッチを切ったままでスロットルだけを開きます。
結果、ひどい爆音だけがそのあたりにずっと響きつづけるということになります。
しかも後ろは渋滞…えらい迷惑だ。

で、あんまり遅いんで抜きました。私は家に帰る途中で、この地点から目的地まで、まだ200キロもあったんです(笑)
そしたら追ってくること追ってくること(笑)
私は逃げます…。まあ私のクルマではバイクから逃げ切ることなんて実際には不可能なのですが。
峠の下りとかならともかく、それ以外のステージでは、私のクルマではバイクに対してパワーウェイトレシオで圧倒的にビハインドがありますからね。
──おまえ等さっきまで遅かったじゃん、とりあえず終始一貫てコトバ知れよ。って無理か、アタマめちゃくちゃ悪そうだもんな。
とか思いながら全速で逃げます。

残念ながら私のほうも全ての交通法規を守ったまま逃げるということはできませんでした。どの法規を守れなかったかは特に秘します(^^;
まあ、2時過ぎという時間で、支線のクルマどおりがほとんどなかったのが幸いでしょうか…。
ナビシステムの画面を横目にみて、ルートをアタマの中で策定しながら、いくつかの直角カーブをサイドブレーキを使ってクリア。
#すみません、この辺私のクルマもかなりの騒音を撒き散らしてるはずです。
#エンジン爆音じゃなくてタイヤのスキール音ですが
直後、バックミラーの中で、後ろで追尾していたバイクのうち真中の1台が転倒(^^;
追跡はそこで──ちなみに前橋ICの程近く──で終わりました。
#とりあえず高速に乗ってしまえば400ネイキッドバイクでは
#出せない速度で振り切れるかなとか思ってたんですけどね
セミウェットの路面にタンデムで、市街地を書けない速度で走り回る私に付いてきたのは確かに根性はあるようですが。

バイクって、根性だけじゃ、曲がらないんですよねぇこれが…。

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10/4/2000 - 宗教勧誘
一人暮らしなどをしていますと、たまに襲撃に遭います。
まあ襲撃といってもゲパルトのようなものではないのですが(^^;
忙しいときや、すぐに用があるときなどは、わずらわしいのでお引取りを願うのですが、たまに暇な週末に来たりすると…

まず部屋に上げます。
そしてお茶をだします。
さらにハナシを聞きます。
最後に全部論破します。(笑)

まああれですな、「うちの神様を信じる人は救われます」ならまだしも「うちの神様を信じないひとはすくわれません」とか「災いがあるでしょう」とか、そんな了見の狭い神様なぞいらんわーい、てとこでしょうか(笑)
私は家の事情や、あるいはゲーム作成時の経験から、魔術、神学、陰陽道、道教などはかなり詳しいつもりです。
えー、使えるわけではないです、もちろん。
たとえば呪文とか、その呪文がなぜ効くとされるのか、その魔術の世界での根拠とかは知識としては知っていますが、私が唱えたところで髪が逆立ったり土砂が巻き上げられたり手のひらに光があらわれたりはしません(^^;
そんなこともあり、私のところに宗教の勧誘に来る人は、かなり理論武装が必要です。
大体の人は「こんどはもっとえらい人を連れてきます」といって半泣きで帰っていきます。(^^;

しかし、留守番電話に延々と宗教の勧誘の電話がはいってたのにはまいりました(^^;
#別の教団なのですけどね
帰ってきて留守電をチェックすると「33件です」とかあって、うち20件がおんなじ宗教の人だったりして…(^^;

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10/3/2000 - 指圧の心は母心
もう、一週間以上前の話になりますが、日本指圧協会会長の浪越徳治郎さんが肺炎のため死去されました。
94歳だったそうですから、大往生ですね。
浪越氏の名セリフ、「指圧の心は母心」といえば、故人を知らないひとでも、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

私は自己流ですがずっと父の肩揉みを続けて、もう26年(笑)
今の仕事を引退したらマッサージ師にでもなろうかとか、半分本気で思っていたりするのですが…
この、揉むというのは、なかなかにコツが必要で、ある程度慣れがないとわからない部分があると思います。

床屋(理容室…私は美容院にいったことがない(^^;)さんでも肩揉みとかしてくれるんですが、上手い下手ははっきりとわかります。
中には、
「ええいそこに直れっ、君の揉み方はなっとらん!
いいか君のはこうだっ、そして、真の揉み方はこうだっわかったかっ!」
とか思わずしたくなることも(^^;

マッサージ機の進化も早く、最近では非常に素晴らしいマッサージ機もあるようですが、やはり人の手が1番だと言われるのは、この「指圧の心」みたいなのがあるからでしょうかね。
やっぱり揉むからには、気持ちよくなってほしいですからねぇ。


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