富山 ツーリングオアシス 8/5/2000 〜 8/6/2000

船見学

おもむろにエンジンを見る私…(笑)
直列6気筒のディーゼルエンジンです。
出力1,100馬力。
排気量データはありませんでしたが、シリンダーの直径が20cmあるそうです。
上からしか見れず、また金網が邪魔ですが、金網の向こうに見える赤いのが巨大なシリンダーヘッドです。
白い爪のようなものは、多分バルブを動かすためのアームでしょう。(専門用語でなんていうのか忘れた(^^;)
訓練生の船室。
船室といっても、壁はなく廊下から丸見えです。
#展示のためかもしれませんけど

6人部屋…だそうですが、ベッドはどうみても4つです。
交代で休み、常に2人は起きていたということでしょうか。
狭くコンパクトなベッドで、私のような大きな男だといささか窮屈そうです。
もちろん寝返りもうてませんし…

でもこのベッド、船長室のもサイズは同じくらいでした。
限られたスペースを使うために、きっちりと計られたサイズなんでしょうね。

上が無線室、下が海図室です。
こういう、アナログっぽいスイッチが好きな人いませんか?
ちなみに私は大好きです(笑)
まじまじと見学してしまいました。
基本的にモールス信号で通信、電話はとても時間がかかったそうです。

操舵装置です。
アルカディア号みたいな木のヤツを予想してたりしたんですが(笑)
面舵一杯(ハードスターボード)!とか叫びつつ、カラカラと舵輪を回す・・・なんてことはしてません。
舵輪は思ったより小さくて、成人男性の肩幅くらいでしょうか。

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