サイドバッグを使いたい TANAX ツアーシェルケース2
2021年5月1日


R1250RSには純正のパニアケースがあります。
これが15万円近くする装備なのですが防水ではないという鬼畜仕様。
いや車体と同じキーで脱着できるとか、純正ならではのメリットもありますし、やはり収まりのよさでは他の追随を許さないところです。
いずれは純正パニアも買うかなあと思っていますが、もうちょっと手ごろで、容量も手ごろなやつ、と思ってこれを使ってます。
年に何回も使わなそうなので、このくらいでいいかなあと…。
真横から見ると分かりやすいのですが、マフラーやウィンカーとの干渉はありません。
マフラー上端とケース底面は十分離れており、走行後でもケース底面が熱くなったりはしませんでした。真夏はどうかな…。(真夏は全面暑いでしょうけども)。

同じTANAXのスポルトシェルケースを昨年まで愛用してました。
数値上の容量はこのツアーシェルケース2よりスポルトシェルケースが大きいのですが、荷室形状が独特で効率的なパッキングが難しく、思ったよりその容量を活用できませんでした。
そこで、ほぼ直方体のこのツアーシェルケース2に替えてみました。

何の変哲もない直方体形状、特に工夫せずに荷物、特に衣服を格納するとこうなるよねという形状は、使い勝手がとてもよく、容量を使い切れます。
ブラックは結構ツヤツヤで、指紋や傷が分かりやすいので、気にする人はカーボン柄やシルバーのほうがいいと思います。

リアビュー・後続車視点
ナンバープレートの裏に、TANAXのナンバープレートフックをつけて、そこにバッグのストラップを止めています。
ウィンカー、テールライト(ブレーキランプ)の被視認性に問題はありません。
購入前の想像より全幅が広い感じ。計ってみましたが、約80cmでした。純正パニアとくらべてどうなんでしょうね。
ちょっと上から見ます。
R1250RSはテールカウルが結構幅広で、面ファスナー部分の重なりがやや少ない印象。延長ファスナーを購入したのでそれで強化します。
コード類などは隠れていて、あまり見苦しくはありません。
もちろん純正パニアの収まりの良さ、見た目の良さには及びません。
箱を載せてみました。25Lです。
箱を載せてみました。25Lです。
箱を載せてみました。40Lです。
箱を載せてみました。40Lです。
防滴袋が付属します。底板付きでケースにすっぽり収まるようにパッキングできます。
これに入れて積むことで、旅先でケースを外さなくとも、袋だけ持ち運べます。

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