Coffee Break Log

ついに？自転車用のシューズを購入しました。
靴の裏に金具がついていて、ペダルの金具にカチンとハマるのです。
こうすると靴とペダルが固定されて、踏み下ろす力だけじゃなくて、引き上げる力も前進力に換えることができます。
ソールに鉄板が仕込んであって硬いです。
ちょっと歩きにくいですが、足の力を効果的にペダル・クランクに伝えるそうです。
(実際には踏み下ろし・引き上げではなく、足の前後方向の動きも考えて、「足を回転させる」という意識が大事だそうです)

初体験だったのですが、いやこれが不思議な感覚です。
でも確かにフツーの靴で漕ぐよりはスイスイ進みますね。
もっと早く買えばよかった。

買ったのはシマノというメーカーの物で、スポーツ自転車の機器メーカーとしてはとても有名なメーカーだそうです。
個人的には釣具メーカーという印象が強いのですが。
自転車用品と釣具って、使ってる技術が近いものがあるのかもしれませんね。
どちらも繊細だし。

ところで私の足は約２８ｃｍで甲高偏平４Ｅサイズ。
でかいくせに形は典型的な日本人の足で幅広です。
いろいろ試着したのですが、デザインはともかく、シマノ製の靴が一番足に合いました。
アディダスやナイキのものもあり、デザインはそちらが良かったのですが…。
シマノ日本人向けの木型なんでしょうかね。
乗り始めると結構長時間乗りますから、デザインも大事ですが履き心地を最優先。

止まったときに足を外すのを忘れてあやうく立ちゴケしそうになったのは秘密。しかも２度も。
＃初心者にはよくあること、らしいです。

いややはり夏タイヤはいい！
ゴム長靴からスポーツシューズに履き替えたみたいです。

ところで、私のクルマ、冬タイヤのサイズは205/50R17。
純正アルミホイールとセットで、猫方式で測定したら１組20Kg…。
で、夏タイヤはさらに一回り大きくて、215/45R18。
やはりアルミホイールとセットで、同じく猫方式測定で1組22Kg…。
重い、重いよママン。

しかも保管してあるのが倉庫の２階だったりしまして大変でした。
まあお米１袋(30Kg)よりは軽いのですけどね。

ちなみに１８インチサイズともなるとやはり純正アルミホイールはかなり思いです。
これは、純正品は耐久性を優先しているから仕方ないところなのですが…。
エンケイ製の鋳造品ながら、社外品に交換したらタイヤ込み16Kgになったという人もいます。
22Kgと16Kgじゃあかなり違います(しかも４輪なので４倍変わります)。
タイヤ交換の苦労だけじゃなくて、バネ下重量の軽量化は燃費や乗り心地や運動性能の向上にとても役立ちますから、魅力的です。

さらに鍛造品となるともっと軽くなるのですが、価格も跳ね上がります。
鋳造品なら４本２０万コースなのですが、鍛造品だと３０万コース。

…ま、純正品でいいかな…(’’　)遠い目。

＃いや、純正品のデザイン好きなのですよ。クルマとのバランスもいいですし。

ちなみに上(使用後)のバンクセンサーのネジ部がなんとなく青っぽいのは、「ネジロック剤」という、ネジが緩まないためのケミカルが塗ってあったためです。
おかげではずすのがちょっと大変でした…。