純正エンジンガード
2022年10月11日


私が若いころはエンジンガードは「へたくそ」の象徴でした。
転ぶことなんてありえないからエンジンガードをつけない、というのがカッコいいと、そういう時期だったのです。
そういう時代に育ってますからエンジンガードはないほうが好みなんです。
しかしV7のこのエンジンの搭載位置を見ると、うっかり立ちごけしただけでもシリンダーヘッドを激しく地面にぶつけてしまいそうです。
立ちごけでシリンダーヘッド破損して自走不可とかシャレにならん、ということで、リスクに負けてエンジンガードを装着。(傷つくくらいならまあ…)
モトグッツィ純正で、車体デザイナーと同じデザイナーによるもの。マットブラックなこともあり、あまり悪目立ちしません。
縦置きV型エンジンの角度に沿っていて、さすが純正品という収まり具合です。

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