山形福島 ショートツーリング 9/9/2012

9月に入って、多少は暑さも和らぐかなと思って出かけてきました。実際には残暑厳しかったわけですが(苦笑)


愛車FZS1000の後ろ姿。このあたりの水田はそろそろ刈り入れをしているところもありました。左右の金色の絨毯を横目に見つつ快調に巡行します。
ここは新潟県の中条というあたりです。新潟市中央区から1時間くらい走った感じでしょうか。
空模様は秋になっていますよね。この時間(8:15AM)はまだ涼しい気温でした。

新潟県関川村の、女川ハム(おんながわハム)の看板。あいかわらず、内心ツッコまずにいられません。


道の駅関川。9:30AMごろ。ちょっと一休みして、キュウリ漬けを買って齧りつつ、トマトも購入しました。
この道の駅は温泉施設があります。とても大きく立派な道の駅です。


「荒川」という川に沿って走ります。もう山形県に入りました。


赤芝峡です。
紅葉時はとても綺麗で混みあいますが、この時期は静かでした。


そしてしばらく走っていたら、猿を発見。
本当は道のすぐ近くの木にいたので気が付いたのですが、停車してカメラを向けたらあわてて距離を置いたので、目いっぱい望遠で撮影しました。


道の駅「いいで」でおやつ。サクランボのミックスソフトと、牛串とビーフサンド。ビーフサンドが一番旨く感じました。
だいたい10:30AMだったかと思います。


さらに米沢方面を目指して走っている最中にあった看板。
なんというか「…そうですか。頑張ってください…」としか言えない看板が。


道の駅「田沢」での一コマ。
手前の青いオートバイが私のFZS1000。
その隣にある赤いタンクのオートバイは、ホンダのCBX1000という伝説のマシンです。
空冷直列六気筒エンジンという、市販車としてはほかではちょっと見かけないエンジンを搭載しています。
ピカピカでした。


今回のツーリングで一番爽快感があったシーンです。国道121を疾走中。
山を開いた新しい走りやすい道で、左右の山に挟まれた緩いカーブが続く道、そして遥か先に、麓の市街地が広がって見えます。


道の駅「喜多の郷」で昼食。
なかなかオリジナリティあふれるメニューがありましたが注文したのはラーメンと馬刺しが喰えるもの。
あと「らーめん生大福」なる正体不明のものがあったので衝動買い、喰ってみたのですが、かなり旨くて悔しかったです(笑)あまい生クリームと、醤油ベースのラーメンスープフレーバーが、なぜか絶妙に合ってました…。


道の駅「にしあいづ」で休んでから、ずっと国道49を新潟方面に走ります。
しばらく阿賀野川とランデブーでした。


5秒じゃあブレーキも間に合うまい(苦笑)
実際には、30秒くらい先にガソリンスタンドがありました。


新潟県に帰ってきて、阿賀町の「将軍杉」を見上げたところ。
樹齢推定1400年。幹周19.3メートル、樹高38メートル、杉の木としては日本一の巨木だそうです。(屋久島の縄文杉が樹高16.1メートル)
身近にそんなのがあったとは…!

どーん!


どどーん!
(視点を下にさげてます)


どどどーん!
根元。
周りにいる人たちと比べると、スケール感がわかるのではないかと思います。

あとは国道49を通って帰宅。
距離は330キロくらいでした。
高速道路を使わないと、一日300キロくらいが余裕がある距離のようです。
今回は、面白い看板が目につきました。