山形県 鶴岡 寒河江 米沢 牛肉旨い 7/18/2010

あまりにもいい天気だったのでお出かけ。
鶴岡、寒河江、米沢といってきたのですが、山形県で乗った高速道路、山形道、東北中央道、米沢南陽道路の、今回走ったほとんどの区間が社会実験中で無料。
おかげで高速道路なのに渋滞気味。実験としては順調なのだと思います。

5:30AM起床。6:00AM出発。いいお天気。
これは長岡市から新潟市へ向かう国道8号バイパスの信号待ちで一枚。

日本海です、と教えると、マジで?と聞こえてきそうなくらい穏やかで美しい海岸。
新潟県と山形県との県境の海岸線です。
「笹川流れ」と呼ばれる美麗な海岸線がしばらく続きます。
ただ、道は案外曲がりくねっているので余所見注意です。
左側に見える島は「粟島」。
なお「くりしま」ではなく「あわしま」と読みます。念のため。
ちなみに良く似た「くり」は感じでは「栗」。
こんな景色を横目に北上。堪能しました。

笹川流れで「きらきらうえつ」号(だと思う多分)と遭遇。
わざわざスピードをおとして乗客に海岸線を見せています。
おかげでFZS1000で追い越せました。抜きつ抜かれつ。
これは「きらきらうえつ」号が速度を落とした隙に先行し、待ち構えて撮影してみたものです。

こんな奇岩も。鳥居がありました。
たしかに、なんか祀りたくなりますよねこんなのがあったら。

ちょっと内陸に入った県道。右も左も水田。
このへんだとササニシキかな?
気分よく走れる道でした。

寒河江PAのさくらんぼソフト。
ちゃんとさくらんぼのフレーバーがして美味。

おなじく寒河江PAの、地元牧場のスペアリブとフランク。
個人的にはスペアリブよりフランクのほうが旨かった。

高速(無料区間)から降りたときに夏っぽかったので撮影。雲の形とか。

寒河江から米沢に行く途中に撮影。
結構あちこちに、山の斜面にビニールハウス的なものが。
農作物だと思うんですが、なにを栽培しているんだろう。イチゴとか?

そのあたりにあったタイヤショップの看板。
──いくらなんでも早すぎるだろ!
と思わず心の中でツッコんでしまったので撮影。負けた気分。

米沢到着。いい時間なので昼食。
せっかくなので米沢牛。
登起波牛肉店。有名店らしく、微妙に行列していました。
150gのヒレステーキセットが通常7500円だったのが本日のおすすめステーキで6000円になっていたのでそれを注文。
確かに旨い。
赤みばっかりのヒレ肉(そりゃそうだ)なんですが、とてもやわらかく、牛肉のうまみがぎっしり楽しめます。
とても旨かった。ぜひまた行きたい。
普段の食事換算で何食分かとかは、強い意志力を持って目をそらす方向で。
まあ高速道路がほぼ無料だったし、たまの遠出のときくらい贅沢したい。

あ、このほかにサラダとごはんと味噌汁と、試食品として牛佃煮とフランクがついてきます。


帰り道、国道113号の道の駅「小国」にはご当地ソフトはなかったのですが、いろいろ焼き物や煮物がありました。
これは熊汁。
こんなのがあるから気温34℃だというのに熱い汁物をすすることになっちゃったじゃないですか(笑)
実際のところあまり旨いもんじゃないんですが、滋養強壮にはよさそう?
硬くはなかったんですが、やっぱりニオイのクセが強く、だめなひとはぜんぜん喰えなそう。

新潟県に戻ってきて、黒崎PAで「茶豆ソフト」。
結構、豆のフレーバーがはっきりしていて好印象。
以前喰った「チューリップソフト」は後味が苦かった(チューリップエキスらしい)んですが、これはそんなこともなくすっきりした甘み。
甘み控えめじゃなくてしっかり甘いんだけど、あと残りしない感じでした。

先端をちょっと喰ってから撮影してます。
もうちょっと量ありますよ。念のため。


自宅に戻ってきて撮影。
ごらんのありさまだよ!

えー、これは私の左腕なのですが、手首の赤い線だけが日焼け。
手首から腕から肩にかけては、長袖のメッシュジャケットを着ているので日に焼けません。
そして、手首から指先までは、もちろんグローブをしているので日に焼けません。
で、ジャケットの袖とグローブの隙間のこの線だけ、こんな風に日焼けするという…。
もちろん両手ともこうなっています。
その部分だけ、今すでに絶賛ヒリヒリしてます。

今回の走行距離は約550Km。
一日で500Kmを超えたのは久しぶりです。
このくらい走ると「いっぱい走った」気分になりますね。