富山 魚津総合公園 花見 4/10/2010

4/10。10:00。バイク屋にいって冬季預かりを頼んでいたFZS1000を受け取り。
そのまま高速に乗って桜を見にいきました。
正直なところ、往復ともにほとんど高速道路を往復していて、あまり変わったことはないのですが、ご紹介。
いい天気なので、Tシャツの上にカッターシャツを着て、その上にインナーなしのジャケットを羽織っていったのですが、北陸道にはトンネルがたくさんあって、トンネル内部はまだまだ寒かったです。
途中のパーキングエリアで、別に持って行ったダウンインナーをつけました。もって行ってよかった。

では、とりあえず桜の画像をお楽しみください。まとめてどうぞ。ちょっと大き目の解像度です。



ここからネタ的な画像。
一応、オートバイで行きましたって事で、一枚くらいは掲載しておかないと(笑)
和服すがたのご婦人方が、踊りを披露していました。
「蜃気楼節」という民謡で、ご当地ではメジャーらしい…。
抹茶を立てているコーナーもありました。
MAツ茶。どうですかこのセンス。スバラシイ。
大伴家持の歌碑。
奈良時代の歌人なので、使う文字が万葉がななのですな。
看板によれば

「多知夜麻乃 由吉之久良之毛 波比都奇能 可波能和多理瀬 案夫美都加須毛」
「たちやまの ゆきしくらしも はひつきの かはのわたりせ あぶみつかすも」
「立山の 雪とけ水で 早月川の 渡り瀬で 鐙がつかるようだ」

西暦748年に詠んだそうです。
西暦748〜753年あたりまで、大伴家持は越中の国守として赴任して、二百二十三首の歌を残したそうです。
今回の走行距離は約350Km。