赤芝峡は、山形県の小国町にあります。
新潟県の東北端、関川村の隣町なんですが、これが行けども行けども新潟県。
高速道路使ってるのに行けども行けども新潟県。
さすが南北に長い県ですな。
そういえば、今まで中条までしかなかった日本海東北道が、胎内まで延びていました。
胎内(終点)まで高速道路で一気通貫、そこから国道113号で一本道というシンプルなルートです。 この画像は、その国道113号に出現した看板。 どうですか。 煙に巻かれた魔法の逸品ですよ。 真面目にね〜ぞ、ですよ。 これはもう、入手するしかないでしょう! だいたい、右折後3分45秒って、時速何キロ前提なんだ。 |
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おっしゃ、ゲェェェェェェェェットォォ! トントロベーコンとブラックペッパーウィンナーとチーズウィンナー。 実は、関川村の道の駅(ものすごく立派)で農業祭をやっていて、そこの出店にありました。ラッキー。 さっきの看板を右折して探したわけじゃありません(笑) 3つで1000円。普段スーパーで買っている、プリマハム製のベーコン価格の三倍以上。 まあ手作りだし、せっかくですしねえ。 自炊で使う予定。
そうそう、その出店のオジサン曰く、上の看板の「ね〜ぞ」というのは「ないぞ」ではなく、ご当地では「作ってるぞ」というニュアンスの言葉だそうです。 |
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これがその、ものすごく立派な関川の道の駅。 入浴施設もあります。 雲母温泉というのが近いせいもあるんでしょうね。 大変にぎやかでした。 雲母温泉は「うんもおんせん」じゃなくて「きらおんせん」と読みます。 |
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道の駅の別棟の、農業祭の会場。まだ10時前だったと思います。 出店もほとんどはこれから準備するという感じ。この画像、建物の内側の中腹に、ぐるりとなにか太いわら色の綱みたいなのがあるの、わかりますか。 これは竹とわらでできている、大蛇です。 全長82.8メートル。 「大したもん蛇」(たいしたもんじゃ)というそうです。ギネス認定世界一とのこと。 向かって右が頭、赤く見えているのは口です。 お祭りに使う山車的なものらしいです。 実際目にするとかなり圧巻ですよ。 |
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国道113号を走行中、関川を抜けて、気分いい高速ワインディングセクションに突入して、気分よくバンクする体制に入った瞬間にタイヤに穴が。 一気に後輪がすべりバランスを失って車体が真横になりました。 とっさにカウンターあてて、フラフラとまったく安定しない後輪をなだめすかして最終的に立て直したものの、何をどうやって立て直したのか細かいところはよく覚えていません。 もう一回やれっていわれても絶対できないだろうな。 周りにほかの車がいなくてよかった。 赤い○が、何か踏んだりして開いた穴です。はっきりでかい穴が。 |
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ハザードだして、時速15キロくらいでゆっくり走りながら、最寄のガソリンスタンドまで行って修理しました。 オートバイのパンク修理はできないといわれたので、道具を借りて自分で修理(笑)。 チューブレスタイヤなんで、修理方法同じなんですけどねえ。 赤い○が直したところ。詰め物をして、ゴム用セメントで接着し、空気を入れてチェック。濡れてるのは、水をスプレーして漏れがないことを確認しているためです。 とりあえず、修理完了したのでツーリング続行。 |
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山形県に入って、小国町の道の駅。 こちらもかなり立派です。 |
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小国の道の駅で売ってた、牛タン串。美味。 |
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同じく、芋煮。こちらも美味。 |
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さて、ここから紅葉セクション。 赤芝峡近辺の紅葉の様子をご覧ください。いい天気で、いい景色でした。 山形県小国町の赤芝峡近辺です。 上段は赤芝峡の下流、中段が赤芝峡、最下段の2枚は新潟県の関川村の大石ダムです。 |
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