まず栃尾市に出て、「六十里越」をこえていきます。 高速道路なら楽なのですが、そこはやはりオートバイ。 朝のすいているときの山道はとても気持ちが良いです。 が、この道はたまにこんな風に交互通行がありました。 これは、いまだに中越地震の復興途中なのですね。 |
六十里越の最高所付近。 記念碑があるのですが、そういえばここで止まってまじまじ見たのは初めて。 「会越の窓開く 六十里越峠開通記念 内閣総理大臣 田中角栄」と記述されています。 ここで横向いて一服しているのはやちだ氏。 ふふ、どうやらカメラには映っていないつもりだったようなのですが、私のデジカメはコダック社のV570で、超広角レンズを標準装備していますので、普通なら映らないような端でも映ってしまいます。 |
石碑付近から田子倉湖を見下ろします。 このときの時間はおよそ9時。さわやかな朝です。 |
これも石碑付近から見下ろした画像。 私たちが走ってきた道です。けっこうハードな峠道で、急勾配のヘアピンカーブが連続しているところもあります。 油断大敵・無理厳禁。 なにせ携帯電話が圏外です。転倒・自走不能になったらどうしようもありません。 |
せっかくツーリングなので1枚くらいバイクを写しておこう(笑) ものの見事に逆光ですが気にしない。 右が私のFZS1000、左がやちだ氏のCBR929RR。 只見湖まで下りてきて一休み。橋のようになっているダムを渡って向こう岸に渡りました。いつもと違う道を今回は結構通っています。ナビゲーションシステムさまさまです。 |
このカメラにも結構慣れてきて、走行中に撮影できるようになりました。 SHOEIと書いてあるヘルメットをかぶっているのが私(撮影者)。 ちゃんと後ろを走行しているやちだ氏も映っています。 私が着ているのはご覧の通り、フルメッシュの長袖のジャケット。 直射日光が当たらないので、走行中は半袖より涼しいです。 やちだ氏の黒衣も、じつはフルメッシュです。夏はこういうジャケットがいいですね。 |
到着っ!このとき11:15AMくらい。いつものとおり朝食を喰っていなかったのでとても空腹でした。 超有名店のようで、とても混んでいます。比較的早い時間に付いたのですが、すでに先客が多く居て、オーダーしてから45分くらいは待たされました。 |
き、きたーーーーーーっ! この指は私の指です。太さを比べるために。 私は成人男性で、身長181cm、体重80Kg。 45分待ったかいがあるというものです。ちょっとこの厚さはシャレになってません。 |
完食っ!! 画像の保存時間を見ると、10分程度で完食しているようです。 というか、ボリュームがありすぎて、途中で休んだりしたら多分食いきれません。 こういうのは勢いが大事です。脳が満腹を認識する前に平らげました。 ちなみに「ロースかつ丼」でお値段は1000円。 質より量かと思うような値段ですが、これが味も旨い! ジューシーで一気にいけます。というかいつのまにか一気に喰ってます。 |
さああとは帰るだけ、なのですが、(なにせタイムリミットが15時、そうのんびりはしていられません)…。 これは会津若松市内のR118号線、もうね、信号多すぎ! しかもなんかことごとくひっかかりました。 |
このあと会津若松ICから磐越道に乗って、磐越−北陸道で長岡まで帰ってきました。 磐越道の「阿賀野川SA」付近でちょっと降られたのですが、そこを過ぎると雨はやみ、いまにも降りだしそうな曇天の下をいそぎました。 結果、長岡の自宅に帰ったのは15時ジャスト、そして15:15分から自宅付近に激しい雷雨が! 天気予報すごいです。時間までぴったりの予報でした。 おかげで、雨にはほとんど降られず、濡れずに帰還できました。
これはナビゲーションソフトで、今回走ったところのGPSトラックデータを地図上にプロットしたものです。 |
今回の距離は329キロでした。