群馬〜志賀高原 5/4/2005

じつは5月3日にも後輩と近場にバイクででかけたのですが、3日の深夜11時ごろ友人から「明日バイクでどこかいかない?」という電話があり、思わずその場で行き先を適当に決めて翌日出かけてきました。
とりあえず、群馬の新治村の「遊神館」にいって風呂に入って(村営の健康ランドなのです)、ナマズを喰おう、ということで確定。
それからのことはそれから考えよう、ということで…

9:00AMに湯沢のとあるセブンイレブンに集合。
ちなみに私(青いFZS1000)が8:58AM着、友人(シルバーのCB900F)が9:00AM着。オンタイム。すばらしい。
うしろでヘルメットをかぶっているのがCB900Fホーネットにのる友人「わせ」氏です。

さて三国峠を越えて、これは新治村にある「匠の里」。
職人さんたちの作品を買えたり、体験できたりするテーマパークみたいなところです。
大きな駐車場は満車状態でしたが、こうしてみるとなんとものどかです。
いい天気で、こういうところでのんびりすごすのもいいだろうなあ、とか思いました。

匠の里を越えて、ちょっといったら「遊神館」、のとなりで「百姓祭り」というのをやっていました。
色とりどりの幟が鮮やかです。
地元農作物の即売がメインでした。
で、「遊神館」はこちら…って、これはその敷地内の桜(?)の画像。
建物よりも綺麗なのでこちらを掲載。
そういえば、三国峠などでも、まだまだ山桜は咲いていました。

なお、「遊神館」は群馬県新治村、県道53号沿いにあります。

「遊神館」の中に、大きな鹿の首の剥製が。
そこですかさずバカ画像ですよ。
いちおうツノの真似をしてみてます。

複数人でいくと、こういうバカ画像をちゃんと撮影してくれと頼めるのがいいですね(ぉぃ)
友人もネタポーズをしてくれたのですが、まあ私のサイトなので私の画像を(笑)

ひと風呂浴びて、上がってきてのんびり。
すっかりおなかもすいたので、目的のひとつ「カミナリ丼」を注文。
ナマズのてんぷらがどかんと乗っかっています。
けっこうなボリュームで、おなかいっぱいになりました。
しかしこのあともちろんソフトクリームを注文しました。別バラ別バラ。

ここで、このあとどうするかを相談。
滋賀草津道路を通って、秋山郷へ抜けて帰ってくるという案に決定。
それではいってみよー。

「遊神館」を出てずっと県道53号をすすみ、中之条町にある「ふるさと公園たけやま」にあったこいのぼり。
なかなかの壮観です。
たけやまは「嵩山」と書く地名です。

ここで百合根羊羹とか買ってみましたが、後味が苦い不思議な味…。
まあ、珍しいからいいとしましょうか(苦笑)

中之条町を抜け、草津に入り、そこから志賀草津道路へ。
さすが志賀高原。
いまだにこの積雪量です。
春スキーを楽しんでいるスキーヤーやボーダーのかたも数多く見かけました。
いい天気でしたが風は肌寒く、バイク装備でちょうどいいくらいでした。
「チェーン携帯」と表示が出ているのもうなずけます。
志賀草津道路といえばやはり日本国道最高地点。
せっかくなので記念撮影。
通りすがりのドライバーさんにシャッターをお願いして、はいポーズ。
サングラスをかけた悪人面でVサインだしてるほうが私です。
快晴でしたから、サングラスをしていないわせ氏は眩しそうですね。
二人ともヘルメットのために髪の毛がぺちゃんこです(笑)
志賀草津道路から県道471号線に乗換え、しばらく進みます。
目的地は秋山郷。
何箇所かトンネルがあるのですが「トンネル内凍結注意」とか電光表示が出ていてすごくビビリました。
トンネルは恐る恐る、それ以外は気分よく(でも慎重に)ワインディングを走りぬけて、さあここを進めば秋山郷…。
……。
まだ開通してませんでしたOTZ.
立ち入り禁止の看板の前でうなだれるの図。

えー、複数人でいくと、こういうバカ画像をちゃんと撮影し(以下略)

しかたないので、普通に志賀草津道路を下りて国道117号経由で飯山〜津南〜十日町〜という経由で帰りました。
飯山のあたりでは117号はずっと道沿いに菜の花が咲いていてとても綺麗でした。

今回の走行距離は約380Km。
最初の長岡〜湯沢までは高速でしたが、あとは全部下道でした。
事故療養明け、初ツーリングとしてはいい距離だと自己満足しています。
さて、今年も懲りずに乗りますですよ。