昨日の雑記と比べてみても海・空とも青さが違いますね。
風も昨日よりずっと穏やかでした。
このあたりは、海のすぐそばまで山が迫っているんですが、これはその山の峠を下って、海が見えた！っていう位置です。
さすがにカーブの真ん中に停車するのは危ないので、見通しのいい直線まで徐行して、そこで一枚。
じつはかなり急な下り坂です。
カーブを一つ一つクリアするたびに、海が近づいてくるのは楽しいです。
心なしか、水平線が丸いような…？(気のせいです)
おなじく出雲崎です。これはもう、さきほどの峠を下りきって、海沿いの道をのんびり走っています。
もちろん海水浴客はまだいません。
テトラポットの壁まで砂が堆積していて、歩いていけるようです。
テトラポットの上に人影が見えます。
のどかな風景でした。
写ってはいませんが、砂浜にはごみが目立ちます。
海水浴シーズンにむけてクリーニングするんでしょうか。
出雲崎から寺泊を経て、弥彦山へ上ります。さあ、いざ弥彦スカイラインへ！
…で、このしうちです(苦笑)
３月３１日まで通行止めなんだそうです。ちなみに理由は「積雪のため」
春はどこだーーっ！(笑)
しかし３月３１日なんてのは、ほんのちょっと先なだけ。
いけるとこまで行ってみましょう。
しかし、そのときの私は知らなかったのです。
後にあんな運命が待ち受けているとは…。
結論をいえば、山頂へはいけないものの、途中で分かれ道を使って山の向こうには降りることができました。
で、下りコーナー立ち上がり、これからパワーバンドへ…ってときに目の前に出てきた杉の枝の壁！
────ッ！？(心の叫び)
反射的にフルブレーキング、パニックブレーキ！
──ぐは路面滑るッ！！(画像見てください。砂やら枯葉やら)
フロントロックを検出した右手が勝手にポンピングを開始！
──停まれーッ！
──っていうか下りでパニックジャックナイフ怖すぎッ！
後輪を持ち上げた状態で、つっこむ直前でどうにか停車。
いやー、肝をつぶしました。
教訓。
知ってる道でも、久しぶりに走るときは油断できません。(常識だろという突っ込みはご容赦)
せっかく弥彦まできたので、お参りもしましょう。怖い思いしたし。これは弥彦神社の鳥居です。
たぶん駐車違反してます。それほど混んでいなかったので、一枚とってそそくさと駐車場へ入れました。
ちなみに、弥彦神社の神様は女性格で、カップル(死語かコレ？)でおまいりにいくと、神様が嫉妬して別れさせてしまう、てな話もあります。
帰り道。ずーっとのぼりが立っていました。何キロにもわたってずっと立っていて、かなり気になりました。
字を見ると、「歓迎 ○○高校」と染め抜かれています。
かなりの数の高校が歓迎されていました。
なんだろう？と思ったのですが、３月３０日に、弥彦高校駅伝があるんですね。
きっとその出場校なのでしょう。
健闘を祈ります。
これも帰り道。分水町の、川の堤防です。
とてもよく舗装されていて、これが公道でないなんて…って感じです。さすが新潟県。
ずーーーーーーーっと一直線です。
高速道路でもなく、公道ですらないのですが、最高速アタックができそうな直線ですね。
北海道は、こんな道ばっかりなんでしょうか。
わたしはとてものんびりと走りました。
それというのも…(次画像参照)
１６：２０ごろ。既に長岡市に帰ってきていて、これは自宅につく直前のガソリンスタンドの前で撮影。
燃料計の指針がなかなか見事です(笑)
今日は弥彦で限界走行、そしてエコランまでやってしまいました。
この状態で１６リットル入りました。タンクが２１リットルですから、まだ５リットルくらいあるんですね。
Ｅにきてからも、しばらくは走れるようですね。ここが「予備タンク」なんでしょうか。
燃料残量警告灯は、残り１／８目盛りくらいから点灯するようですが。
スピードメータにあるトリップ数字を見ると、走行距離が１９２．９マイルですから３０８キロくらいですか。
燃費は１９Km/h程度。あ。思ったよりいいです。
昨日今日の二日間で、ガソリンタンクのなかはほぼ空っぽに。
まあ、いまタンクにあるガソリンは、冬季封印のときに、タンク内側結露防止のために満タンにしたものですから、鮮度はイマイチです。
ここで、フレッシュなガソリンを満タンにしました。