2001年の5月26日、09:30AM、新潟市、国道7号線の豊栄PA集合。 天気は曇りです。この総長、いやツーリングマスター、学生時代は企画するツーリングが全て雨天だったというツワモノだそうですが、さあどうなるでしょうか(^^; 集合したのは、ZZ−R400、ZXR、ZRX−1100、そして私のGoose350。 なんてことでしょう、カワサキ率75%!? 私が高校のころは、シェアを表すのに「世界のホンダ、アジアのヤマハ、日本のスズキ、明石のカワサキ」って言ってたのにこれは一体どういうことだ!? …つまり変なヤツが多いってことか!?(ぉぃ) |
今回は、実は会社の仲間と初めてツーリングにいった時の道を通りました。 だから凄く懐かしかった…昔は5時までかけたその道を今は12時ごろに通過(笑) いやあ可愛かったんだなあ(遠い眼) 笹川流れという、新潟市から北上する、それはそれは綺麗な海岸線があり、今回はそこをずっと走りました。 曇天のため、画像がすっきりしませんが、左が笹川流れの海岸の一部です。 道の駅で休憩して、その展望台から撮り下ろしました。 この道の駅は、珍しく(?)、JRの駅と併設です。 あまり大きな道の駅ではないのですが、お土産やさんとかはなかなか充実。 あやしい御土産もあるので、訪れたひとはぜひ一休みを。 |
相変わらず海岸線を北上。途中よくわからない道に入るも、ツーリングマスターは迷いなく道を選択して進んでいきます。 あとで聞いたら実は迷ってたのだとか(笑) でも全然気がつきませんでした。余裕たっぷりに見えたので(^^; 途中、フリー走行中に、ヨットの集団を発見、思わず写真を。 風もあり、気温は暑すぎず、気持ちよさそうでした。 |
さらに道の駅あつみ、道の駅鳥海とたどっていきました。道の駅鳥海で昼食。(13:30) メニューはみんなが地鶏の…なんだっけ(^^;地鶏定食、かな? やっぱり地物には弱いようです。とはいえ、4人とも同じメニューだったのでつまらないなあとか(笑)
そして本日のメインディッシュ…鳥海ブルーライン。 |
さて、また恐怖に震えながらそ〜っと鳥海山を下り(ちなみに鳥海山は晴れの日は絶景だそうで、今回のコンサートマスターは、また晴れの日を狙って企画すると言っていました)、宿に向かいます。 今回の宿はユースで「ユースプラトー」 宿泊は2食付きで6300円。 で、そこに向かう途中に新たな試練が! がーんΣ( ̄□ ̄;) …や…やられた… 呆然と立ち尽くす私達。 しかし、路面を見る限りいけるような… まあバイクだし、いざとなったらUターンできます。ここはちょっといってみましょう。 そしたら… 雪があるところまで行く前に、悪路を前にうなだれるツーリングマスター(中央)(笑) フルカウルバイクや、大排気量バイクですとダートはちょっとリスキーです。 転倒したりカウルが傷だらけになったりすると寂しいので、ここは無理をせず引き返しました。 |
なんだかんだやったわりに何故か予定通り17:00に宿に到着。 ユースプラトーの外観はこんな感じです。 これは宿についてバイクから荷物を降ろしてるところ。 私以外の3人が映っています。 左からZRX1100に乗る小林虎噴射氏、ZZR400に乗る乙乙尺氏、ZXRに乗る交流整流器氏です。 |
宿に入ったら早速風呂。 不思議な入浴剤が混ざってました。 その名もヤングビーナス(だったっけ?) なんでも別府温泉をベースだとか。秋田でなぜ別府…? 風呂から上がって夕食。 ふと壁を見るとこんな張り紙が。 「みんなで守れば怖くない」って…?(^^; |
翌朝、9:00ごろ出発。 私は久しぶりに…というか生まれて二度目の二日酔いでした(^^; しかしこの日はすがすがしい朝で、また気持ちのいい道をずっと走りました。 前日の小林虎噴射氏の案を採用し「のぞき」駅に立ち寄ります。 なかなかいい感じを出してます。ここにあるとおり、「及位」と書くそうです。 由来を示すパンフレットも置いてありますので行ってみるのもいいと思います。 ね、のどかでいい感じでしょう? |
遅くなりましたが今回の参加バイク。 及位駅で、綺麗にならんだので映してみました。 やっぱり自分のが一番カッコいい…と全員が思ってます(笑) |
二日目の昼食は「あゆ茶屋」であゆ料理を。 みんな「川魚がこんなに旨いなんて!」と感動しておりました。 ここは近くの川にこいのぼりがかかっていました。なかなか壮大です。 |
あとは帰路。 無事に全員帰宅しました。 しかし、国道347は快適だったなあ… 鳥海山からの絶景が眺められなかったのが残念です。リベンジを期待してます♪ |