住所録アプリケーションの設計

現在作業中……

このコンテンツは、(というかこのサイトのどのコンテンツもそうですが)、筆者の個人的な考えや趣味のみを反映しており、筆者の勤務先とは関係ないことを念のために書いておきます。
勤務先ではこんなことやってるよ、とかではありません。念のため。

さて、Expression Blend(今回は Blend 3 MIX09 preview)を使って画面設計というか画面イメージ作成をしてみましょう

画面の設計…までいけてません

2009/06/29

Blendで先に作るか、Visual Studio 2010で先に作るかってのは、人によってやりやすさが違うでしょうが、筆者はデザイナーではなくて開発者なので、Visual Studioのほうがとっつきやすい……
…。
……。
…………………。
…そんな風に考えていた時期が私にもありました(c)板垣恵介氏
プロジェクトは癖でVisual Studioで作ってしまうんですが、コントロール置くのも含めてBlendでやったほうが直感的な気がする今日この頃です。
ただ、今回、Visual Studio 2010がまだbetaで、さらにExpression Blend 3 がまだ previewということもあって、VS2010betaで作ったslnファイルをBlend3previewで開こうとするとバージョン関連の警告が出るようです。
そしてビルドするとエラー…。orz.
そして、Blend3previewで作ったプロジェクトはVS2008互換のようで、VS2010で起動しようとすると変換ウィザードが走ります。これはやっちまったか?
ま、まあいいや、Blend3で作ったのをVS2010に取り込む方向で調整しましょう。
…とおもったら、こんどはVS2010でビルドしようとするとSystem.Coreが見つからないとかいわれます。
Could not resolve assembly System.Core. The target framework required by this assembly (3.5) is higher than the project target framework. If this reference is required by your code, you may get compilation errors. adressProto2
どうやらBlend 3 は .NET Framework 3.5 を使ってるんですが、VS2010プロジェクトに変換するときに.NET Framework 4.0の標準参照設定を使うように変換するものの、自分自身は3.5のマークのまま、って感じですね。
あと、blend3上で実行するとSilverlight2の実行環境のインストールを求められます。Silverlight3で作っていてSilverlight3のSDKは組み込んであるんですが、なにがどういう関係になっているのでしょうか… …とりあえず、最新のSilverlight 3 toolkitを再ダウンロードして実行してみる。Mar 21 2009 のものが現時点で最新。
サンプルのhtmlを実行すると、必ずsilverlight 2をインストールしようとする。だからしてあるんだってば(笑)。というかSilverlight3のサンプルでなぜ2を入れようとする。
ちなみにSilverlight2のツールキットは正しく表示できました。
どうもうまくいかないなあ…。64bitでRCのOSで開発環境32bit(それしかない)でベータ版とプレビュー版だから?

いろいろやってみたけれどうまくいかない。
デバッグ実行しようとすると、
Unable to Start Debugging. The Silverlight managed debugging package isn't installed
と表示されてしまう。
空白のプロジェクト作って実行しただけでも出る。Silverlight3でも2でも出る。
うーん。インストールの順番とか問題あるのかなあ。
前のマシンでXP(32bit)でVS2008のときはSilverlight2に関しては問題なかった。
Vista側にVS2008Expressの環境作って試してみようかな。
なんらかの解決情報、ヒント、サジェスチョンをお持ちのかた、ご指導請う。

とりあえずWPFアプリで画面の設計

2009/07/06

開発環境をすべてアンインストールして再インストールしたり、Vista(64bit)にBlend 3 previewだけを入れてみたけれど、どうもうまくいかない。
っていうかSilverlight3のサンプル実行しようとするとSilverlight2のコンポーネントを入れようとするのはなぜだろう…。
もしかしたらまだWOW64でうまく動かないのかも?Windows 7 RC の 64bit環境でBlend 3 preview + Visual Studio 2010でいけてるかたの環境を知りたい…
そのうち32bitのWindows 7 RCを入れて試してみるとして、とりあえず、いつまでもこんなところで引っかかっていたくはないので、WPFで画面だけ作ってみました。
あとでなんとかSilverlightにもっていく予定です。
本当はもっと進めたいんですが、昨日、市の消防訓練(筆者は消防団員)のアオリをくらって体が痛くてちょっと今日はクリエイティビティが足りず、本当に画面つくっただけです。
しかも…

全体像(コントロールの配置階層)



こんな体たらくですよ。

一枚のブラウザ画面で話をつけたいため、ひとつのWindowに複数のGrid(リキッドレイアウトしたいので)を置いて、表示を切り替えるつもりです。
HomeScreenがメイン画面、DetailScreenが詳細画面です。

メイン画面(ホーム画面)


あ。なんですかそのジト目は。
いや、デベロッパーが書く画面なんてこんなもんですよ(嘘)
デザインをカッチョよくするのはデザイナーさんのお仕事…まあでもこれはあんまりだから、あとでもうちょっとカッコよくしたい。
ルックアンドフィールを、処理と独立していじれるのはXAML系の長所ですものね。

特に説明の必要はない気がしますが、画面最上部の操作の説明は、たとえば追加処理が確定したら「○○さんを追加しました」とか出しておこうという思惑です。
こうしておけば、確定画面を別に作らなくてすむかなと。(
画面遷移図のあたりをご参照あれ)

中央〜下部の大きな矩形は、リストビューで、ここに、検索結果の一覧が表示される予定。

詳細画面


あ。なんですかそのジト目は。
いや、デベロ(以下省略

これも説明不要かと思いますが、画面最上部の操作のタイトルは、追加・削除・変更のどの処理なのかを表示します。
全部の処理を一枚の画面でやっつけます。
削除のときはテキストボックスに入力できなくしないといけないんですが、そのへんもチョイチョイと処理します。
ここらへんはスマートな解法がありそうですね。

次はもうちょっとだけ画面を。
一応、軽く動かしてだけおきたいんです。
テストプログラム代わりにしようとしていまして。


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