永井電子 ウルトラシリコーン プラグコード

この赤い電線が、永井電子製の「ウルトラシリコーンプラグコード」です。
通称は「ウルトラのプラグコード」といえばだいたい通じる…かな。(^^;
V型6気筒エンジンなので、ディストリビュータ(コードの先端が3つ縦につながってるように見える黒っぽい装置)から6本伸びており、前側の3気筒、後ろ側の3気筒に接続されます。
この画像で見えているのは前側の3気筒(の一部)です。

バイクのコーナーで紹介しているノロジーホットワイヤーのようなコンデンサタイプではなく、どちらかというと電気抵抗の低減によって効率を上げるタイプだったと思います。
永井電子はこのプラグコードの世界では老舗で、耐久性や信頼性に関しては、おそらく随一ではないでしょうか。

パワーアップに関しては、おそらくノロジーホットワイヤーには譲ると思いますが、それでも低回転から高回転まで、全域でトルクアップしているのが感じ取れます。
燃費もすこしですがいいようです。
同じコースで試してみたのですが、交換前は10.6Km/Lだったところ、交換後は11.1Km/Lになっています。
ただ、ふけあがりがよいので高回転で走ろうとしてしまう傾向が(ドライバーに)あり、ちゃんと燃費計算するための走り方を維持するのが結構つらかったりしました(笑)