タイヤ IRC GP-22 - KSR-2
2021年8月22日

純正でついてきたDunlopのK180が摩耗して、さらにパンクしてしまったので、買い替えました。
純正のK180はダートトラック用モデルで、オンロードでもそこそこ走って、オフもまあちょこちょこ走る、というモデルでしたが、私はオフロードが走りたくてKSRを買ったので、これを機によりオフロードよりのタイヤにしてみました。
それが、このGP-22というIRCのタイヤ。
いやー楽しい。
フラットダートを走るのは、もう楽しいしかない、楽しいだけがある、という感じですね。全開で走れます。
コーナリングも自由自在、と言っていいでしょう。
ダートでもブレーキングをしっかりかけられるタイヤで、だからこそ開けて乗られます。
大きなわだちやくぼみ・ギャップなどはタイヤサイズの問題で得意ではありませんが、走れないというほどではなく、安心して乗っていられます。
まあしょせんはKSRのサイズなので、荒地の走破性という意味ではご察しなのですが、締まった砂利だけでなく、泥道や枯れ葉道などでもグリップはしっかりしてます。

オンロード性能はK180よりはっきりと落ちます。
オンロードでのコーナリング、K180のつもりで突っ込むと、ブロックが高い分やはりハンドリングの開始でクセがありますし、フルバンク中にはヨレる感じもあります。
とはいえ公道用タイヤではあるので、普通には走れます。無理が効かないだけ。

気に入りました。

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