ドライブスプロケットを1丁落とす
2020年6月28日


本当はもっと前にスプロケ交換したのですが記事にする時間が取れず…
GSX-S125のドライブスプロケット(前側の、エンジン側についてるスプロケットは純正14丁。
これだと60Km/hの6速が5500rpmくらいで、ちょっと扱いにくい、もうちょっと回転数が高ければ6速使えるんだけど…、という感じのギア比です。
日本では125cc車の法定最高速度は60Km/h、高速道路は乗れないので、125走行可のバイパスあたりを6速で流してるとき、もうちょっと回転数を上げていたい…そうでないと6速の使うところが日本ではあまりありません。(ASEANなどではまた事情が違うでしょうが)

そんな時にはこれ。ドライブスプロケットを1丁おとして、つまり加速寄りに最終減速比を変更します。
これはバイク屋に冬季預かり時にやってもらった後の画像なので、画像のスプロケットは純正品(14T)ですが、こんなパッケージで13Tが売っていたので交換しました。

で、効果のほどはばっちりですわ。
いままで使いどころがあまりなかった6速も結構常用できる感じ。
各ギアのつながりもよくなって、ワインディングもより楽しい!おすすめ!

ただGSX-S125はタイヤからじゃなくてこのドライブスプロケットの回転数?から速度をとってるみたいで、スピードメーターの誤差が大きくなります。
いままと同じ速度で走ったとき、スピードメーターの表示は「今までより速く」表示されます。1丁なので大した誤差ではないですが。
また、スピードメーターのほうが実際速度より速くでるので、たとえばネズミ捕りなのでこの誤差の製で捕まるということはないでしょう。
あと燃費はやはり多少悪くなります。
しかしその2点のデメリットを差し引いても、交換する価値ありです。楽しさが増しますよ!

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