体格(脛の長さ?)にもよると思いますが、私がGSX-S1000Fでニーグリップするときに支えにするのは、タンクではなくサイドカバーの部分です。 純正サイドカバーには、細かい網目模様が刻んであるのですが、これはグリップ用というより見た目をよくするためという感じです。 革パンツをはいていればそれでも膝で挟み込めば安定するのですが、ジーンズですとこれが結構滑りまして、一生懸命太ももで締め付けないと安定してニーグリップできません。 そこで、ストンプグリップという、グリップ用のシールを張り付けました。 大きな突起がたくさんある、伸縮性のあるゴムシールです。 効果は抜群、控えめに言って世界が変わるくらいにはよくニーグリップできます。 しっかりニーグリップして上体を安定するとともに車体をホールドすると、ライディングの自由度がとても上がります。 これはスポーツライディングするときだけでなく、街乗りなど方向転換や加減速が多いシーンですべて有効です。 高速道路でも、尻を後ろにずらしたのに徐々に前に滑ってくる、ということも抑えられます。 黒くて小さいからあまり目立たない(最初からこうなってるみたい)なのが個人的にはうれしいポイント。 アメリカ製だけあってお高いです。こんなんで(左右で)4600円くらいしました。 |
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