この画像はリアブレーキをアップで写したものです。フロントブレーキはちょっとパッドが写し難い位置にありまして(^^;
で、この画像の赤いの(中心よりやや左下)が、くだんの「デイトナ 赤パッド」です。
ノーマルパッドで制動力に不満があった訳ではないのは「ご紹介」のところで触れましたが、じつは今はノーマルじゃないのを付けています。
でもやはり不満があったわけではなく、購入時に装着していたノーマルパッドが寿命を向かえ、交換となった時に、値段がほとんど変わらなかったのでためしに装着してみたというのが本音です。
この「赤」のほかにも「緑」やいろいろ、用途に応じてあるのですが、そのなかでも「赤」は最もストリート(改造の世界では公道のことをよくこう言います)向けのモノです。つまり無難な選択です。
サーキット用のパッドは、高温でもフェード(ブレーキの効きが悪くなる現象。一般にブレーキをかけ過ぎて加熱するとそうなります)し難い代わりに、低温時の効きやタッチがイマイチだったりしますが、「赤」はストリート用ですので、低温域から効き、また鳴きもほとんど無いようです。
肝心の制動性能ですが、ノーマル＋αというところでしょうか。
劇的な向上はないのですが、タッチは幾分ハッキリと感じられますし、コントロールしやすいいいパッドだと思います。
多分、次もこのパッドにするでしょう。