ホイール塗装(ボディ同色)
2002年3月10日

あんまり違和感がなくてつまらないですが。

FAZER、そんなにポピュラーなバイクではなくて、乗っているだけでそこそこ目立ちます。
が、Fazer Owners Clubなどを見ていると、FZS1000もそれほど珍しいバイクではないように思えてくるから不思議です。
そうなってくると、なんとか個性を出したくなるというもの。

まっさきにアタマに浮かぶのは「マフラー交換」ですが…。
マフラー交換は最近ではあたりまえとなってしまっていて、これで個性をアピールしようと思ったら、スゴイマフラーでもつけないといけません。
性能がスゴイとか、デザインがスゴイとか、音量がスゴイとか…。
でも、スゴイマフラーは、価格もスゴかったりします。
また、音量的には、周りに気を使わなくてもよい、純正品が気に入っています。
リプレイスマフラーによる性能の向上は魅力的ですが、耐久性への影響も心配です。
というわけで、いまのところパワーアップ系の改造は却下中。

どうしようと思ったその時。
カワサキのZXR250(同じ会社の人が乗ってます)のライムグリーンホイールってカッコいいなあと、ふと思って。
──これだ!
ホイール塗装を思いつきました。
どうせ冬の間は乗れないんで、タイヤはずしてしまってもいいですしね。

とりあえず今年は、ボディ同色にしてみました。
ちょっと無難すぎたなと反省してます。
もうちょっと小僧的な雰囲気がでるかと思ったんですが、案外落ち着いてます。
それでも、多少足元が軽快になったイメージに見えませんか?
FZS1000の「ご紹介」のサイドビューと並べて見ていただけると、多少、変わっているのがお判りいただけるのではないでしょうか。
来年は何色にしようかなぁ。
#まだやるらしい

フロント周りのアップ。

これも、「ご紹介」のフロントブレーキの画像とくらべていただけると印象の違いがわかると思います。
ブレーキキャリパーの蒼いトルクスボルトと同色くらいのほうが、変えた感じがより強くてよかったかもしれません。
「純正のままです」といって違和感ない仕上がり…いいんだかわるいんだか。

こっちはリア周りのアップ。

逆方向から撮った画像もあるんですが、そっちはドリブンスプロケットにさえぎられていて、こっちからのほうがブレーキの内側のホイール部分も青くなっていて綺麗かなと思いましてこちらの画像を。
巨大なサイレンサーがちょっと邪魔ですが。