スタッドレス(ブリヂストン・ブリザック・REVO GZ)
2010年12月30日

2006年末に購入した、ダンロップのグラスピックGSXが、溝はまだまだあるんですが、さすがにゴムが硬化して性能低下したので買い替えです。
こんどはブリヂストン製で、ブリザックREVO GZという銘柄。
サイズは、前回購入したサイズだと雨天時のコーナー脱出時にちょっと強めにアクセルを踏むとホイールスピンしがちだったので、純正幅と同じ215サイズ。
215/50R17です。
純正サイズが215/45R18で、それと比べると1インチダウンの同幅という選択です。
純正の理論直径が651mm、スタッドレスの理論直径が657mmで、ちょっとだけタイヤが大きくなり、その分車高がちょっとだけ上がる感じです。
ホイールとホイールハウスの隙間も少しだけ狭くなるはずで、これは雪ハケを考えるとちょっと気にはなりますが、オフセットが変更してやや内側に入り込んでいるので、実質の隙間はあまりかわらないはず。
それよりホイールスピンせずにすむサイズを優先しています。
銘柄をブリヂストンにしたのは、ゴムの耐久性が優秀だ、という評判を聞いてです。
なお、雪道でのグリップはすばらしいです。新品時のグラスピック(ただし4年前のモデル)より格段に進歩を感じます。
氷雪路ブレーキング時の減速Gでちょっと感動しますね
それにしても、このホイールバランス用のカウンターウェイトの貼りっぷりはどうか(笑)

価格は、タイヤ本体が4本で約17万6千円。組み付け工賃が4本で1万2千6百円。廃タイヤ処分が4本で2千百円。
もともとダンロップより高めなのですが、この4年の間にゴムの原価が値上がりしていて、タイヤも高くなっています。
(4年前のダンロップは12万円だった)

スタッドレスタイヤを履いた時の全体のスタイル。
この車体だと、18インチホイールは「でけえー」と感じるのですが、こっちは車体とのバランスは自然ですね。
落ち着いていい感じ。

ドアに反射して、カメラを構えてる私が映り込んでます…。