これくらい雪が積もるとさすがに冬タイヤでないとつらくなります。 ちなみにこれちょうど正午くらいの時刻。どんよりと暗い、これからの季節はこういう日が多くなります。 |
ということで、スタッドレスタイヤバージョン→ とても冬タイヤを装着しているとは思えないルックスですが、これは冬タイヤでも17インチを履いているからです。 銘柄はダンロップ・グラスピックGSX。サイズは205/50R17です。 夏タイヤがブリジストン・ポテンザ050の215/45R18というサイズで、そこからは1インチダウン。 ブレーキが邪魔をしてこれ以上インチダウンできません。 2つのタイヤのサイズの理論値を比較すると、215/45R18が直径651mmで、それに対して205/50R17は直径637mm。 直径にして14mm小さいのです。 スピードメーター誤差が気になるか気にならないか微妙なところです。 相対的にローギアードになるため、実燃費面でも若干不利かな?という感じですね。 205/55R17にすれば直径が657mm、こっちのほうが誤差は少ないのですが、径が大きくなるということは、タイヤハウスとタイヤの隙間が小さくなるということでして、雪道を走ると雪が詰まりやすくなってしまうため、径が小さくなるほうで調整しました。 しかし径が小さくなるということは多少なりとも車高(というか最低地上高)が落ちる(理論値でいえば7mm低くなる)ということで、これも雪道を考えると不利…なのですけどね。 ホイールマッチングが違和感少ないと思うのですが、それもそのはず、このホイールは同じマツダの、アテンザというクルマの純正17インチホイールです。 17インチともなると、ホイールの調達費用もバカになりません。 とはいえ、あまりに安物は耐久性や真円性など、品質に不安があります。 なにせ車重は約1.4トン、出力は260psを超えるようなクルマになってしまっています。 また、ブレーキサイズがこのクラスとしては巨大で、17インチでもどのホイールが履けるかわからないという状況だったのです。 が、マツダのディーラーネットワーク(イントラネット)の情報によるとこのアテンザの純正17インチが履けるとのことで、たまたまディーラーに傷モノの中古品のこのホイールがあったということで安くゲット。 1本1万円でゲットしています。新品で購入したら1本4万くらいします。品質も純正品なら折り紙つきで安心感高いです。 気になるタイヤの価格は1本3万円で4本で12万円、ホイールに組み付ける工賃で1本3150円で1万2千600円、ホイールが前述したとおり1本1万円で4本4万円、トータル17万2千600円。 購入・取り付けともディーラーにて行っています。 |
上でブレーキが邪魔をして〜と書いていますが、これがその17インチサイズから落とせない原因の前輪大型ディスクブレーキ。 ミニバン止めるようなブレーキをつけているので、いざブレーキをかけるときの効きや安定感はピカイチなのですが、履くホイールを選びます。 このホイールはマツダ純正17インチですが、さすが純正品だよなというようなギリギリのクリアランスです。 指一本も入りません。 ホイールリムが傷だらけですが、これは中古品だからであって、私がつけた傷ではありません、念のため(苦笑) |
(2007/1/28追加) 205mm幅はちょっと微妙かもしれません。 特にウェット路面で、うっかり踏みすぎると簡単にホイールスピンします。(雪の時は踏みすぎるようなことはしませんが…) 215/50R17のほうがよかったかもしれません。次回交換に備えて備忘録。 |